浪人する覚悟がなかったというだけのことではないですか。 どこの高校に行っても、一浪してでも目標を高く置いて頑張るか、あるいは現役で入れる大学に行くかという問題はいずれ出てきますよ。 家庭の経済状況と理解、そして本人の意思が問われることになります。
卒業生でなくてごめんなさい。
おそらくはあなたのお母さんと同世代の者です。
お母さんの青春時代は、男女雇用機会均等法の施行、総合職一般職の設定、それらの反動など、いろいろと翻弄された時代だったことと思います。女子総合職は公務員甲種並に狭き門で入社後も大変、一般職の浪人・留年組の採用はかなりレアな状況でした。不利だった当時、一女では、がんばり続けた同級生もいるでしょうし、就職難を避けて一般職間口の広い大学を選んだ同級生も多かったでしょう。
今は、女性だからとの理由で不利になる状況はだいぶ改善されました。東大や医学部を目指す女生徒も珍しくなくなりました。
努力するひと、実力をつけた人は、かならず報われますので、妥協したり、流されたりせず、がんばってください。
sashikoさんの場合は、次善校に一女か大宮か悩むよりも、まず第一志望に受かるための勉強に時間を割いた方がよいでしょう。
さて、生徒の自主性を重視した伝統の女子高の一女と共学で面倒見のよい大宮理数科、次善校どころか第一希望として、両方とも申し分ない学校とおもいますが、所詮は教育委員会管理の転勤公務員教師の公立校です。
私立ほどの強烈な個性や進学指導力はない。手取り足取りの受験指導は期待できません。
カリキュラムや校風が多少異なりますが、大学進学へのインパクトの差は微々たるもの。希望の大学、学部をあきらめずに目指してゆけるかどうか、合格できる実力を身につけられるかは、基本的にあなたの意志と努力次第ですよ。
微々たる損得でのアドバス
もし、すでに進路を理工系学部に行き先しぼっているなら、大宮理数はよい選択です。一女のSSHの実習の質はきわめて高く、こちらを進めたいくらいですが、授業数が多い分だけ、大宮理数の方が受験準備には得でしょう。
すこしでも理工系学部への進路に迷いがあるなら、一女の方がよいでしょう。また、起業したり、事業を引き継ぐ可能性があるとか、医者、歯科医や公務員をめざす場合、伝統の一女の方が、さきざき、得になる場面が多いでしょう。
学附残念組の行き先は、昔も今も一女が多いですね。
浪人してる先輩がいます。
先生からは、指定校推薦を狙うのはおすすめしない、と言われました。
お母さんの頃とは変わった部分もあるとおもいます。もちろん、変わらない伝統もあるとおもいます。
人づてに聞いた話を鵜呑みにせず、大学の進学実績等データを調べたり、説明会でいろんな人の話を聞いたりして今の一女がどんななのか自分で判断した方が良いかと。
浦和一女高が当てはまるかわかりませんが、
昔(失礼)は推薦枠が貴重であり、
女子が東大行っても・・・という風潮だったので、
学校も枠の維持、拡張のために、よい生徒、
まじめな生徒で埋めようとしたものです。
今は、早稲田や慶応でさえ、推薦枠ばらまきまくり。
一女からの指定校推薦での進学は、昨年が8名、
今年が15名のようですから、
早慶上智でさえ枠が埋まっているか怪しそうです。
安易に推薦に流れる人は少ない証拠でしょう。
今春の結果見ると、現役進学せずに再挑戦組は3割おり、
これは女子高としては異例。
再チャレンジで、東大、京大、一橋、東工大、
お茶、地方帝大、国公医学科、慶応、早稲田などの
進学者を輩出しており、妥協しないでがんばる人が
多い学校といえます。
首都圏女子高としては、
地方の帝大や医学部への進学の多さも異例です。
相当にしっかりした生徒と保護者でなければできることではありません。
安易に流されるといった不安を除いた上で、
どちらが自分あっているか、考えてみたらいかがでしょうか。
大学の同級生に浦和一女から一浪して入ってきた人がいましたが、東京23区の上級行政職に合格して地方公務員になっていました。当時は大卒女子の一浪の場合には民間企業の採用が厳しく、公務員を目指す人が多かったです。今では、大卒女子の一浪でも本人次第になっているんじゃないでしょうか。
まずは今週の一女祭に来てみてはいかがですか?
学校説明会とは違った一女の一面が見られますよ。
お母様は、一女や大宮より上位校をめざすあなたを励ますために、そのようなことをいっているのでしょうね。
いまあなたのすべきことは、その上位校をあきらめずに目指してがんばることですよ。
貴方のお母様の学生の頃は一浪の大卒女子の下宿生は民間企業への就職はとても難しい時代でした。一浪した下宿生の大卒女子の多くは公務員試験、教員試験、資格試験に挑むか、コネがないと就職が難しい、特に文学部は難しかったと思います。民間企業の多くは大卒女子の採用を自宅通勤する学生に限っていたところも少なくありませんでした。今は、一浪の大卒女子も昔ほどにはハンディにならない、就職は本人の能力と人柄次第ですよ。自分がどんな職業に就きたいのか、自分自身で考えて進路を決めることが大事です。
県外に引っ越してしまい、一女は受験させられないのですが、未練がましく掲示板をのぞいてます。
皆さん(一名を除いて)、一女卒のお母様とその娘さんにとても優しい。みんなに愛されている学校ですね。
うらやましいです。
かつては一浪の大卒女子は自宅通勤できる学生以外は民間企業の多くは採用しなかったんです。地方出身の一浪大卒女子は男女平等と思って頑張ってきたので、初めてそこで民間企業の採用は男女平等ではないという現実に直面したわけです。特に文学部の大卒一浪女子はコネがないと就職活動でなかなか決まらない学生が多かったですよ。今は例えば広告代理店大手の有名大企業でも地方出身の一浪大卒女子自宅外学生でも、優秀と見なされれば採用される時代です。一浪大卒女子の就職活動でのハンディばあまりないと言ってもいいでしょう。学生本人の能力と人柄、人間性に魅力があれば採用される時代になっていますよ。