塾は一女を勧めるでしょうね。
埼玉公立は浦和・浦和一女が伝統校として君臨していて、塾の宣伝には やはり一女なのでしょう。
どちらも良い学校ですよね。娘の
偏差値は70〜72で、塾は一女しか勧めません。
併願校と考えていた私立高校を気に入って、最近そちらを単願受験すると決意し報告たのですが、それでも一女へ行けと(苦笑)
公立なら私も川女を勧めますね。
入口と出口が違いますから。
私の娘も
偏差値70以上ですが、頑固に川女しか考えていないの一点張りです。インスピレーションらしいですけど。親としてもやはり家から近い川女を勧めます。うちの子は勉強はもちろん、部活か生徒会や学祭の有志なども積極的にやりたいらしく、そうなると体力的に家から近いという利点はかなり魅力的です。
自分が高校生活の中で何に重きを置くかを考えると、自然と志望校が絞られるのではないでしょうか?
娘も自宅から近い川女に進学しました。
表向きの
偏差値は一女の方が上ですが、ほかの方も言われるとおり、やはり進学実績という出口が違い、本人の意思で、一女より川女を選んだようです。
(もちろん一女の方も懸命に進学にために、日夜励んでいると思います)
実際、倍率のせいもあるかもしれませんが、1.2倍程度の一女よりも、(枠が狭い市立浦和が一番目で、その市立浦和を敬遠した蕨が2番目、はしかたありませんが)それでも埼玉で3番目に倍率の高い(1.6程度)の学校に進学することで自信もつくようです。
同じ中学で、一女に入れた全員の生徒が、中学時の成績順が娘より後ろ生徒だった様で、また、当日点でも上回っていた様なので、公表される
偏差値ほどの差はないと思います。
毎日のことですので、自宅から近いのであれば、私も川女をお薦めします。(親としても安心です)
<補足>
塾=企業ですから、所詮、生徒をより多く集め(売上を上げるためにために)、より良いとされる高校の合格実績を表向きの宣伝としてしか考えていません。(塾の外壁・窓や広告で合格実績、浦和一女=●名とか出している塾ほど、そういった傾向にあります)
よって、表向きの
偏差値が良い、一女を薦めるのです。
そんな塾ほど、本気で進路の事を親身に考えている塾は少ないですよ。
極端かもしれませんが、あくまでも社会人・親の意見として受け取ってください。