私大の進学者数だけでは、高校の本当の実力は見えてきません。難関国立大学と早慶の合格者がどれくらいいるのかを見ないとだめです。難関校では上理やMARCHは滑り止めなので、多数合格しても結局大半の人が入学しないため、現役進学者数は合格者数よりかなり減りますから。
実合格者数は大学変われば1人でも複数になるから、優秀な人数把握するには進学数かな。特にここは早MARCHは指定校枠ほどしか合格出来てないし、国公立の合格先からも苦しいと思う。
この春、卒業生の親です。
息子の代は、かなりの指定校推薦が余りました。1クラス分人数が少なかった影響で基準に達した生徒が少なかったのかわかりませんが・・・。指定校推薦は部活動を引退までやっていた生徒が条件で、特に所属した部活の有利不利はありません。基本的には成績順です。ちなみに
模試の結果は見ません。
厳しいコメントが見受けられますが、確かに数年前からの合格実績と比較すると、厳しい状況にあります。しかし、
城西川越と同じようなレベルの他校の実績も似たようなものです。定員厳格化の煽りを受けて、難関大学の合格は厳しいものになっているのが現実ではないでしょうか。県内の上位校が難関大学の合格者数を伸ばす一方、それ以外の高校はほとんど低迷していると思います。
それでも、
城西川越は本当にいい学校と言えます。生徒さんも育ちのいい子が多いですし、先生も面倒見よくいい先生ばかりです。中学時代勉強嫌いで成績も今いちだったうちの息子ですが、この学校のおかげでそれなり大学に進学出来ました。中学の先生が聞いたら、きっとびっくりすると思います。
ぜひ進学の選択肢の一つに検討してみて下さい。