うちの子供も赤点取りましたね。2,3学期で挽回しましたので、留年はしませんでしたが。定期試験は特進と国公立では問題が違うので、国公立は国公立で赤点取る人はいるでしょう。
まだ1年の最初だし、「なぜ赤点になったのか」「何が理解できてない、あるいは知識が足りなくて点が取れなかったのか」「どうすれば弱点部分を克服できるのか」「そのために日々の勉強にどのように取り組めばよいか」を考える機会にすればよいと思います。
なお、子供は現役で合格して元気に国立大通ってますよ(オンラインの講義が多くて家に居ることが多いですが)。
↑、まあ柔らかい方ですネ。
保護者にもいろいろいて、「赤点を取った」といった場面に遭遇した際、「勉強しないからだ!」と決めつけてキーキー言うだけの親もいます。点数だけを見て「できてないー>ダメ」って直結してしまうんですね。で、スマホを取り上げようとしてみたり塾に行かせようとしてしまう。
でも、点数が取れない原因は様々です。ちょっと誤解していただけの場合もあるし、「何か」が足りてないこともある。それを明らかにして対策しないと的外れになりますが、そこを見る親だっています。
朋優に子供を通わせている親ですから、親も高学歴多いですよ(教えあったりしませんが、話しているとなんとなくわかりますよ)。自分でも工夫して勉強した経験がある人や塾講師や
家庭教師のバイト経験がある人も多いでしょう。私も学生時代はバイトで教えてましたし、なにしろ一般企業勤務ですが大学は教育学部でしたからね。「先生的な目線」もあるわけです。
それを先生的なコメントを見るたびに「関係者に違いない」「先生に違いない」と決めつけてくる人たちがいるのは残念ですよね。親だって昔とは言え受験勉強の経験があるし、バイトだって教えた経験がある人だってたくさんいる。そういう事がわからないんでしょうね。