公立の中高一貫校の設置理由については、行政の表向きの説明は中高六か年を通じて公立学校における多様な教育を行なうというものです。しかし、保護者たちの本音と期待はこれとは異なり、公立の進学校化を期待しているとおもいます。その背景には、私立への進学を経済的理由から諦めていた層の存在があります。浜松の私立一貫校は難関校ではありませんが、都市部ではそこへ入学すれば高確率でハイスペックな学歴のチャンスがある。しかし毎月10万円くらいの教育費が大きな負担です。経済的理由で公立中高一貫校に一定数が流れて進学実績も年々挙がってきています。西中でも大学受験を期待して入学させた保護者は多いのでしょう。
もちろん本人次第ですけど、やる気にさせる環境は学校の責任だと思います。
質問者さまは3~4年で環境の変化があるほうがいいというお考えのようですし、北高合格率、北高上位層が気になっているのですよね、それでしたら中高一貫の西高中等部はまず選択肢に入らないでしょう。
受検されるのでしたら、付属しかないですね。
今年、中等部受験して先程、合格通知いただきました。
正直、うちの子供は、天才というわけではありません。塾の
模試でも、1度もA判定をもらったこともないです。そもそも、スタートはE判定でしたから。
それでも、夏休み、冬休みも返上して、子供なりに勉強してました。
本人が西中等部を受けたいと言ってきたので、どんな結果になっても、頑張れるか?と聞いて、本人が頑張ると言ったので、塾にも通わせました。
合格したからといっても、これからがほんとうに大変だと親は思います。公立の中高一貫に(浜松西)あまり良くないイメージを、お持ちの方もおられるようですが、縁があったこの学校で、子供が精一杯、学校生活を頑張ってくれることのみを願っております。