1週間前ぐらいから、一日5〜7時間。
(以下、私は理系だったということを前提にして下さい。)
・理論科目(
数学・物理・化学の理論分野)は、『一夜漬け』が通用しにくいので、普段からしっかり勉強しておいて、定期テスト直前は確認をする程度でした。
・化学の無機・有機分野は、暗記科目の性格があって、『一夜漬け(一週間漬け)』でも及第点ぐらいは取れたのでしょうが、主要科目でしたので、普段から勉強していました。
・古典は、ほぼ『一夜漬け(一週間漬け)』みたいな感じでした。
・現国は、ほぼ無勉強に近かったです。
(学校の現国の授業は、教養を広げるという意味はあるとは思いますが、受験には直結しないように思います。)
・地歴は、理系で世界史選択だったのですが、何故かまるで勉強する気が起こらず、ほぼ無勉強で赤点連発でした。
・
英語なのですが、
英語は学校の授業の勉強よりも、単語・例文暗記に比重を置いた方が最終的な成績は上がるとネットで読んだので、学校の授業の方のテスト対策は、『一夜漬け(一週間漬け)』に近かったです。ただし、普段から音読数回はやっていました。
以下、私のオススメポイントです。
・全科目を普段から勉強するのは不可能ですから、普段からしっかり勉強する科目と『一夜漬け(一週間漬け)』で乗り切る科目に分けるのがオススメです。
・『一夜漬け(一週間漬け)』というと悪いイメージがあるかもしれませんが、特定の科目に関しては、学校の定期テストを『一夜漬け(一週間漬け)』で乗り切って、『火事場の馬鹿力』ならぬ『火事場の馬鹿知力』のようなものを養って下さい。大学受験の直前1ヶ月、『火事場の馬鹿知力』を発揮出来れば、
模試でC判定とかでも滑り込めると思います。
(就職してからも、『火事場の馬鹿知力』は、締切/納期にはなんとか間に合わせるといったような形で役に立ちます。学校の定期テストって、『火事場の馬鹿知力』を養う為にあるのではないかと思うくらいです。)
・質問者さんが一年生であるのであれば、
英語を通して暗記科目の、
数学を通して理論科目の勉強方法を身に着けて下さい。
(暗記科目は必ずしも机に向かって勉強する必要はないけれど、理論科目は一定時間机に向かって勉強する必要があるといったようなことや、何時間後・何日後に繰り返しを行うのが自分に合っているのかといったようなこと。)
上述したことと、上の
卒業生の方が述べられているように中学時代の勉強方法を土台にして、自分なりの勉強方法を是非身に着けて下さい。