附高平野2016年3月卒業生の内、中学外部入学生は、
14名、
高校外部入学生は40名。
誤解を恐れずに言えば、附高平野卒業生120名の内国公立の受験に真剣に取り組んでいる人は、
14+40=54名
と考えることができます。
54名の戦力で、現役で26名国公立合格、
現役早慶4名、等考えるとかなり善戦されていると思います。ここで残念にも不合格になった方は、ほとんどが浪人されて、2017年1月のセンター試験を受けられると思います。
前の方も書いておられましたが、附属平野は幼稚園、小学校、中学校、高等学校から入学された方がいらっしゃる混成チームであることをお忘れなく。
ただ、附天の方が進学実績は上であることは間違いありませんが、2017年4月高校入学の外部募集は
約6名であることを質問者様は考えておられるのだと思います。
個人的には附天高校を受けられる方は大阪府立トップ校を滑り止めにできる方だと思っています。
附天高校の2017年4月高校入学の外部募集は
8名+2名(中学空き分)+4名(160ー156)
の約14名ではないのですか?
附属天王寺と附属平野の進学実績の違いは高校に上がるときに幅をもたせて連絡入学してるところから来るのでしょうか?
附天高の外部入試合格者数について
大教大附天高の定員は約160名です。去年の合格者(入学予定者)は160名です。
連絡進学出願者が、156名とホームページに載っていますので、156名全員が附天高に進学すると、160名との差は4名と言うことになります。上の方は募集人員が約8名となっているので、間をとって約6名とかかれたと思います。去年も募集人員約8名で合格者6名でした。
詳しくは附天高のホームページ、
受験生の方へ→過去の入試結果
をご覧になれば参考になります。H24〜H28の様子がわかります。
附属は全般に定員を割り込むことは少ないのですが、H24年度には、内部外部併せて157名になっていますので、確実なことは言えません。
どちらにしても、少数精鋭の受験になると思われます。
附属天王寺と附属平野の進学実績
附属天王寺と附属平野の進学実績の違いは
1一学年の人数の違い 附天160名、附平120名
2中受+高受で入学した人数の違い
附天約110名、附平約55名
3中受、高受の受験生のレベルの違い
やはり昔ほどではないといっても、附天はスーパーブランド校だと思います。あの規模の学校からあれだけの卒業生を輩出している学校は、そうそう無いと思います。
自ら上を目指して出られる方と肩叩きに合って出ざるを得ない方どれくらいの割合なんでしょう❓
感じとしては、
・上を目指される方約15名。ただし成績上位から15名というわけではありません。
・大学の附属高校や女子高、中堅の府立高校、クラブの盛んな学校等を目指される方約25名
・出ざるを得ない方約20名
だと思います。
あくまで感じなので、そこは許してください。
今年は自ら進んで外部へ行かれる方が40名近く。出ざるをえない方が20名程度。残りの60名が内部進学といった状況です。例年では自ら進んで外部へ行かれる方は10名程度、出ざるを得ない方が40名程度といったところです。