例年なら郡山と迷っていた平城受験者層(上位2割ぐらい?)が郡山にチャレンジすると倍率は0.1〜0.2倍程度上がるでしょうね。これを凄いと思うかどうかはあなたの基準によると思います。
コメントありがとうございます。確かに平城受験上位層の2割がチャレンジするのであれば0.2倍くらいの倍率アップ予測ですよね。
そうであれば前年倍率から予測して1.3倍前後になると思いますが、11月の五木志願者から予測するともう少し倍率が高くなりそうな気がするのですが…
心配しすぎでしょうか?
過去に100人以上残念だった年がありましたが今年はそれ位になりそうですね。
平城の9クラス分が振り分けられるにしても、定員増なのは生駒の1クラスのみ、どう考えてもおかしいです。せめて郡山を1クラス増やしてほしかったです。
100人以上も残念だった年があったのですか?今年の郡山はレベルが上がるのでしょうね。もしかすると畝傍と同等くらいになるのでしょうか?同等レベルなら畝傍を受験するほうが合格可能性が高くなるのでしょうか?
最近の郡山高校の入試倍率は低いですが、平城高校が創立する前には200人以上が残念だった年もあり、1.3倍以上が当たり前でした。
最近は倍率が低いです。私が受験した年は80人ほど残念でした。平城高校も同じくらい残念で私立になった生徒がいました。郡高は生徒募集人数を増やした時期に低迷しました。御三家ではなく奈良高校が断トツ首位です。畝傍、郡高は2番手校、平城が3番手の印象です。
奈良県は平城潰したので公立高校はお金にならないどうでもいいと考えていますね。
皆さんコメントありがとうございます。過去郡山がそんなに倍率が高かったとは知りませんでした。最近が低すぎたんですね。
確かに大阪の公立高校の倍率を見てみると1.5倍とか普通にありました。
何故奈良の公立高校は全体的に倍率が低いのでしょう?
私学志望者が多いのでしょうか?
もしそれが原因で公立高校再編につながったのであれば、とても残念です…
大阪は公立高校にチャレンジして残念でも私立高校が激安で行けます。奈良県は経済的な理由で絶対公立高校しか無理なら下げます。内申点と学診の結果で既に振り分けられているので競争率は低いです。去年もみんなどんどん下げていました。
大阪は公立高校が残念でも私立高校に安く通えます。だから安心して第1志望にチャレンジしています。奈良県は内申点と学診の平均で振り分けられます。よほど強い意志があればチャレンジしますが経済的に公立しか無理ならどんどん下げてしまいます。
郡山や平城レベルの人が奈良北や生駒高校に願書を出しています。
>何故奈良の公立高校は全体的に倍率が低いのでしょう?
奈良は基本的に私立は公立に落ちた子が行くものという考え方です。
それでも昔はチャレンジしていたのでしょうが昨今は落ちるとカッコ悪いという思いが強くなっているのだと思います。(大学浪人が減っているのと同じですかね? また昔に比べ定員の割合も多いのでしょうね)
>大阪は公立高校が残念でも私立高校に安く通えます。だから安心して第1志望にチャレンジしています。
大阪は無償化が始まる前から倍率は高いです。と言うか昔は2回受験が可能だったので(希望校に行きたい気持ちが強くなるからか)上位校は今よりももっと高かったです。
無償化と同時期に公立は1回受験となり上位校は1.5倍程度に落ちつきました。
大阪が奈良に比べ倍率が高いのは私学が充実していることが大きいでしょうね。
付け加えますと大阪の私立無償化も当然影響し、「2回受験&私立無償化」が重複していたで2015年は上位校の倍率は前期3倍、後期1.8倍くらいありました…
ちょっと異常ですけど大阪の上位公立校の強さはこの辺りにあるのでしょうね。
とてもわかりやすい説明をして頂きありがとうございます。確かに奈良の公立受験は内申重視型ですよね。
住む地域により内申点の取りやすさで志望校が大きく変わることや、奈良の私学が一部有力校を除くと大阪の私学に比べて正直魅力を感じにくいことなど、やっぱり奈良の受験生はあまり恵まれていないなあと僻んでしまいます。
もっと公平に受験生が高みにチャレンジできるような受験環境であれば、御三家を含めて奈良の公立高校のレベル全体が更に高くなっていくのでしょうね。
ところで上の方がコメントされていましたが、たとえ御三家でもやはり奈良校は別格で畝傍、郡山との差はそれ程大きいものなのでしょうか?
差は大きいと言えば大きいし、それ程でも無いと言えるように、人の主観によるかなと思います。
うちの子が郡山に行っていました。郡山にも京大や国医に行く子が毎年10人前後います。子供の話を聞いているとそういった子の多くは奈良高に行けたけど、特別な理由(家から近いや郡山で部活をしたい等)があって郡山に来た子のようです。
とりあえず郡山でも京大に行ける環境は与えられます。ただ奈良高には100人を超える京阪神合格者を出すような別格と言える環境があります。そういった環境があって頑張れる子の方が多いとは思います。
畝傍の場合は(実態は良く分かりませんが)奈良高が遠すぎるといった理由で郡山よりは奈良高レベルの子が多く進学しているはずです。通学で大きな負担を感じるくらいなら畝傍で充分かと思います。
お子様が郡山の卒業生なのですね。リアルなお話しを聞くことができとても参考になりました。
御三家とはいえ、上位の層の厚さがそれぞれ異なるのでその中でもやはり奈良高は群を抜いているということなんですね。
私は私学が希望どうり合格できたので、当初の志望の郡山を受験するか、チャレンジで畝傍を受験するか悩んでいますが、今後の倍率も気にしながら最終どちらかに決めたいと思います。
コメントありがとうございました。
「差は大きいと言えば大きいし、それ程でも無いと言えるように」変な文章。何故そう言えるの?
だいたい「それ程ほでもない」と勝手に言っておいて後では「別格です」って何だこりゃ。意味不明。
ここ5年間の郡高の現役京大合格者数と卒業生数は、
2019年:1人/357人
2018年:4人/401人
2017年:1人/390人
2016年:1人/395人
2015年:1人/434人
これで京大に行ける環境があると言い切るところがスゴイ。公立高校の進路実績は学校に加えて塾予備校で決まる。これは奈良や畝傍でも同じ。もちろん能力があっての話だけどね。
>私は私学が希望どうり合格できたので、当初の志望の郡山を受験するか、チャレンジで畝傍を受験するか悩んでいますが、今後の倍率も気にしながら最終どちらかに決めたいと思います。コメントありがとうございました。
⇒畝傍高校は一回行ったことがあります。
正門から入って校内を進んでいくと見える講堂や校舎の見た感じが非常に良いですね。いかにも頭良くなりそうな雰囲気でした^^
またその横のグラウンドでラグビー部が練習していて「これぞ高校!」と感じた記憶があります。郡山は正門側から見える壁はキレイなのですが…
良い高校選択ができることを祈っています。頑張ってください!
校門からの景色で高校を決める人がいるのかなあ。
インスピレーションは大切です。ビビッときたらやる気も出ます。畝傍も郡山も雰囲気いいですね。
インスピレーションとは根拠のないひらめきや思い付きのこと。例えば畝傍という名前の響きで決めるとか。校門からの景色を観察して判断することをインスピレーションとは言わないなあ。
奈良と畝傍、奈良と郡山で迷う子はよくいますが、畝傍と郡山で迷う子は聞きませんね。理由は二つ、通学圏が違うことと学力差がそこまで大きくないことです。奈良市や生駒市、大和郡山市から畝傍に通学してる子は学年で10数人だと思います。
コメントありがとうございます。北部から畝傍に進学する生徒は学年でも少数なのですね。
両校のレベル差はあまり無いとのことですが、進学実績を比べるとやっぱり畝傍は凄いなぁと感じます。
私の第一志望は郡山なのですが、倍率が高くなることが怖く、受験レベルが近く倍率がそれ程高くならないのであれば畝傍のほうが良いのかなとかなり迷っています…
倍率を考えて郡山から畝傍に変更する必要はないと思います。
ちなみに北部から畝傍に院学する生徒は多少増えていると思います(馬淵の上位3校で合格者数1位をめざす戦略もあり)。
それはさておき入試は内申点+入試点で決まります。その最低点は通常は畝傍>郡山です。郡山の倍率がかなり上がる可能性はありますが、合格は確率(くじ引き)ではなく、あくまでも点数で決まります。
郡山の倍率が上がるのは従来の平城層がチャレンジ受験をするので合格者最低点は多少上がることはあっても、畝傍を逆転することにはならないはずです。
今年の特殊性で数点郡山が逆転する可能性はありますがそこを意識する必要はないです。
最後に
畝傍に行きたいから出願した場合に、おまけとして畝傍の方が合格最低点が低くなるかもと思い込んで精神的に楽になる方法はアリかと思います。
貴重なアドバイスありがとうございます。
やっぱり畝傍のほうが郡山よりも内申を加算した合格最低点は高くなる可能性が高いのですね…
出願まであと少しですが、倍率に惑わされずに自分が本当に進学したい高校を慎重に選びたいと思います。
受験生の皆さん、最後まで頑張りましょう!
合格最低点がどっちが低いかで悩んでるようなレベルで上位の進学実績を気にして比較するのも変な話だと思いますね。真ん中以上で受かるぐらいの気持ちで臨みましょう。