高1の間、
数学・化学・物理は別で授業を受け、テストも別です。難易度は先生次第ですが、とくに
数学については相当なスピードで授業が進みます。
その他の科目については、同じ授業を受け同じテストを受けます(社会の選択科目を除く)。
私は高校から入学したNPでした。
卒業したので現在も同じかどうかわかりませんが、私の経験を書きます。
NPは一学期の間は毎朝7:30から補習があります。
一週間が
英語2回・
数学2回・古文1回・漢文1回のサイクルでした。
そして例外で
数学だけはこの補習が3月まで一年間続きます。
数学は内部生であるOPが中3で1・Aを終えているので外部生であるNPは高1の一年間で1・Aと2・Bをすべて終わらせなければなりません。したがって一週間で8回
数学の授業が行われます。授業は3クラスのNP約30人で受けます。ちなみに私の時は全部1人の先生で担当されていました。
数学が一番負担が大きいですから、面倒でも毎日復習を積み重ねることが大事です。基礎があやふやだと演習に歯が立ちませんし、高2からの授業の意味もわからなくなって現役で大学に合格するのが難しくなります。それだけは十分注意してください。
物理・化学は2クラスのNP約20人での授業です。かなり少人数なのでわからないことがあっても先生に質問したり、周りの友達と教え合ったりできるアットホームな雰囲気です。
その他の授業はNP・OPに関係なく全員一緒に受けて、テストも同じものを受けます。
無茶な話だと感じるかもしれませんが入試を突破したのなら授業で困ることはありません。
テストでも授業の内容をきちんと復習しておけば怖いものなしです。また、最初の半期テストでは不慣れなこともあってあまり結果がよくなくても、二回目以降は要領が掴めて点数も良くなったりします。
入学する前は色々と不安も多いとは思いますが、入ってみれば意外と大丈夫なものです。
長文失礼しました。