↑2016年度入試組ですよね。
この年の南高合格者平均点は道コン事務局調べで
国語45.2
数学47.5
英語50.1
今年の簡単な入試と違って、英国数全部50点以下でも全然悪くありません。理社にもよりますが中位程度の可能性が高く、内申315の効果も必要ありません。
もちろん京大の合格はご本人の相当の努力の賜物だと思いますが、内申に救われたと読者をミスリードしない方がいいと思います。
ちなみに、高校入試の点数では、大学入試に向けた生徒の真のポテンシャルを把握するのは難しい気がします。どれだけミスをしないかが高校入試のカギですからね。
上に同意です。2016〜2018年は入試が難化していましたよね。あまりにも易化した今年の点数では比較することはできないでしょう。
高校入試対策が、どれだけミスをしないかの指導、中学の
過去問を集めて解かせ予想問題まで用意して定期テストの点を取らせる、に絞られた塾も多いです。
このような塾を信じ切って頼りきりになっていた子は、普段から自ら分析して思考する習慣がない為に高校から急落します。
また南には、ガツガツ勉強していないように見えて実はコソコソしっかり勉強している、勉強と部活などとのバランスやオンオフの切替がうまいのも沢山いるので、結局皆がそれなりにしているのですよ。
中堅以下から見たら南だから頭が良いから努力もせずに難関大や少なくとも北大に楽に入れるなんて誤解されていますが、なんだかんだで勉強の量と質が天と地ほど違うものですよ。
卒業生さんは謙虚なだけでしょうね。京大進学おめでとうございます。
内申にそれほど興味がない在校生の方が多い、が正解でしょう。