一つ下のスレッドで早稲田、慶応と同等以上の難易度の大学には全体の1/3程度が現役進学すると言われてますが、その内の国公立大の分はおそらく2割程度でしょう。
つまり、どこまでを難関と判断するかによりますが、一つの指標としては上位2割〜1/3は難関国公立大に現役進学できるでしょう。
また、浪人するところまでを勘定に含めれば、上位半分弱は難関国立大に入りうるというところです。
(浪人は、予備校の特待生制度を使ってあまり経済的負担なしにやることも可能です。特に代ゼミは高額の
授業料免除がでやすいことで有名)
難関でなくていいから単に国公立大に現役で入れればいいというのなら、上位半分強は入りうると思います。
逆に、最難関大学(旧帝一工神+国公医)に入っているのは、今年の結果でみた場合、現役で30名、浪人で30名ぐらいです。
ただし、大学受験は目標を持って自分自身と闘えた人に結果がでるので、学年でどれくらいの順位を維持してればいいかという周囲の様子をうかがうような考え・姿勢は少し的外れな気がします。
高3のはじめはまだ大した成績ではなかったけれど、受験勉強を頑張った結果として、高3の秋〜冬で見違えるように成績が伸びて最難関大に飛び込む人も結構います。
そういう意味で上の数字はあくまで目安です。
(ついでにいえば、大宮が4年後にはどうなるかは予想しづらいし、数字の見積もり方も大雑把でありますし)
塾に通う必要性については、この掲示板の2011/03/31にあった質問を参照するといいと思いますが、とりあえず結論だけ端的に言うと必要ないです。
さらに、それに関しては学校説明会や入学後にでも繰り返し説明があるはずです。興味をお持ちなら、今度開かれるオープンスクールなどへお子さんとご一緒での参加を検討してください