場所をお借りいたします。
娘の高校選びで最初に必ず確認をしたことは「特待制度はありますか」でした。
私立高校は同じ学年にいくつかのコースを設けている場合が殆どですので、その高校で一番実力のある教師が集まっている場所で高校生活を送りたいとの子供の希望です。
公表されている
偏差値が低い高校でも 特待基準は70以上で驚きましたが、どうやらその人たちが大学進学実績を出しているようでした。
特待のある高校は、その特待が1年ごとの見直しか3年間有効か 確認なさって下さいね。
中にはお小遣い付きの高校もありました。
1校だけ北辰
偏差値の他、内申45が必要という高校がありまして、娘は内申が足りずその高校は候補から外れました。
今、県内の高校の特待生で充実した高校生活を送っています。
浦高の併願校として有名な某私立は、北辰
偏差値で各コースの合格基準を満たしていれば「確約」は取れますが、「特待生」は当日の試験の点数で決まるシステムでした。
最上位コースで確約を頂き、受験後に届いた合格通知の中に特待生として選ばれた事、そしてそのレベル(A特待など、何段階かにわかれています)を示す用紙が入っていました。
息子の体験で言いますと・・・S平は北辰
偏差値70以上で全額特待、K智は72でA特待。S東とK東は、入試の得点で特待生を決めるという感じでした。
K東で特待を狙う場合は、特待入試というのを受け、当日点でA、Bなどが決まります。受験料は一般入試より安いです。
うちはこれでA特待いただきました。
特待入試だけ受けて大失敗した場合、普通に落ちてしまうので、絶対にK東に入りたい、またはおさえておきたい場合は、一般入試も別の日に受けるようにします。K東のA特待は、入学金も施設費、3年間
授業料も無料ですが、S東は一年間です。
うちはS東の確約がいただけたので、K東は特待入試しか受けてません。
S東の特待も当日点で決まります。確約はあくまで、入学を許可された、という意味です。
S東の確約は、北辰
偏差値確か72以上2回で取れました。受験結果はA特待でした。