そんなのは誰も気にしていないと思うよ。
自分は気にします。
浦和に次ぐ県立上位校だと思っているので複雑です。
ネットに載ってる2017年度入試版の北辰の
偏差値データや首都圏の大手テスト会社の
偏差値みたら川越≒春日部で69くらいだったよ。
サイトの数値で2017年入試用の北辰会場テスト全日制普通科の
偏差値は県立U高、U女子高、O高の順で70以上。69から67の範囲で川高≒春高、市立U高、川女、の順だったかと。
県内の大手塾が勝手に県立御三家とか言ってるけど、その大手塾のをみたら男子は北辰会場テスト普通科合格者平均
偏差値がさすがに県立U高は70超えだけど、ほぼO高普通科≒川高≒春日部高でOが69.8、K二つは69前半だったから、全然県立御三家じゃない。
北辰
偏差値なら川高と春高合わせてトップ5だよ。
御三家とか言ってる大手塾もいい加減。
今年は難関国立大学の合格者数で春高さんに負けてしまったから、北辰でも春>川と書かれると内心穏やかじゃないね。例年、早稲田大学の合格者数で何とか面目を保っていたけど、今年はほぼ半減してしまっただけに響くね。
来年は必ず巻き戻せると思うけど。
>>北辰でも春>川と書かれると内心穏やかじゃないね。
ネットや北辰のデータを調べれば、すぐばれてしまう嘘を書く奴がいるんですよ。
嘘だと思ったから、すぐ調べたら上のような状況。
あと、
偏差値が特進クラス(少数)71 普通科(大多数)66の高校を、普通科のみしかなくて
偏差値70〜69の高校より
偏差値ランクを上にしているふざけた高校受験サイトもあるからきちんと確認したほうが良いです。
分けて
偏差値ランキングを出せばよいのに、分けないで
71〜66 A高校
70 B高校
69 C高校
ようなランキングしているところを見つけました。
そういうところはわざとそういう書き方にしているのか、
偏差値の意味が解っていなのか。
気にしますよね〜
受験生は
偏差値をよく見ると思うので…
でも、
偏差値は入試屋さんが勝手に決めてるらしいので進学実績で勝ちたいですね〜そして、受験生にはそこを見てほしい
いくつかの
偏差値ランキングでは大宮普通科71 春日部普通科71 川越普通科69というランキング表をいくつか見かけました。
ただし、根拠となる模擬テストの名称を明記していないサイトがほとんどで、首都圏全体の
模試(公立高校第一志望者の大多数が受けるような
模試)や北辰会場テストの
偏差値であるときちんと書かれているものは本当に少なかったです。
偏差値を調べて受験校決定や学校比べの参考にするなら、良く知られた規模の大きな模擬テスト(あるいは難関校向けの知名度の高いテスト)の結果で計算した学校別
偏差値であると明記されている
偏差値ランキング表だけを信用すれば良いです。
浦高が断トツ、他は大した違いはないよね。
浦和は現役なら大したことじゃない。
浪人入れた数字見ると凄いだけ。
まぁ県立でライバルはいないだろうね。
怖いのは埼玉私学。
川越が70きってるのは衝撃です
埼玉私学が脅威に賛成一票。
そうは言っても今年の川高、東大現役0、浪人1名。京大が現役1名、浪人1名だから。
浦高のことをとやかく言えない(浦高 東大現役13名 浪人19名 京大 現役7名 浪人8名)。
結局、難関国立大学の進学実績は入試
偏差値と相関。
入試
偏差値が高いと進学実績も上がる。
入試
偏差値が下がると進学実績も下がる。
浦和が現役で東京一工に受かる層は、中学受験リベンジ組や高校受験で開成や筑附、早慶附属を目指したハイレベルな集団。
普通に公立中学でトップにいたってだけで浦高三年間で東大現役は難しいでしょう。
川越高校にそんなハイレベルな層がいるかって話。
スタートでまず差がある現実。
栄東や開智は現役率高い。
現役だけ見たら埼玉私学が怖い。
確かに県立の難関大学進学実績は現役だけでも、現役+浪人でみても、高校入試の
偏差値ランキングどおりの結果。
トップ層の層の厚さとも関連。
川高は合格ラインで県立U、県立U女、県立Oについで4番目。
昔は県立Uの次のランキングだったのが今は4位。
春日部に入試
偏差値で抜かれたかは微妙だけれど。
>中学受験リベンジ組や高校受験で開成や筑附、早慶附属を目指したハイレベルな集団
そうそう、大昔の公立信仰時代と違って今は中学受験当たり前。
埼玉私学の伸びもそういうこと。
中学受験リベンジ組や中学受験しないで高校受験で開成や国立附属、早慶附属を併願して難度の高い勉強してきた子達が県立入試でトップ集団を形成。
この子達は、はじめから難関国立大学を目指していて、浪人しても再挑戦する。
こういうトップ層の入学者の比率が川高と他高校の高校入試
偏差値の合格ラインでの差をストレートに反映しているし、大学入試結果の歴然とした差につながっている。
そのとおり。中学受験で鍛えた頭は高校
数学でわかる。
まず上で言ったようなハイレベルな集団は川越には皆無。
そんな人たちは、高校受験で開成や筑附や早慶を目指し、県立浦和ですら滑り止めときたもんだ。
開成に合格してもそれを蹴って浦和を選択する人も中にはいる。
浦和のトップ集団に普通にやって勝てる訳がない。
まぁ中にはいるよ。普通に公立中で文科省の緩いカリキュラムしかやってこなかったのに何故か高校でドカンと現役で難関勝ち取る人。
地頭よくガリガリやらなくてもできちゃう人は確かに存在するけど稀ですわ。
埼玉私学が怖いと言っても、中学受験で難関大学進学志望者を集めているから。
高入生はまだ県立進学者との併願が多数。
高校課程のみの県立高校はどうみたって不可抗力。
埼玉の場合は中学受験で都内にも相当抜ける。
中学受験の影響は大学で県立高校入試でトップ層が昔と比べて薄くなっているから、川高だけでなく浦高だって学区廃止の割りに昔のレベルに戻れずに苦戦しているでしょう。
川高だけが厳しい状況ではなく、県立進学高校はみな同様に苦戦。
中学受験者が減るか、高校入試で開成や国立附属に抜けずに公立進学高を選んで貰えるような環境作り、状況にならないとじり貧です。
埼玉なら浦和の上記のような最上位層、栄東や開智の一貫上位層。川高がこれに勝つのは至難の技。
私立中高一貫校の難関大学合格者の中で現役比率は高いのは全国共通。
大学受験に向けて効率的な学習ができることもあり、生徒自身も現役でという意識が強い。
加えて都内の中高一貫私学(および大都市の私学)は上位校であっても中学入学ですぐ有名塾通いか、遅くとも高校から予備校現役クラスで受験勉強。
最近では神戸の灘校ですらそう。
こういう受験生と難関国立大学受験でガチに勝負だから。
埼玉の公立別学進学校のように緩めの受験指導では浪人が多くて当たり前で、現役合格者も少なくなる。
全国的に公立進学校全盛の昭和40年代半ばまでなら、トップ公立校でも浪人過半数が当たり前だったが。
今とは状況が全く違う。
昔の浦高(サンデー毎日と東大新聞 参照)
1971(東大58・現役40名+東工大17+一橋大10+京大2)
1972(東大50・現役36名+東工大16+一橋大12+京大6)
1973(東大36・現役20名+東工大17+一橋大17+京大4)
1974(東大60・現役32名+東工大16+一橋大17+京大5)
1975(東大55・現役29名+東工大11+一橋大14+京大1)
こんな時代もあったから、やり方次第では現役合格者を増やせる。
ベースに都立高校が学校群制度であったが、埼玉から中学受験でそれほど抜けなかった。
もっと昔の公立全盛時代、浪人当然の時代で現役現役ってうるさくなかった。
私立中高一貫校の興隆で現役合格比率がうるさくなった。
1964年 第16回新制東京大学第入学試験結果(志願者9,950人、合格者2,673人)
サンデー毎日 東大新聞参照
1日比谷高校(東京)----------193(現役78名)
2西高校(東京)----------156(現役53名)
3戸山高校(東京)----------096(現役30人台)
4新宿高校(東京)----------096(現役20人台)
5教大附高校(東京)----------088(現役30人台)
6小石川高校(東京)----------080(現役20人台)
7麻布高校(私立)----------078(現役30人台)
8両国高校(東京)----------063(現役20人台)
9灘高校(私立)----------056
?教大駒場高校(東京)--------052
?湘南高校(神奈川)----------048
?開成高校(私立)----------042
?上野高校(東京)----------040
?浦和高校(埼玉)----------037
?小山台高校(東京)----------032
?栄光学園高校(私立)--------031
?旭丘高校(愛知)----------028
?高松高校(香川)----------026
?九段高校(東京)----------026
?広大附高校(広島)----------025
東大の定員が2000人だった、さらにもっと昔は、
1955年 第7回新制東京大学第入学試験結果(志願者約16,078人、合格者2,060人)
東大新聞アーカイブ山椒
1日比谷高校(東京)----------108(現役33人)
2新宿高校(東京)----------063(現役19人)
3戸山高校(東京)----------058(現役15人)
4麻布高校(私立)----------057(現役25人)
5小石川高校(東京)----------056(現役11人)
6西高校(東京)----------055(現役16人)
7教大附高校(東京)----------047(現役14人)
8両国高校(東京)----------038(現役15人)
9小山台高校(東京)----------029(現役05人)
?開成高校(私立)----------028(現役13人)
そもそも埼玉県立男子進学校は埼玉県内の私学と限らず、全国レベルの中高一貫私学と比べても現役時代に受験勉強に費やする時間が少なすぎる。
私学に入ったからと言って素質のない子を叩いても実績が出せる訳ではないが、大昔の都立高校(公立高校)全盛時代の浪人当然の風潮をいまだに踏襲して自己満足してる感じ。
そういうのは21世紀の今では、もはや埼玉県立男子進学校だけの特異的な体質。
適当に勉強して現役で入れそうなイージーな大学を選ぶ必要はないが、難関大学目指すなら現役時代にもっと受験勉強しないと。
部活重視、行事重視って、県立男子進学校の生徒が難関大学に受からせないように誰かが仕組んでいるのかとさえ思える。
入試
偏差値の変化と大学進学の変化は学区廃止の影響もある。
1978年までは隣接学区受験フリーのほぼ全県学区、1979年から2003年まで学区制、2004年から学区廃止。
川高で言えば、中学受験の影響だけでなく高校入試で県立第一志望者の中で学区制時代にはいた勉強系生徒が学区制廃止で他の地区の県立(おもに県南)に進学しているからじゃないの?
北辰の
偏差値分布をみると高
偏差値の層が薄くなって減っているような。
他の県立校のトップ層〜上位層もさることながら、自校のトップ〜上位層の減少。
当然、合格ラインの
偏差値も下がる。極端には下がっていない。
県西部地区は県の統計で最も旧学区から他学区への流出が多く、絶対数は多くないにしても県立入試で男女とも上位層の流出がある。
その上、私立はもともと学区はない。
学区廃止でどの県立も選べるようになったから、選択権は受験生と保護者にある。
横レス。
>やり方次第では現役合格者を増やせる
その当時は殆どの生徒は部活と行事の一部を除いて放課後の校内課外活動に熱心じゃなかった。
学校も部活だ、行事だとうるさくなかった。
大半の生徒が授業が終わるとさっさと帰宅して、個々に受験勉強していた。
教師たちは一部教科を除いて受験に役立たない授業を続けていたが、生徒自身の自助努力でなんとかなっていた。
中学受験で私立抜ける生徒も全国的に少なく、受験勉強に熱心でない公立進学校にいても(にも関わらず外部からは受験学習に熱心な高校と誤解されていた)、それほどハンディはなかった。
都立学校群の影響で国立大学附属高校も人気が出たが、それらの学校も殆ど受験指導に不熱心で在校生は予備校の夜間コースに通うなどして自助努力していた。
県が県立高校に部活や行事に励むことを勧め始めたことで受験勉強に対する生徒の姿勢が変わった。
私立中学受験が主流の今では、埼玉県立進学校と私立進学校との受験勉強に対するスタンスの違い、在校生の意識の違いにギャップを感じる。
そういうギャップを埋められないと益々、差が開いていく。
同じく横レス
>昔の公立全盛時代、浪人当然の時代で現役現役ってうるさくなかった
今の時代に当てはめると。
国立難関大学の合格実績は、現役と浪人のトータルで数えても、高校に
偏差値の高い生徒がどれだけの数入るかに依存する。
高
偏差値の生徒が多く入学しても受験教育に不熱心な学校なら現役の比率が下がり、浪人して予備校で受験勉強して合格する受験生の比率があがる・・・昔の都立高校や今の埼玉県立トップ男子校。
その反対に受験教育に熱心な学校なら、あるいは在学中から大学受験塾や予備校に通う生徒が多ければ現役合格者の比率が高くなる・・・私立中高一貫校や今の都立進学重点校
東大1名(現役0)京大2名(現役1名)東工大と一橋は半減の一桁というのが、母校を思う熱いOBには堪えているのだろうね。
早稲田や慶応の合格者減少など、どうでも良いのだか。
母校の大学進学実績が低下するのは寂しいものがあるのかもしれない。
醒めてるOBは学区撤廃以降は学区制導入前の昔に戻っただけで、単に県内の他校に上位が流れているだけでは?と冷静。
東大京大一橋東工大国公立医クラスだけでなく、東北大北大筑波合格クラスの他校への流出はどうなんだろう?
浦高へだけでなく、大宮とかへも。
県のサイトの教育統計を調べたら、2016年入学者では県西部(旧2学区中部と西部)から浦高に40人前後、大宮に30数人、一女に30人ほど。
同じ年で県南部(旧1学区南部)から川高へは25〜30人進学。
どちらも学区制時代には入れなかった。
旧学区外から来た人たちは3年後にどんな大学に進むのだろう。
川越高校は、自らのホームページの学校紹介・川高気質のところで「ただ効率的に難関大学への現役進学を目指す教育はしない」と言っています。しかし、この教育方針は、高校受験ナビを閲覧される(賢明な)皆様の価値観とは、おそらくは、一致しないと思います。また、地元の中学生や保護者たちも「こんなとんでもない教育方針の川越高校は避けて、春日部高校を選択した方が無難だな」と思い、その結果が
偏差値にも反映されてきたのかな、とも思います。ところで、皆様は、中学生の息子がいたら、川越高校のような<教育方針>を掲げる高校に、自分の息子を入学させたいですか?
県西部から県東部への進学者数は県のサイトからリンクできる年度ごとの各校別入学者地域の表では春日部高校への県西部地区からの入学者はごくごく少数です。
あるとすれば県南の受験生が川越高校から春日部高校というのはあるかもしれません。
ただし北辰会場テストや首都圏レベルの大手テスト会社のデータであると明記されてネットに掲載されている
偏差値表では北辰会場テスト換算で春日部高校69 川越高校69になっています。普通科(少人数の専門科がある学校でも、普通科の
偏差値がその学校全体の合格基準になるので、普通科のみで比較)では県立浦和高校、県立浦和第一女子高校、県立大宮高校の順で70以上でした。首都圏レベルの大手テスト会社のデータでも同じような数値と順位です。
春日部高校71 川越高校69とあるサイトは県立大宮高校普通科と春日部高校が同じ数値、県立浦和高校が2上、県立浦和第一女子高校が1上でした。
ただしこれらのサイトは
偏差値の出どころが書かれておらず、
偏差値の数値に信頼性がありません。
だから、
偏差値表の数値に惑わされずにデータの出典が明記されているものだけを信頼すべきです。
「ただ効率的にに難関大学への現役進学を目指す教育はしない」という文言はいただけませんね。私立の進学校は実際と実状はともかく「効率的な指導」を打ち出しています。
私立か県立かの選択肢の際、大事な点です。
県立上位校の比較でも同じです。
県立ならどこも同じではありません。
入学者の
偏差値ランキング以外に主要教科の授業進度、課題の副教材、使っている教科書、テストの頻度、大学受験のサポート体制など大きな違いがあります。
川越高校以外の高校でも県立は大差ないから、ということは言えません。
今は受験生の眼も保護者の眼も肥えています。
春日部も川越も大学現役進学率は同じようなものですよ。
自主自立の校風はありますが、さすがに無垢の高校生をほったらかしにするような無策の高校ではないです。
北辰以外の出所不明の
偏差値に踊らされない方がいいです。
昔の話しに詳しすぎですね。予備校の関係者さんですか?
県立の別学進学校の一部も、受験勉強を重視して部活や行事を控えるような教育を行ってほしい。
むかしの都立高校全盛時代の伝統を引き継ぐかのような教育方針ではしょうがない。
東大や上位国立大医学科の合格者数の多い(多くない学校でも)都内23区の私立中高一貫校や国立大附属高校は早い時期から、難関大学進学を念頭にいれて特定の塾や予備校に通って受験準備しています。
そういう点で受験準備よりも部活や行事に時間と労力をさく県立別学進学校はスタート時点でも途中経過でも不利です。
差を埋めるには相当の個々の努力が必要ですが、県立側もその点を認識して頂きたいです。
>昔の話しに詳しすぎですね
都立高校全盛時代は埼玉から都立進学校に越境入学、寄留入学者が多くかった。
学校群制度実施で減ったが、今度はターゲットを23区の中高一貫私立や国立大附属に変えた。
そして今に至る。
スレ主さんが御覧になった
偏差値ランキングは、兵庫県内で学習塾を営んでいる方が、趣味で作成し発表したものだと思われます。
この方は、埼玉県だけではなく、全都道府県の
偏差値ランキングを作成しているのですが、率直に言って、兵庫県在住の一個人に、全国の高校の正確なランク付けができるのか、甚だ疑問です。
春日部の関係者は、高校入試での立ち位置も、大学進学実績でも川越よりも上だとは全く思っていませんよ。
春日部は春日部で川越は川越で、重複するところはあまりないが、高校入試も大学入試も伝統も川越の方がやや上だと言うのが共通認識。
東大だって今年に限っては春日部は0だが川越は1。
過去を見ると全く足下に及ばない。
東北大が多いからと言って川越に勝ったとは全く思っていない。
こんな感じの認識。
浦和>大宮>>川越>春日部>>熊谷
世間の評価もそんなもんでしょ。
東大 京大 国立医 難関国立大に合格できるポテンシャルを持った入学者がどれだけいるかで、その高校からの合格者総数が決まります、
ポテンシャルのある子の入学者数/比率は、その学校の入学
偏差値に反映されます。
ポテンシャルどおりに現役時代に順調に学力をつければ現役進学。
ポテンシャルを持っていても、現役時に勉強不足で学力が足らなければ浪人します。ただしポテンシャルがなければ浪人しても受かりません。
学校の教育力というのは難関国立大学合格ポテンシャルを持った子にどれだけ順調に学力をつけて現役合格させるなのでしょうが、教育力のあるとされる高校でも浪人は出ます。
また現役合格者数/比率の高い高校が、その実績は、学校の教育力ではなく現役生向けの大手の大学受験塾や予備校クラスのおかげだったりもします(都内23区)。
県立の進学校はどこも喉から手が出るほど難関国立大合格のポテンシャルをもった生徒がほしいのでしょうが、今の埼玉県では高校入試レベルでの高ポテンシャル層が薄いというのが現状ではないでしょうか。
いたるところで私立中高一貫校が興隆する前の全国的な公立高校全盛時代から(どの都道府県でも勉強のできるる子の大半が公立高校に進む)、埼玉県内の高校から東大に合格する生徒数が東京、神奈川と比べても少ないし、人口比で換算しても低かったです。
人口増、生徒数増があっても、埼玉県全体でそれに見合った合格者増はありませんでした。
だから公立進学校から東大1名、0名、あるいは2名といった数字が出ても致し方ないかと。
公立と違って私立は基本、全国学区ですから埼玉県以外の生徒も入学できますが、東京、神奈川、千葉の私立と比べても合格者数は伸び悩んでいる印象を受けます。
埼玉県の構造的な問題なのでしょう。
将来はともかく。
県立浦和とそれ以外の県立上位校との進学実績格差がさらに大きくなりましたね。ポテンシャルを持って入学する生徒の数の格差を反映しているのでしょう。
埼玉県立の進学校にも大学進学で頑張ってほしいという希望は皆様にあおりでしょう。
けれど、なかなか現実は厳しいということです。
むしろ難関国立大学に合格できるのなら、埼玉にこだわらず東京、神奈川、千葉の学校を選択したっていいじゃない、ということも言えます。
それぞれのご家庭の教育観やお子さんの状況によりますが。
埼玉県の公立男子校は、部活に学校行事に好き放題熱中させる自由放任の校風を改めない限りは堕ちていく一方ですな。
>それ以外の県立上位校との進学実績格差
>ポテンシャルを持って入学する生徒の数の格差
そうなのですが、埼玉は昔もそうだっでしょう。
東京のように東大合格者が毎年1000名以上、あるいは神奈川のように250名〜300名いる都県なら私立、国立付属、都県立の格差がありますが、公立からもそれなりに実績が出せます。
公立と私立合わせた埼玉県全体の東大合格者数は今年も都立高校全体より少なかったような・・・・
開成高校1校分にもかなわないですし。
1980年の東大合格者数(サンデー毎日記事)
*1980年は事実上の全県学区時代の卒業生(1981年が全県学区最後の卒業)。
58浦和
11熊谷
5 川越
3 浦和一女
2 春日部
1 松山、浦和西、蕨、大宮北
交通の便も良くなって広域で学校が選べる時代ですから、高校だって首都圏全体で選択できます。
埼玉の高校だけが選択肢ではありません。
まぁ、高校入試レベルですと、受け皿の関係で選択肢はかなり減りますが。
そうなると中学受験になってしまうのか・・・あるいは転居か。
埼玉の高校が残念な状況であっても東京、神奈川、千葉から選べるさって。
埼玉公立からは浦和が断トツですが、川越が今年こんなに落ち込んだのはとても意外でした。前の年は良かったのに、ちょっとびっくりです。
国立医学科が5人受かっているようなので最上位層が壊滅したわけではないけど、むしろ早稲田の激減の方が気になる。定員超過是正で難化することは予備校で前から警告していたけど、学校も生徒も油断しちゃったかな。
東進の大学
偏差値表みたら、去年に比べて爆上げしているよ。来年はきっちりリベンジできると思うけどね。
浦和>>>大宮>川越、春日部>一女>川女>熊谷
今年の埼玉の公立高の結果は浦和の一人勝ち、圧勝が際立っていた。
そもそも、埼玉県の公立中学の生徒の学力の底上げが必要だと思います。県立高校だけでできることではありませんが。
・公立中学での部活の練習日、時間が多すぎて、勉強時間が不足している。
・北辰テストでの確約という甘い私立入試システムのせいで、ほとんどの受験生が私立レベルの勉強をまともにしない。この経験の有無は、高校
数学や
英語を勉強するとき、大きな差が出る。
・3年間の内申点を入試に使用するため、多くの塾の指導が、定期テスト対策レベルにとどまってしまう。
・入試問題が、この春の学校選択問題にしても、難易度や採択校の基準が中途半端。東京都立のように、トップ、2番手あたりは、自校作成問題にするなどして、受験生に求める学力基準を上げるべき。
・いっそ、東京都立のように、2番手あたりの県立高校を、中高一貫にする。
>2番手あたりの県立高校を中高一貫にする
千葉県は県立トップの県立千葉が中高一貫では?
だから、都立のように、トップ高ではなく2番手以下を中高一貫にし、そこのレベルを上げるのがポイントなのです。
だいたい地域ごとの2番手高校を中高一貫化するのが常だろ。
埼玉県中南部なら大宮、西部なら所沢北か松山、東部なら越谷北、北部なら不動岡とか。
埼玉県中南部は既に公立中高一貫が複数あるから設置しないなど。
古くからの伝統男子校は該当しないから、従来通りに部活に学校行事に心血を注ぎ、没落に益々拍車がかかる。
前置きとして。
『現在の埼玉では、東大、京大、上位国立大医学科に合格出きる層の多くが首都圏全域の選択(主に都内23区)で私立中学受験する。
高校入試でも開成や、受験教育は全くしないで受験塾と予備校現役クラス頼みの都内国立大附属高校進学。
最上位クラスは基本が埼玉脱出の選択ですが、埼玉の高校入試残留組の少数の上位層が県立入試で特定の1校ないし2校に進学。
教育熱心なご家庭の勉強の出きるお子さんは都内流出の構造が戦後の新制高校発足時の昔から変わりません。昔は都立進学校越境入学、今は都内中高一貫私立と国立大附属。』
その現状で、多くの期待は出来ないかも知れませんが、埼玉に残った層で難関国立大学合格のポテンシャルを持った生徒を伸ばしていけるか行けるかは重要です。
都内の私立進学校や国立大附属高校に通う子達が、早い時期から大学受験塾や予備校現役クラスで勉強しているなか、埼玉ではポテンシャルのある子達に対しても、部活三昧、みんな同じの簡単な業者テストでの学力評価、上位校向けの難度の高いテストだけの選抜はない。
公立進学校でも部活と行事三昧。
都内中高一貫私学(全国に散らばる有名私学も)や国立大附属高校の生徒たちと難関大学受験学習の差がありすぎます。
大阪府は全府学区で難関大学進学特化の文理科コース設置高校を10校つくり、入試も別。
その後、普通科の学区も廃止。
北野と天王寺は全クラス文理科のみ、残り8校は文理科と普通科を半数ずつ設置。
もちろん全ての文理科の進学実績が良いわけではありませんが。
さすがに大都市圏の国公立医学科は中高一貫私学の独壇場であるものの(文理科からも少数ながら合格)、医学科以外の難関国立大学へは合格者を出しています。
こういう試みは埼玉にはできないのでしょうか。
都立では日比谷と西は中高一貫せずに高校過程のみ。
2番手、3番手クラスが中高一貫化しています。
埼玉の場合、浦高以外の伝統男子校と女子高、大宮高校が2番手、3番手校に相当するのでこちらを中高一貫にしたら最上位以外の次善層の底上げになるかも知れませんが。
その時には浦高は共学化して全クラス理数科の理系進学校でもすれば良いのでは(今だって浦高の7割は理系進学なのだから)。
埼玉県では出来ないね。
大学進学を危惧する声は川高を賞賛してやまない皆様の声の方が圧倒的に大きく、荒らしだ、ネガキャンだ、アンチだ、粘着するな、川高を貶めるな、最初から私立に行け、川高に落ちた僻みだ、と集中砲火を浴びて鎮圧されてしまうのですよ。
大宮や新興私立はそのうちに落ちてくる。
川高の方が伝統や信頼があるのだ。
川高は昔と較べて難関大学合格数はたいして減っていない、
他の高校の伸びが大きいだけだ。
部活に学校行事に全力の川高は心と体が鍛えられるので、
受験勉強ばっかりさせる新興私立より社会に出てからの伸びが違うのだ。
川高は今のままで良いのだ。
云々
>今年の埼玉の公立高の結果は
それは高校入学時に難関国立大学に合格出きるポテンシャルを持った生徒がどれだけ集まっているかに依ります。
現役で受かる人もいれば、浪人して受かる人もいる。どちらも合格力というポテンシャルのある人です。
高校入試段階でポテンシャルを持った生徒の絶対数が減り、特定の高校に集まれば他校の実績は下がって当たり前です。
東京の高校から毎年1000名を越える東大合格者、神奈川の高校から300名近い合格者。
埼玉からは100名前後をいったり来たり。
学校ごとの集中度以前に地域格差が激しいのが現状でしょう。
>集中砲火を浴びて鎮圧されてしまう
同意です。
ここの書き込みでも今年の東大1名(現役0)京大2名(現役1名)、他の難関国立大学も減少の現実から眼を反らして、県立にライバルがいない、埼玉私学が脅威、来年は復活できると強がってみたところでどんな根拠があるのですか?
そもそも北辰会場テストの
偏差値で県立4番目(上の3校は男子校 女子高 共学校)になっている時点で、そして東大京大を含めた難関大学進学実績が低下した時点でポテンシャルのある生徒が他の県立高校に流れていること(上位の男子校と共学校)を認めないで強がっているだけ。
少なくとも栄東や開智のような埼玉私学の高入生は県立進学校第一志望者の併願です。
認めたくない現実から眼を反らさないで、謙虚になったら如何でしょう。
>受験勉強ばかりさせる新興私立より社会に出てからの伸びが違うのだ。
その通りだと思います。勉強と部活の両立で鍛えられているから、社会に出てから伸びる人が多いと思います。
>今年こんなに落ち込んだのはとても意外
進学実績が落ち込むときは長期にわたって徐々に低下、あるいはいきなり低下でその後も回復せずのどちらかです。
単年度の結果なので来年以降の推移をみて判断でしょう。
ただし学区廃止以降は、学区制時代と比べたら下がっていました。
認めたくないないのでしょうが、他の県立に上位が流出しています。
今年は極端です。
難関大学に合格しないと、社会に伸びてうんうんの比較はできないのでは?
難関国立大学卒業生同志の比較で出身校が公立か私立かの違いがあるの問題。
そもそも難関国立大学進学者がいないか、いても少数なら、自校の優位は主張できません。
>共学化して全クラス理数科の理系進学校
海外では学区制限のない入試選抜制の公立進学校でも事例があります。
米国NY市のBronx ScienceやStuyvesant、米国の幾つか州、オーストラリアの二つの州、英国、フィリピン、トルコなど。
>圧勝が際立っていた
昔の浦高のほうがぶっちぎり。
2度目の学区撤廃になっても、私立中学受験の影響を受けて全盛時代に戻れない・・・・仕方ないか。
1971(東大58+東工大17+一橋大10+京大2)
1972(東大50+東工大16+一橋大12+京大6)
1973(東大36+東工大17+一橋大17+京大4)
1974(東大60+東工大16+一橋大17+京大5)
1975(東大55+東工大11+一橋大14+京大1)
1976(東大59+東工大10+一橋大22+京大10)
1977(東大45+東工大16+一橋大13+京大7)
1978(東大42+東工大18+一橋大30+京大10)
1979(東大59+東工大17+一橋大28+京大6)
1980(東大58+東工大23+一橋大41+京大12)
1981(東大51+東工大22+一橋大49+京大7)←全県学区最後の卒業
>埼玉県では出来ないね
残念ですね。
埼玉の場合、別学進学校の伝統があって改革と改善が遅れています。
たたし学区撤廃は2003年の東京都と和歌山県に次いで2004年からですから早かった(1978年までは隣接学区受験フリーの事実上の全県学区、1979年〜2003年まで学区制)。
同じ学区廃止でも、高校課程3年間の難関大学進学準備特化型の進学重点校設置の東京都、文理科高校設置の大阪府と比べて、勉強のできる子のためのコースの整備が遅れています。
しかも、都立進学重点校や大阪府立文理科高校と違って、いまだに部活重視、行事重視がまかり通っています。
東京の場合は地元に旧帝大の東大があり、一橋大、東工大、東京医科歯科大の難関国立大学がそろっていること、大阪も旧帝大の阪大が地元、隣に京大ありで、そういうことも影響しているのかな。
ふたつ↑のデータ⇒「サンデー毎日」と「東大新聞アーカイブ」と「東大合格高校盛衰史」から作成です。
>この春の学校選択問題にしても、難易度や採択校の基準が中途半端
>ほとんどの受験生が私立レベルの勉強をまともにしない。この経験の有無は、高校
数学や
英語を勉強するとき、大きな差
埼玉の場合、公立校行政で、勉強のできる子、難関国立大学進学希望者のための学習支援ができていません。
そんなことは私立校でやれ、という気持ちが県教育行政担当者の心の根底にあるのかもしれません。
そこが、東京や大阪の徹底度との違いです。
浦和が頑張っているのは喜ばしいことですが、そのことが、埼玉県立高校の状況から目を逸らし、現状のままで問題ないと錯覚させ、ますます改革が遅れる原因になっていると思います。日比谷などは、共学で男女半々、卒業生も埼玉県立より少ないのですから、男子校の浦和はもっと実績を出さないといけないはず。また、トップ高が女子に開かれていないことは 、優秀な女子を中学受験などで流出させるのに拍車をかけるのではないでしょうか。
>日比谷などは、共学で男女半々
日比谷高校の場合、男女半々に近いですが、東大受験者は男子が多く、合格者も男子がずっと多いです。日比谷の女子は国公立医学科を目指す生徒が比較的多いような。
東大全体の合格者で女子の比率は10%台、国公立医学科全体の合格者で女子の比率は35〜40%(近年上昇傾向)なので、女子は東大より医学科なのかもしれません。
国立大学進学実績でみると、日比谷は現役比率が高いですが難関国立大学実績の合計では、むしろ浦高に負けてしまいます。
難関国立大学合格実績には、日比谷の女子はあまり貢献していません。
最難関国立大学や大都市圏国公立医学科に受かるような女子はもともと男子と比べて少なく、その少ない学力上位女子は中学受験で桜蔭、女子学院、豊島岡女子をはじめとした中高一貫私立進学です。また高校入試でも筑波大付属、学芸大附属、御茶ノ水女子大付属なので、業者テストの入試
偏差値も日比谷の女子は日比谷男子よりも低めです。
京大合格者の多い公立進学校であり全府学区の文理科単独校である大阪府立北野や天王寺は今年の入学者比率で男子;女子=3:2と男子が多いです。こちらは男女定員をもうけず試験+内申書の合計の成績順に合格決定となっています。
週刊朝日やサンデー毎日の国公立大学医学部合格特集号にも掲載されていますが、
偏差値の高い大都市にある国公立医学科は中高一貫私立校の独壇場で、首都圏や近畿圏のトップ公立校からの入学者は数えるほどです。
大都市圏ではない地方都市の国立医学科なら、公立高校出身者が多数派になっています。
東大合格者もランキング上位は別学の進学校がずらっと並び、トップ10で共学は千葉市の渋幕だけ。トップ20までなら学芸大附属、筑波大付属、日比谷、愛知県立旭丘、横浜翠嵐が入っています。トップ20のうち共学は5校、あとは男女別学の進学校です。
>トップ高が女子に開かれていないことは 、優秀な女子を中学受験などで流出
首都圏において公立を避けたい学力上位女子は高校入試での受け皿が少なくて、勢い中学受験で決めるという選択肢を取らざるを得ません。
公立進学校を共学化することは、どちらかと言えば中学受験リベンジ組や中学受験をしなかった学力上位層の受け皿になり得ますが、公立高校が共学化している東京、神奈川、千葉でも中学受験が盛んであることから、なんとも言えません。
浦高と限らず、川越高校、春日部高校、熊谷高校の伝統男子高校が女子に門戸を開くようになれば、埼玉の中学受験事情が変わる可能性はあります。
ただ、その際にはいかにも男子校的な学校行事は女子にも配慮しないとダメですね。
>都内中高一貫私学(全国に散らばる有名私学も)や国立大附属高校の生徒たちと難関大学受験学習の差がありすぎます。
東京の私立中高一貫校も国立大学付属高校も鉄緑会、SEG、駿台、河合塾の現役コースに通って受験勉強していることは周知の事実で、いつから通い始めるかのレベルです。
在校生の過半数か、9割近くが通っていたり。
国立大学附属高校は特に受験勉強は放任だから尚更。
関西の私立中高一貫進学校や、大阪の府立文理科高校のうち上位校も同じです。
大阪にも鉄緑会ありますし、駿台と河合塾の現役コースがあり、上位校の生徒たちは通っていますよ。
現役合格比率が高いとか学校の教育力とか言われますが、実状はそうです。
埼玉の公立進学校はトップ校でも、そういう勉強をしていますか?
いないですよね、放課後に通うのは大変だし、第一、部活や行事に労力注いでいるから。
大都市の進学校に通うか、埼玉の公立進学校に通うかで、予備校や受験塾利用での受験勉強の有利不利が歴然としており、それを少しでも埋めていく努力をしないと難関国立大学や国公立医学科受験で相当、苦労します。
勉強のできる子がほとんど公立進学校に通っていた昔では考えられなかった状況です。
埼玉の公立進学校でも部活に入ってない連中、部活をやめた連中は駿台や河合塾の現役コースに通っていると思いますよ。部活をやっている連中でも東進や河合塾マナビスに通っている人は多いのが実態でしょう。
春日部高校のOBです。横から失礼致します。川越高校の皆様も春高と同じ問題を抱えて議論されているのですね。共学化についてですが、かつて男子高であった県立川口高のOBの方が、共学化以降は同じ高校とは思えないと、言っていた事は傾聴に値するかと思います。進学実績か男子高か、我々のアイデンティティの問題かと思います。
偏差値の件は、以前の投稿者さんが書かれていた通りで春高が川越高校を上回っているという認識は春高OBにはないと思います。長年、浦和高校と学区が共通していたので、二番手意識が払拭出来ないのが春高の問題でもあります。
共通通学区域であった春日部高校もそうですが、県の教育統計のサイトを調べると学区廃止以降に学区制時代は来なかった県西部から毎年40人前後が浦高に入学しているので今年の東大1名(現役なし)の結果は東大や京大、国立医学部志望者が浦高に来はじめたからかも知れません。推測です。
東大合格者は、その学校に東大に入れる生徒がどのくらい集まっているかに依ります。
上の方のコメントで1964年(東京オリンピックのあった年)の東大合格者数は日比谷高校から193名、開成高校から42名でした。今年の合格者数は数字が両校でほぼ入れ替わっています。生徒の層の変化があるからです。
受験塾や予備校もタラタラ通っているだけでは合格しません。
大都市の進学校の現役合格率が高いのは、埼玉の公立進学校と比べてもともと賢い生徒が多いのと受験勉強に集中しているから。
特に大都市の上位の私立進学校と比べると学校で使っている教科書や副教材や教え方が良くて、埼玉の公立進学校は難関国立大学を目指すにはそれらの点が劣るかな。
先生の質の問題と生徒の意識の両方が異なる。
東大合格者に関しては、上に1980年(学区制前の全県学区時代)の県内の高校からの合格者数字が書き込まれていたようにもともと川高からの合格者数は多くてなかったから気にしなくても良いのでは?
そもそも東大目指す生徒が全県レベルで集まってくる学校ではないから。
他の大学にきちんと合格できれば良い。
今年だけの結果で一喜一憂する必要はないかと。
公立別学進学校の共学化ですが。
戦後すぐに共学になった都道府県が大半で、一部に男子校と女子校の合併、男子校と女子校で生徒を半数ずつ入れ換える形での共学化がありましたが、ほとんどは単独に一律に共学化。学力上位の女子が旧男子校に進学しています。
宮城県は学区廃止と別学公立校の共学化がほほ並行して行われました。
結果として、女子校トップだった宮城一女の進学実績は共学化以降は下がり、学力上位女子は旧男子校の仙台一高と仙台二高に進学しています。
仙台一高と仙台二高に進学実績の低下はありません。強力な中高一貫私立校が存在しないこともあります。
宮城県の一律共学化から7〜8年が経過しますが、旧男子校の進学実績が維持されているので、実施前は同窓会を巻き込んだ激しい反対運動があったことが嘘のように自然に受け止められています(旧女子校は不満が残っているかもしれません)。
↑
旧女子校側は中高一貫を併設して均衡を保つようにしていると聞いていますが。
>旧女子校側は中高一貫を併設して均衡を保つ
宮城第二女子高が共学化に伴い仙台二華高校と改名し、中高一貫コースを設置。
中高合わせた全体の生徒数は女子>>男子ですが、中高一貫コースのほうから東大と京大合格者が合計10人未満でています。
旧女子校時代はゼロでした。
旧宮城一女改め宮城第一高校のほうは東大京大ゼロ、東北大も10数人で落ち込んだまま。
昭和53年の学区制施行以来、仙台二高に抜かれて進学実績が落ち込んだ仙台一高は学区廃止&共学化で進学実績が回復してきて現役合格率も昔より高くなりました。
仙台一高の国立医学部進学実績は今一つで、東大京大合格と合わせても学区制施行以前は戻っていません。東北大合格者数は復調してきています。
>男子校の浦和はもっと実績を出さないといけない
上の書き込みに1971年から1981年までの全県学区時代の浦高の大学進学実績が提示されていて、昔のレベルに戻っていないと書かれていました。
当時は
1学区廃止の今と同じく、事実上の全県学区だったので埼玉全域から東大や難関大を目指す生徒があつまっていた。
2各学年に東京23区 神奈川(横浜) 千葉(東葛地区)静岡 福岡 福島 北海道 群馬 栃木 茨城などから越境入学してくる生徒たちがいて、その越境入学者たちは東大に入学していた。
3私立中学受験がポピュラーになる前で中学受験で抜ける学力上位生徒が少なかった。
4都立高校が学校群制度実施で、実施前のような名門都立高校への越境入学者(当時の日比谷 戸山 新宿 小石川 上野)が減った。
いまは、1はありますが、2は北関東地区から少数いるようですが、ほかの都県からはないでしょう(わざわざ他都県から浦高に来るくらいなら中学受験します)、3は中学受験がポピュラーになりかなりボディーブローになっています、4は都立学校群廃止 全都学区 進学重点校実施により都内公立中学に越境入学して少しはいるかもしれませんが学校群制度以前ほどではないはず。
民間企業に近い私立高校と役所に近い県立高校では、<難関大学合格実績>に対する厳しさ、取り組み姿勢が全く異なります。役所に近い(浦和高校含む)県立高校に対して、中長期的には、民間企業に近い私立高校が勝つ、と思います。
川越高校の東大合格者が1名になったということで盛り上がっていますが・・・・
子供の受験を経験した保護者の一人として。
学校別の東大合格者数は指摘されているように、「東大合格力があって、かつ目指している生徒」がどれだけ入学してくるかで規定されます。中学受験だけでなく、高校入試の
偏差値ランキングにも反映されます。
東大合格高校別ランキングで昔は複数の都立高校と県立高校と一部の私立高校が、今は中高一貫私立校と都内国立大付属高校と少数の都立・県立高校が上位に並んでいます。
「東大合格力があって、かつ目指している生徒」の学校選択が昔と今とで別のタイプの学校にシフトした結果です。
東大京大や東大理1・理2以上の
偏差値の国公立医学科15校程度(すべて大都市にあります)の合格者を競う高校も(大都市の私立 公立 国立大付属いずれも)、実際は中学入学時ないし高校入学時から難度の高い学習を提供するする大学受験塾や予備校の特別クラスに多くの生徒が通うことで進学実績を出しています。
そういう状況で大学進学指導が緩く、授業内容も東大京大や東大理1・理2以上の
偏差値の国公立医学科15校程度の受験準備に対応できない公立進学校(埼玉のトップ校であっても)が受験で苦戦しているのは致し方ないのではないでしょうか?
埼玉において学区廃止以降、個々の県立進学校からの合格者が減った、あるいは予測したほど合格者数が伸びないと言っても、上記の学校とは大学受験前に勝負がついている印象です。
伸び悩みも構造的な問題で、解決策を探すのが難しい。
また埼玉の私立も昔よりは伸びてきていますが、全国ランキング上位には入っていません。同じ私立でも、ランキング上位私立校との生徒の質の違いでしょう。
>県立高校に対して、中長期的には、民間企業に近い私立高校が勝つ
その可能性はありますね、残念ですが。
高校課程だけの大阪府立北野(全府学区、大学受験特化の文理科単独校)などはとても素晴らし進学実績を出しており、公立すべてがダメとは言えません。
北野のある大阪府も灘、甲陽、東大寺、洛南、神戸女学院(週刊誌には掲載されていませんが、東大理3は現役3名、浪人1名の4人)などの中高一貫私立に多くが抜ける地域ではありますが、京大合格者など難関国立大学進学実績を出しています。
前知事のリーダーシップによる大阪府立進学校へのテコ入れとして、学区廃止、難関大学受験特化の文理科設置がありました。
進学校としての立ち位置である埼玉の公立別学男子校は、難関国立大学受験への指導や取組みが悪いです。
*県立別学女子校はもともと難関国立大学合格実績が低いので対象外です。
学校を補完するために、東京にある「難度の高い学習を提供するする大学受験塾や予備校の特別クラス」に通うには時間がかかるので利用できない県立別学男子校は学校当局も県の教育行政担当者も、そういう認識を持ってほしいですが考えが大変に甘いです。
意識の問題です。
県立別学進学校を私立高校に変換してしまって、教員を総入れ替えして、難関大学受験準備教育に特化してしまうほうが早いかもしれません・・・今の段階では実現困難ですが。
県立高校も2004年の学区廃止、「進学指導重点推進校」設置があります。
学区廃止は、大学進学のためだけではなく、学区廃止による受験生と保護者への選択肢の拡大という政府の規制緩和改革会議の答申を受けて法律が改正され公立高校の学区規定が削除されたことによります。
「進学指導重点推進校」は埼玉県の学力が首都圏内、全国レベルでも低いとされているため特定の進学校を重点校に指定して進学実績向上のための試みです。
なかなかうまくいきません。
たとえば埼玉県の東大合格者数は大体90〜120名あたりをずっと推移していて、県立が下がれば私立が伸びる、私立が下がれば県立が伸びるの繰り返しです。
東京の高校から毎年1000人の東大合格者、神奈川からも250〜300名の合格者、千葉県からは埼玉より30〜40多い数値。
これは隣に東京という人を集積させるパワーのある自治体があり、都内への鉄道の便も良く、埼玉に頼らなくても当てにしなくても東京の学校に行けば事足りる、東京志向の県民性のためです。
県立は学区廃止でも県内限定、私立は全国学区ですから進学実績で私立が県立を上回っても仕方ないのでは?
将来、道州制になって首都圏全域から公立高校が選択できるとなれば特定の公立進学校は私立進学高校に負けないくらいのかなり良い進学実績が出せるかもしれません。
ただし、この場合も旧・埼玉県立から旧・都立進学校への学力上位層の一方的流出かもしれません。
それどころか旧・都立に入れない子を旧・県立が引き受けというありがたくない結果もあり得ます。
熊谷高校も東大合格者が徐々に減って(学区制前は10人台)1名くらいを維持するようになって、学区廃止でも戻らずに凋落校などと揶揄されるようになりました。
川越高校も学区制で増えて学区廃止以降は東大合格者が減って一桁が続き、今年はとうとう1名。
春日部高校も東大合格者一桁が続いて、今年は0名。
川越高校も春日部高校も東大以外の国立はぼちぼち出ているので熊谷高校ほどにはなっていません。
やはり、難関大学希望者に多く来てほしい、早い時期から目指して行こう、サポートするという熱意や姿勢が教師側に欲しいです。
浦和は今年の卒業生が入学して直後のアンケートで第一志望を200人以上が東大と答えています。川越、春日部、熊谷では入学するときに第一志望を東大と思って入学してくる生徒は稀でしょう。ここにポテンシャルの高い意識を持って入学してくる生徒の数の違いがあります。
埼玉県のあまり裕福でない家庭の息子が最難関大学に進学して身を立てることが困難になってくる時代が来るようだな。
ただでさえ出遅れているのに部活に学校行事に全力だとか、社会に出てからの延びが違うとか呑気に賛美して、時代遅れなことを続けているのが埼玉県の男子公立高校ですから。
母校の没落は寂しいものだね。
かと言って自分の息子を埼玉県の公立男子校に行かせるのはかなり不安になる。
浦和には入学したときから東大を目指したいと思って入ってくる生徒が一定程度でいる。他の公立高校では国立なら東北大か筑波大以上、私立ならできれば早慶に入りたいというくらいの意識じゃないかと思う。2年、3年となって常に成績上位にいるうちに、もしかしたら東大を狙えるかもしれないと思う生徒が最上位層に出てくる可能性がある。そういう生徒のチャレンジ意欲を最大限に引き出す進路指導が必要だと思う。
都立重点校は、公募で優秀な教員を選抜して配置したり、進学実績で評価して重点校を入れ替えたり、入試問題が独自問題だったり、と、具体的な取り組みが知られていますが、埼玉県はどうなのでしょうか。
高校受験時に開成や国立、早慶附属を併願にした子達が川高にどれだけいますか?
浦和の上位層との違いはそこ。
国立大附属は受験教育なしで授業の進度も遅いです。難問の入試で選抜された素質のある子達が学校の授業が当てにならないぶん、特に難関大学むけ指導の塾や予備校クラスに通っていることで東大進学、国立医学部進学実績を出しています。
開成や桜蔭などの都内私立進学校も国立大学付属高校の通っているような塾や予備校に多数が通っていて、どこまでが学校の力なのかははっきりしません。
関西の私立進学校も似たような状況です。
もちろんそうは言っても、都内私立、関西私立は埼玉県立の進学校と比べたら、生徒のポテンシャルがあるから、授業が内容もそれなりです。
希望を言えば、受験教育を行わず塾や予備校頼みの国立大学付属高校進学者がそちらを選ばずに受験指導をちゃんとやってくれる県立進学校に来てくれたら進学実績も上がるのでは?ポテンシャルのある子を放置じゃダメですよ。
県立進学校も受験科目の普段の授業内容をもっと受験向きな内容に変えていかないと。
教科書、副教材、教え方が、いま何でこんなことやらされるの?無駄ですが、という授業を延々と続けるようでは目標の大学の合格ラインの学力がつかなくて当たり前です。
特に私立や国立大学附属を併願しなくてもポテンシャルのある子はいるので、そういう子を伸ばす努力を県立進学校に望みます。
>特に私立や国立大学附属を併願しなくてもポテンシャルのある子はいる
そういう生徒は駿台や河合塾の現役コース、または東進や河合塾マナビスの映像授業の塾に自分で行っていると思いますよ。塾や予備校に行くことは普通のことだと思います。
今年息子が入試を経験しました。
うちの息子は最後まで川越高校か春日部高校かで悩みました。もちろん浦和高校へ合格できる学力がないからです。浦和高校へ合格できる学力があるならば、学区制がなくなった今、やはり浦和高校へ進学を希望します。
今年の入試に関しては募集人数が多かったこともあり明らかに春日部高校への入学のほうが簡単でした。上位に変わりはないですが、下位は春日部高校のほうが下です。
偏差値平均でも川越高校のほうが上だと思います。
ただ、うちの息子は通学の面や部活動を考え、春日部高校へ進学しました。どちらが上かというより両校ともに浦和高校に行けなかった男子が入学する高校という位置づけだと思われます。
学区廃止ですと、学力、部活などの校風で選択肢が増えて良いです。
進学校のための学区廃止と思われがちですが、それだけが目的ではなく、政府の規制改革・民間開放推進会議が保護者や生徒の選択権拡大のために高校学区制廃止を討議したことを受けて、文部科学省や教育法から公立高校学区制の項目を削除した法案が国会で通ったことを受けて、2003年に東京都と和歌山県が全国に先駆けて公立高校の学区を廃止、埼玉は2004年から、その後、多くの府県が公立高校学区廃止を実施しています(記憶違いでなければ)。
まあ、浦和入って下位は悲惨。
川越で真ん中にいた方がまだ、ね。
どこにいたって、入っただけで満足して勉強しないと落ちこぼれますよ。
そういう子は力があるのにサボってしまい、かといって学力不足を塾で補うこともしない。
しかし、下位の子でも、浪人して心機一転、東大合格の子もいます。
周囲が難関大学に進んでいるのに自分はこんな大学かいうコンプレックスを持つ卒業生は
偏差値の高い全国上位の高校にはいると思います(公立でも私立でも)。なら死にもの狂いで頑張って大学受験に再挑戦する意思も必要です。
偏差値の高い高校に進むと、そういうリベンジ型の子がいることで、進学実績が保たれています。
上位の進学校に行くと、入学時も途中も下位のほうでも、同級生たちがみんなが頑張っているから自分も頑張ろうという気持ちを持てます。
あきらめないで上の大学を目指す努力を続けると、いい結果を呼ぶこともありますから、入れるのなら、そして努力を継続する意思があるのなら少しでも
偏差値が高い高校を目指したほうが良い。
それが
偏差値の高い高校で学ぶメリットでは?
下位にいたら悲惨、恥ずかしいから入学校のランクを落とすというのは努力を怠る口実を先に考える逃げ。
最初から合格無理ならしかたないとしても。
合格可能性があるなら、下位で恥ずかしいなら、高校に入ってから人一倍どころか人の2倍も3倍も頑張ればいいと思う。
そういう生徒がいるかどうかが進学実績の差にも出ている。
学区廃止で昔は川越高校に来ていた旧学区の最上位層が浦和高校進学というのは、塾の実績や合格体験記(出身中学の記載あり)でわかります。
浦和高校はかなり遠いところからも来ていますね。
川越高校は県西部地区の上位をまんべんなく集めていますが、最上位が浦和高校に抜けている印象です、
春日部高校はもともと学区制時代も浦和高校と共通通学区域でしたので、学区廃止でも大きな影響はないのでは?
難関大学に合格できるかは受験生本人の持って生まれた素質もさることながら、それを補う努力の部分も大きい。
成績が上がらないから、上位になれないからと簡単にあきらめないで、苦しくても努力のできる子が多いか少ないかが進学校の分かれ目。
>合格可能性があるなら、下位で恥ずかしいなら、高校に入ってから人一倍どころか人の2倍も3倍も頑張ればいいと思う。
甘いよ。
ぶっちゃけ、難関大学に合格する人は入学の段階でかなりの差はついる。
下位入学で人の2倍3倍やったところで、高校からはそんな簡単に巻き返しができない。
だからみんなジタバタしてるんだよ。
周りはいろいろ言うけどさ、やってみろよマジで。
どんだけ大変かわかるよ。
基本的に負けん気が強くて、勝ち気で上昇志向の強い子(態度に出さないで心に秘めていたとしても)には浦和高校が向いています。
そういうのは苦手な、競争意識も強くなくて仲間同士で気さくに付き合いたい子は川越高校が向いています。
一律にそうだとは決められませんが。
難関大学に入る人は入学したときから高い学力レベルを持っている人が多いのはそれはそうでしょう。でも入学してから足りないところを補う努力の部分があるのも事実。巻き返せるかどうか、それは本人の資質と意欲しだい。
>ぶっちゃけ、難関大学に合格する人は入学の段階でかなりの差はついる。
>下位入学で人の2倍3倍やったところで、高校からはそんな簡単に巻き返しができない
簡単に巻き返しはできないとしが、絶対ではないでしょう。
実際にそういう高校で学んだ経験ありますか?
わたしが学んだ高校は東大京大合格者の合計て昔も今も全国ランキング上位の学校(大都市の共学の公立 おそらく浦高より合格者数が多い)ですが、入学時の成績なんて逆転が当たり前でしたよ。
難関私立併願で来た子もそれなりにいました。
素で賢い子も多数いましたが、高校時代に努力して難関国立大学に合格していった子のほうが多かった。
せいぜい難関私立や国立付属併願と言っても、高校入試塾で高校1年の学習を少しかじる程度。
高校の勉強で努力すれば、いくらでも逆転できます。
私の高校は
数学の進度が早くて、ボリュームも多い。
だから、難関私立併願で入学してきた子たちも苦戦していました。
そういう高校をうけずに公立入試だけで来た子たちも必死に頑張っていました。
仮に現役で残念でも、浪人で挽回可能な面もあります。
難関大学は現役でも浪人でも合格した者が勝ちなんです。
いま、わたしの高校の後輩たちは高校の勉強以外に難関大学むけの勉強を塾で補っているようなので、なおさら高校入試で難関私立併願しようとしまいと無関係になっています。
>難関大学に入る人は入学したときから高い学力レベルを持っている人が多いのはそれはそうでしょう。
高校入試で言えばそういうのは開成や灘、洛南や東大寺や筑波大付属駒場の高入生のレベルの限定した範囲です。
>でも入学してから足りないところを補う努力の部分があるのも事実
おっしゃる通りです。
トップ公立高校入学者レベルでは、入学時に上も下もそんなに大きな差はなく(あったとしても難関私立や国立付属の併願者が高1レベルの
数学と
英語を少し先取りした程度。そんなの高校に入ればいくらだって逆転可能)、結局、たとえ高校時代にどれだけ頑張れるかによります。
上に書いたように、わたしは東大京大合格者数合計ならば昔も今も全国上位にある大都市の公立の共学(おそらく浦高にも負けたことはないかもしれない)ですが、高校時代の努力がすべてを規定するのを身を持って経験しています。
ただの自慢か?笑
>トップ公立高校入学者レベルでは、入学時に上も下もそんなに大きな差はなく(あったとしても難関私立や国立付属の併願者が高1レベルの
数学と
英語を少し先取りした程度。そんなの高校に入ればいくらだって逆転可能)、結局、たとえ高校時代にどれだけ頑張れるかによります。
昔より上位下位の差はかなりあるよ。笑
持ち
偏差値はかなり足りないのに甘くつけられた内申に助けられ当日点もそこそこ程度でまさかの合格。でも入学後は深海魚。
昔ほど学校でも受験校にはとやかく言わない、内申がいいからチャレンジしてみろって感じ。
内申がかなりのウェイトを占める公立入試、上位下位の入学者
偏差値差はかなりある。
これを埋めるには何倍もの努力だけでは厳しい現実。
高1の
英語数学をちょっと先取りした程度?
いやいや、早稲アカやサピで難関向けの勉強をしてきた子は、中2までに中学で習う範囲を終わらせ、高校範囲及び難関高校向けの受験勉強を1年間がっつりやってますよ。
そんな層は川高には皆無ですけど。
入学早々に落ちこぼれた生徒は「文武両道」の旗頭の元、部活動や学校行事に心血を注ぐしか高校生活の活路を見いだせなくなって、さらに勉強が疎かになり浪人に突入する。
それが埼玉県の公立男子校共通の実態。
**印は確定。 *印は医学科のみ未確認(外部情報ある場合には、その数字掲載)
合計には国医のダブルカウントなし 4月25日現在
種校−−|東|京|一|東|国|北|東|名|大|九|筑|外|お|横|神|合-|
別名−−|京|都|橋|工|医|大|北|大|阪|州|波|大|茶|国|戸|計-|
======================================
県立浦和|32|16|11|14|24|20|32|-3|-8|-1|19|-2|--|21|-2|200|**
大宮−−|11|-7|10|-9|??|-7|-7|--|--|--|15|-4|-9|-5|--|-84|
春日部−|--|-1|-6|-3|-3|10|23|--|--|-1|16|--|--|-6|--|-69|**
川越−−|-1|-2|-6|-4|-5|-8|10|-2|-2|--|10|-2|--|-4|-1|-55|
浦和一女|-4|-1|-4|--|-4|-1|-6|--|--|--|-4|-9|12|-6|-1|-52|
市立浦和|-4|-1|-4|-1|-2|--|-3|-1|--|--|-9|-4|-2|11|--|-42|*
熊谷−−|-1|--|--|-1|-2|-6|-6|-3|--|--|-4|--|--|-5|-2|-30|**
川越女子|--|--|--|-1|??|--|-2|-2|-1|--|10|-2|-7|-1|--|-26|
不動岡−|--|--|--|-2|--|-1|-2|--|--|--|-6|-4|-1|--|--|-16|*
越谷北−|--|--|--|-1|-2|-1|--|-1|--|--|-6|--|--|-2|--|-13|**
所沢北−|--|--|--|--|-1|-1|-2|--|--|--|-2|-3|-1|-1|-1|-12|**
蕨−−−|--|--|--|--|??|-1|-1|--|--|--|-2|-3|-1|-2|--|-10|
川口北−|--|--|--|-1|--|--|-1|--|--|--|-3|--|--|-1|--|--6|**
松山−−|--|--|--|--|??|--|--|--|--|-1|-4|--|--|--|--|--5|
熊谷西−|--|−|--|--|--|--|--|-1|--|--|-2|--|--|-1|--|--4|**
浦和西−|--|--|--|--|??|--|--|--|--|--|-1|--|-1|-2|--|--4|
伊奈総合|--|--|--|--|??|--|--|-1|--|--|-1|-1|--|--|--|--3|
↑現役のみがいいな。
現浪込みだから浦和もよく見えるけど、現役だけならそんなによくもないよね。
川越高校はもっと↓だけど……
埼玉と限らず全国レベルで難関国立大学に合格者の多い高校ほど、入学時や1年生で下位だった生徒たちが、その後に頑張って結果として現役でも浪人でも難関大学に合格する例はあります。
下位にいても必死に参考書を反復して標準レベルの問題集をこなして基礎学力をつけて自信がついたら、今度は難度の高いレベルをこなして追い付いて行くというような。
家庭教師をつけたり、塾や予備校で学力に見あったコースから謙虚にはじめて追い付いていったり。
下位から脱出できないのは、そういう努力すら行わず、最初から勉強を捨ててしまう生徒たち。
難関大学 上位大学の進学実績はだいたい北辰テストの高校別合格ラインや、合格者平均値ラインと正の相関しています。
現役でも浪人でも合格すれば、その高校には難関大学に受かる生徒が集まっていることになるから分けなくても良いでしょう。
現役浪人込みの実績は難関大学に受かるポテンシャルのある子達の入学時の集中度の比較になります。
難関大学受験は現役でも浪人でも合格したもの者が勝ち。
勝ったものがどれだけいるかの比較なら、トータルで見ればよい。
過半数以上が早くから難関大学特化の大学受験塾や予備校難関大学コースに通って現役進学実績を出している高校(都内23区や近畿の進学校)では、どこまでが純粋に学校の現役合格力か判定不能。
いまは公立高校にいても、現役でそういう塾や予備校に通って勉強している時代だから。
浪人は当然のことながら、現役ですら塾や予備校依存度が高い。
例えば東進ハイスクールの現役難関国立大学合格実績を見ると全国上位レベルの進学高校の生徒たちが多いから、これって現役で受かったのは予備校のお蔭だよね、と思う。
生徒たちもそう認識しています。
予備校や受験塾に通って頑張る現役生徒の多いことも学校の力というのなら、それもそうでしょう。
上位進学高校に入っただけでなく、予備校や受験塾に通って頑張らないと現役で受からない難関大学合格事情。
学校以外でどれだけ努力できるで結果が異なります。
現役でも浦和高校の実績が、現役浪人込みの他校との比率の違いくらいあります。
埼玉の場合、上位校でも浪人が多いから、全体でも現役でも、全体の差がそのまま現役の差です。
⬆
今年の単年度なら、表に書いてある難関大学、上位大学の表中で高校別の全体の合格者合計比率が、表の大学の現役合格者比率でもだいたい同じくらい、という意味です。
立て続けにこれ同一人物?
>内申がかなりのウェイトを占める公立入試、上位下位の入学者
偏差値差はかなりある。
>これを埋めるには何倍もの努力だけでは厳しい現実。
公立でも全国上位の高校では、埋められますけれどね。
入学時に上と下の差が激しい高校とは違って、全国上位の公立(現時点で東大京大合わせた合格者上位の全国の公立で7〜8校ほど)は団子状態で入学時してきますから。
下位にいたはずの子が、いろいろ努力して逆転してきます。
入学時、先取りしてたから抜かれないと思っていたら大間違い。
だいたい、そういう高校の子は男女とわず勝ち気で負けん気が強くてしぶといから簡単にあきらめない。
あきらめたら、その時点で負け。
あくまで全国上位公立に限った話です。
>立て続けにこれ同一人物?
ひとりではなく二人で別個に立て続けに書き込んでいますが、なにか?
ひとりは男、もう一人は女。
保護者です。
>学校以外でどれだけ努力できるで結果が異なります。
公立進学校の最上位層の多くは予備校の現役コースか映像授業タイプの塾で勉強して学力をつけているのが現実だと思います。私立高校でさえ、予備校や塾を利用している人は少なくない。受験にはお金がかかりますね。
自力で図書館や公民館で勉強して難関大学に現役合格できる生徒は本当にすごい。
大都会に住んでいる生徒、大都会の高校で学んでいる生徒ほど現役時代に塾や予備校の依存度が高く、大都会ほどニーズに応えた難関大学向けの塾や予備校があります。
住んでいる地域によって学校以外の補完教育機関の差が大きいのが現状です。
益々、差が開いています。
自助努力だけの子はホンとに偉い。
>公立進学校の最上位層の多くは予備校の現役コースか映像授業タイプの塾で勉強して学力をつけているのが現実
学校の授業で受かると学校は宣伝しますが、実際にはおっしゃるとおりです。
>私立高校でさえ、予備校や塾を利用している人は少なくない
埼玉の私立は存じあげないのですが、東京23区の私立は上位校ほどほとんどの生徒が利用です。
大学の同期のお子さんが灘高校に行かれましたが、天下の灘でも今は半数以上が予備校や塾利用。授業中に塾の課題をこっそりやっている子もいるとか。
最近は女子学院(今年、東大36名 現役32名)も一昨年の学校説明会で、保護者の質問に対して高校で6割以上が予備校や塾を利用していると先生が答えていらっしゃいました。
今まで、そこまではっきり答えたことはなかったそうです。
桜蔭は高校なら9割がそうです。もう中学入学早々に塾に申し込みます。
中学受験からずーっと塾依存。良いのか悪いのか。
こういう子達と公立高校の子が大学受験で競争しますから。
公立の子は、よほど頑張らないと。
>中学受験からずーっと塾依存
公立高校の場合には部活をやりながらの人が多いですから、塾や予備校に行くのは高3からという人が多いと思います。
部活に学校行事に全力です!
体力と精神力が鍛えられ、社会に出てからの伸びが勉強だけの奴等とは圧倒的に違うのです!
と言う信仰です。
失礼。間違えて新しく質問になってしまった。申し訳ない。
この川越高校のスレ良いですね。
川越高校の関係者の皆さんの
真摯で熱い思いが伝わって来ます。
来年は復活して、
浦和・春日部・熊谷の公立男子高と共に
良い結果を出して欲しいと願います。
>社会に出てからの伸びが勉強だけの奴等とは圧倒的に違うのです!
これって浦和高校の十八番だったはずですが。
>体力と精神力が鍛えられ、社会に出てからの伸びが勉強だけの奴等とは圧倒的に違うのです!
で、この結果、
**印は確定。 *印は医学科のみ未確認(外部情報ある場合には、その数字掲載)
合計には国医のダブルカウントなし 4月25日現在
種校−−|東|京|一|東|国|北|東|名|大|九|筑|外|お|横|神|合-|
別名−−|京|都|橋|工|医|大|北|大|阪|州|波|大|茶|国|戸|計-|
======================================
県立浦和|32|16|11|14|24|20|32|-3|-8|-1|19|-2|--|21|-2|200|**
大宮−−|11|-7|10|-9|??|-7|-7|--|--|--|15|-4|-9|-5|--|-84|
春日部−|--|-1|-6|-3|-3|10|23|--|--|-1|16|--|--|-6|--|-69|**
川越−−|-1|-2|-6|-4|-5|-8|10|-2|-2|--|10|-2|--|-4|-1|-55|
浦和一女|-4|-1|-4|--|-4|-1|-6|--|--|--|-4|-9|12|-6|-1|-52|
市立浦和|-4|-1|-4|-1|-2|--|-3|-1|--|--|-9|-4|-2|11|--|-42|*
熊谷−−|-1|--|--|-1|-2|-6|-6|-3|--|--|-4|--|--|-5|-2|-30|**
川越女子|--|--|--|-1|??|--|-2|-2|-1|--|10|-2|-7|-1|--|-26|
不動岡−|--|--|--|-2|--|-1|-2|--|--|--|-6|-4|-1|--|--|-16|*
越谷北−|--|--|--|-1|-2|-1|--|-1|--|--|-6|--|--|-2|--|-13|**
所沢北−|--|--|--|--|-1|-1|-2|--|--|--|-2|-3|-1|-1|-1|-12|**
蕨−−−|--|--|--|--|??|-1|-1|--|--|--|-2|-3|-1|-2|--|-10|
川口北−|--|--|--|-1|--|--|-1|--|--|--|-3|--|--|-1|--|--6|**
松山−−|--|--|--|--|??|--|--|--|--|-1|-4|--|--|--|--|--5|
熊谷西−|--|−|--|--|--|--|--|-1|--|--|-2|--|--|-1|--|--4|**
浦和西−|--|--|--|--|??|--|--|--|--|--|-1|--|-1|-2|--|--4|
伊奈総合|--|--|--|--|??|--|--|-1|--|--|-1|-1|--|--|--|--3|
>(東京や近畿の中高一貫私学と国立大附属は)中学受験からずーっと塾依存
>(埼玉の)公立高校の場合には部活をやりながらの人が多いですから、塾や予備校に行くのは高3から
この差は大きい。
東大合格者高校別ランキングで私学がずらっと上に来るのも致し方ないかと。
最近は、国会議員や大会社の経営者でも、二代目・三代目(世襲)の活躍が目立ちます。そのため、陸の王者:慶応大学を筆頭に、成蹊大学(安倍首相の母校)、成城大学、学習院など血筋のよい御曹司(おんぞうし):おぼっちゃま系の私立名門大学の勢力拡大が著しいことが、他大学出身の私でもわかります。そうした現実を見ず、相変わらず【東大、東大と大騒ぎ】をしている埼玉の公立高校の関係者の声を聞きました。そして、「埼玉の公立高校の関係者(保護者と卒業生)は時代遅れ人たちだ」とわかりました。
公立上位校の国立大志向は強いです。浦和高校が現役浪人合わせて上記の国立大に200人も合格者を出していることが物語っています。成績上位者は学習院、成蹊、成城などは関心の対象ではありません。
確かに埼玉県の公立男子校関係者は時代遅れには間違いないのですがね。
埼玉男子校で育った粗野な男どもは世襲金持ちの2世3世がエスカレーターで入ってくる大学に行っても同化できるわけもなく居場所もなくなるので国公立大や庶民向けの私大が自然と進学先となりますよ。
東京の上位都立高や上位私立高も東大や最難関大合格の数を血眼になって競い合っていますが、それはエスカレーター学校の御曹司・御令嬢から見れば時代遅れですか?
東京から見れば田舎の埼玉の富裕層でない家庭の子息は公立男子校に入って最難関大学を目指すことしか生きる道はないのですよ。
近頃は埼玉でも私立の中高一貫に行かせてもらえるかの親の収入力の差で最難関大学に進学できるか左右されるようになってきましたが。
浦和で優秀なのは30にんくらいだがね
>成績上位者は学習院、成蹊、成城などは関心の対象ではありません
埼玉と限らず全国いたるところで、勉強のできるひとはそんな大学は初めから目指しません。
そういう大学は勉強のできない頭の悪い人の選択肢です。
勉強ができる人たちは、普通は国立大学を目指すでしょう。
勉強はできないが、親の資産は受けつげる人たちがそのクラスの私大に進んで事業を継いだりしているだけ。
自分の力で道を切り開いていこうとすれば、おのずと国立大学志望になります。
勉強ができないで私大にいった人たちが、
国立大学に言いがかりをつけてるだけですよ。私大にいって、自分は頭がわるかったから、と思えるひとはもっと謙虚です。
わたし、近畿のトップ公立高校出身ですが(いま、埼玉県在住)、ほぼ100%が国公立大学志望です。
私大に行くのは恥ずかしいことと認識されています。
いまもその傾向はかわりません。
>東京から見れば田舎の埼玉の富裕層でない家庭の子息は公立男子校に入って最難関大学を目指す
いえいえ、東京や埼玉以外の大都市圏の公立進学校の生徒たちも、家が裕福であってもなくても初めから国公立大学第一志望です。
裕福であるから私大を目指すなどという選択は(私立医大志望者を除いて)一般的にしません。
時代遅れではなくあたりまえのことで、つまらない私立大学にいくことが時代の先端などと言っているのは、愚か者である証拠。
最初から、難関〜上位国立大学に入れる学力のない人が、的外れの言いがかりをつけているだけ。
もしつまらない私大でも勤まるような会社や企業なら、頭悪くても維持できる、その程度の会社にすぎないということです。
全く無関係の書き込みで申し訳ないですが、国立大学進学競うことが時代遅れと書かれていたので。
わたしの母校の大阪府立北野高校の今年の実績です。自慢しているのではなく、結果を書き込んでいます。
北野は旧大阪一中、北野中をへて共学の北野高校へ。男女比率は3:2.
現在は全府学区で大学受験特化の文理科単独校。
京大合格者数は生徒数も多かった私のころ(100名以上)が良かったですが、今もそれなりの実績を出しています。
2017年度卒業生353名で国立大学243名(現役161名)公立大学45名(現役22名)で国公立大学297名(現役183名)。
関西なので必然的に関西・西日本の国公立が多くなります。
東大5(現役5)京大64(現役47)北大4(現役2)名古屋大2阪大81(現役59)九大1(現役1)東工大2(現役1)一橋大3(現役2)国公立医23名(京大1 阪大2)などなど。
北野と限らず、京都府立堀川(東大14京大45国公立医23)、愛知県立旭丘(東大37京大40国公立医37)といった大都市の公立トップ進学校も国公立大、難関国立大志向です。
勉強のできる子ほど、実力のある子ほど国立大志向、難関国立大志向になっています。
関西の方の伝統公立高校も部活だ〜学校行事だ〜文武両道だ〜とやっているのですか?
>勉強のできる子ほど、実力のある子ほど国立大志向、難関国立大志向になっています。
関西の進学校の成績上位者はまず京大志望、次いで阪大志望の方が多いですよね。首都圏の場合は東大・一橋・東工大志望、私立大では慶応・早稲田志望が一般的だと思います。
上位者にとって早慶は、
やはり滑り止めか
学力がありずやむを得ず志望するかでしょうね。
例えば東大理系で都内に限ったら
後期は東工大7類か一橋経済しかないので
早慶の理工ということになる。
ただし、医学部は別ですが。
↑
学力がありず → 学力が足りず
国立大学出身者が、日本を指導していくやり方は、死滅した「発展途上国型経済成長モデル」です。今日、東大が没落し、名門有名私立(慶応、成蹊、成城、学習院など)の卒業生が、日本を支配しつつあります。これは、彼らこそが、先進国となった日本の抱える課題を、その新しい発想と柔軟性で解決する素晴らしい能力の裏づけがあるからです。名門有名私立大学の卒業生は、(東大含む)難関国立大学生を「発想が貧困で、硬直した使い物にならない連中」と見ることもあり、関心の対象ではありません。私は、難関国立大学の学生が、自分は優秀だ、と勘違いし、就職戦線で内定がもらえず、苦しむ姿をたくさん見てますし、衰退する一方の埼玉の公立高校には、何の魅力も感じません。むしろ、慶応志木、早稲田本庄、立教新座のような名門私立の付属高校に入学させることが、日本社会の変化を見据えた、最も適切で賢い高校選択である、と確信します。
そうだね。
東大卒の鳩山と東工大卒の菅が総理になって日本を貶め、滅茶苦茶にしましたな。
まあ、埼玉の公立男子校からはこれほど影響力のある人間は出ませんが。
せっかくの良スレだったのに
変なのがわいてきましたね。
残念です。
英米の名門私立ならともかく、
成蹊や成城が持ち上げられた時点で
誰もが引いちゃいますね。
>慶応志木、早稲田本庄、立教新座
川越高校の卒業生さん、立教新座は立教大への推薦入学の権利を放棄して、主要国公立大などを一般入試で学年40〜50人規模で受験する生徒がいるのをご存知ですか?
それが何か?
立教より上の大学はいっぱいあるし、
立教新座自体、中学受験では負け組ですからね。
立教や学習院、成蹊、成城の卒業生が日本を支配しつつあると持ち上げるのは引いちゃうということです。慶応は確かに民間企業への就職に強く、その意味でのブランド力を持つと言えるかもしれません。
中学受験で立教新座ってことは大学はmarchで充分って思ってるんだろうけど、marchレベルで中学受験する意味あるのかな。
中学受験なら都内、埼玉でなら栄東開智以外は微妙。
埼玉は栄東開智以外の一貫へ行くくらいなら、高校受験で川越の方がよっぽど視野が広がるよね。
他校出身です。長文失礼。
なんども言われていますが、東大や京大合格者数の高校別全国トップ10や大都市国公立医学科合格者数の多い東京や近畿の中高一貫私学では、中学入学と同時に大学受験塾に申し込みます。中学時代は模様眺めでも高校1年では予備校の難関国立大現役コースに入るのも当たりまえです。
塾、予備校通いがあたりまえで、学校行事はどうしても参加しなければいけないもの以外は、手抜き。
部活も受験勉強に支障があるのならしない。
だから東京や近畿の中高一貫私学は現役の東大や京大合格者数も多いし、
偏差値の高い大都市国公立医学科合格者も多い。
もって生まれた知的能力の違いがあるとしても同じ知的能力の生徒なら埼玉の県立進学校とは受験勉強に費やする時間と労力に大きな開きがあります。
それが、難関大学合格者数、そのうちの現役進学者の違いになります。
埼玉の県立進学校は、ゆったりめの勉強で、大学に入って伸びるタイプもしれません。
それから、ことし埼玉から東大へは全体で95名合格。
公立から53名、私立から42名。
むかしは公立からが圧倒的で、県内私立からは10名いるかいないかのレベルでした。
今年の東大合格者の出身高校は東京1091名、神奈川310名、千葉145名、埼玉95名。
むかしから埼玉の高校から東大に合格する生徒数は首都圏最下位で、18歳人口当たりで計算したら全国下位クラス。
高学力の生徒が埼玉には住んでいない、住んでいても主に東京の中学高校に進学してしまう状況が続いています。
国際的な大学の学問ランキングとして知られるQS World University Rankings2016/2017でも総合で東大34位、京大37位となっているように、日本でランキング200位以内の数校は国立です(200位以降も)。
科目別(QS World University Rankings by Subject)でも理系の学問は日本では国公立大学がランキングされています。
国際的にも北米の公立、欧州の国立・州立がランキング上位で頑張っています。
私大が日本をリードって、その根拠、どこにもありません。
上のほうの私大ヨイショのかた、ご存知かしら?
川高の卒業生さんは驚くほどの学習院、成蹊、成城大よいしょでしたね。MARCHの受験生にとっての滑り止めでしかないでしょう。
安倍首相(成蹊大卒)、麻生副総理・財務大臣(学習院大卒)をはじめ、安倍内閣には名門私立大卒が多く、東大法が多い霞ヶ関官僚を抑え、日本をリードしています。国立大は、学者や医者を大量に輩出していますが、彼らは、知的専門職で、指導者(リーダー)ではありません。成城大学は、優秀なオーナー経営者が多く、立教大も優秀なホテル(個人)経営者がいる、と聞いています。逆に、国立大卒業者は、ただのサラリーマン(雇われ人)が圧倒的で、オーナー社長なんてあまり聞きません。日本をリードしているのは、私立大学だ、という意見に自分も賛成します。
くどいスレッドだな
自作自演、自己レス、乙
息子が、某付属高校と川越高校ですが、付属って就職の時毛嫌いされるんですよね。就活では、なかなか苦労してると思います。高校時代は順風満帆、大学でも付属からの留年はちょくちょくいるみたいだし、親としては内心ドキドキでした。ちなみに成蹊とか、成城、学習院ではないです。
弟は、川高ですが兄に比べると受験勉強コツコツやってます。この苦労が報われますように、サクラが咲きますようにって心底思いますよ。
どこの高校に進もうが、どこの大学に進もうが、みんなそれぞれ苦労はあるものです。
一生懸命に頑張ってる息子達は、どっちもステキですよ。
川高卒業生の自作自演、自己レス、乙(笑)。
成蹊が名門私立なの
都民感覚で行くと名門私立って感覚が少しズレてる気がします。
男女の御三家、早慶、あとはMARCHの付属がギリ入るかな
>英米の名門私立ならともかく、
成蹊や成城が持ち上げられた時点で
誰もが引いちゃいますね。
この方のおっしゃる通りだと思います。
ここは高校受験ナビの掲示板なので、中学生が質問しやすくしないといけないです。大学受験などの話題を延々と書き込むのは、ちょっと違うと思います。
別に構わないと思いますよ。
どんな様子の高校なのか受験の参考になるかもしれませんし。
質問した在校生さんが全く登場せず締めないせいで、横道に逸れた話が延々と続いてしまっているのでしょう。
今は、都内中高一貫や浦和高校への流出だけに着目されているかもしれませんが、周辺の高校にも要注意ですよ。東所沢に開智が開校したら、さいたま市方面はもちろん、中央線、南武線沿線など多摩地区からもアクセスが容易な立地なので、多方面から生徒を集めて進学実績を伸ばせば、優秀層を奪われるかもしれません。川越東、星野なども、危機感をもって努力するでしょう。所沢北も、理数科設置と高倍率で、引き続き伸びていますし。
それら、今は川越より下だとおもっているであろう学校の台頭にも、危機感を持った方がいいのでは。
>東所沢に開智が開校したら
所沢方面で川越高校を受験していた中から開智に流れる人もいるでしょうね。でも県立志望の人も多いですよ。
膨張路線のカイチは不気味だね。
それにしても埼玉の公立男子校って呑気だよな。
身辺に凋落の危機が迫っているのに部活に学校行事に全力を相変わらず美化している。
頭がまあまあ良いんだけど親の経済力から県立高校に進まざるを得ないと、部活に学校行事に時間を取られて折角の学力を伸ばすこともせず、本来なら受かっても良いはずの大学にも進めなくなる。
開智をあげるなら栄東もでない?てか、ここ共に併願できるレベルなの?
栄東の東医の確約をもらってた人、身近にいましたよ。
稀にこの
偏差値でなんで川越?っているよね。
稀だけど。
栄東東医、早慶附属、浦和の併願パターンはたくさんいるけど、
栄東東医、早慶附属、川越のパターンはあまりいない。
↑内申が悪すぎるとか、3科は抜群だけど理社が苦手とか、勉強は自力でできるので県立は近くて校風が好きな所をえらんだとか、そんな理由を聞いたことがあります。
川越は川越東、開智、大宮開成との併願が多いんじゃないかな。
実際、
偏差値70オーバーの入学者ってどのくらいいるんだろう
北辰の合格者平均
偏差値は70を切っていると思います。安全圏のラインについても、おそらく同様だと思います。
このサイトの
偏差値は、川越に限らず、最近の北辰
偏差値とは大分ずれているようなので、目安にならないと思います。
サイトや塾によっても
偏差値はマチマチだから県立上位クラスの判断は難しいですね。ただ北辰含め
偏差値70あれば川高は受かると思いますよ。
>>栄東東医、早慶附属、浦和の併願パターンはたくさんいるけど、
栄東東医、早慶附属、川越のパターンはあまりいない。
併願校から見てもこれが浦和と川越の入学者
偏差値の差なんですね。
浦和と川越の入学者
偏差値に違いがあるのはわかります。でも浦和の下位に低迷するよりは川越の上位にいた方がいいと思います。
それはそうでしょう。
持ち
偏差値は低くても内申に助けられギリギリ浦高に合格した人もいるでしょう。
川越に余裕で入学した上位層もいます。
入学者
偏差値は浦和下位より川越上位入学者の方がレベルは高いはず。
つまり川越の下位よりも所北の上位の方がレベルが高いというのと同じ話しだね。
成城大学等を低く評価する声が多い。しかし、都市銀行の人事担当者から「成城大学等を卒業した個人企業(オーナー)経営者のご子息に、研修という形で、数年間、都市銀行に勤めてもらうことがある。すると、彼らは、企業社会にすぐなじみ、ビジネスに対しても前向きで、親からの遺伝(素質)もあるのだろうが、仕事が非常にできる」と聞かされ驚いた。きっと、「学校の校風、価値観、人脈が企業文化に合っているのだろう」とのことである。
他方、証券会社の人から「周囲の人間とうまく付き合えず、会社の各部門を、たらいまわしになっている社員がいる。それが難関国立大学の大学院卒の博士さまなんだ」という話もこっそり聞いた。自分も在校時は、
偏差値のみを重視し、川越高校の先生と同じく、視野が狭かった(謙虚に反省)。しかし、在校生の皆さんも、学校を選択するということは、その学校の校風、価値観、人脈を買う、という面があることを知ってほしい。
どんな学校でもギリギリで下位にいるより、ランク下げた学校で上位にいた方がいい。
ここのサイトの
偏差値はもう何年も変わっていませんよね。何年も前からずっと同じではありませんか?
川越や所沢北の最上位の人は、浦和も安全圏だった人たちでしょう。
トップ校で揉まれた場合と、2番手で余裕がある場合と、どちらの方が伸びるかは、人によります。トップ校で下位からスタートしても、コツコツ努力して上がってくる人もいますし、学校の生徒の意識の差は、影響が大きいです。
↑浦和は、北辰で安全圏の判定は出ないのでしたっけ?合格圏だった人たち、が適切ですかね。
晶◯社
偏差値 2018 普通科
浦和 73
大宮 72
浦和一女 72
市立浦和 70
春日部 69
川越 69
川越女子 69
所沢北 66
和光国際 64
川越南 60
所沢 59
坂戸 58
松山 58
市立浦和は進学実績も川越よりかなり下がりますよね。
市浦は中学からの一貫生が難関大の実績を上げているので、高入からだけだと川高、春高の下でないかな。
安全圏の判定が出ないってどういうこと?安全圏、合格圏、努力圏での判定でしょ。
↑一部の難関私立や国立については、安全圏の判定は出さないと、北辰の結果にことわりが書いてあります。浦和についても同様だと聞いたことがあるのですが、はっきり確かめた訳ではないので。
同じくらいの
偏差値なら男子校と共学の合格実績を比べればトータルで男子校が勝つのは当たり前。
しかし、入試難易度等総合的に見れば市立浦和も川高や春高の立派なライバル校に成長していると思わないか?
市立浦和の高入男子生徒と川高、春高の生徒は今やそれほど実力差あるだろうか。
どの高校を選択するかより、三年間の過ごし方が明暗を分けると思うよ。
>市立浦和は進学実績も川越よりかなり下がりますよね。
こういうこと言うなよ。
イメージ悪くなるから。
>市立浦和は進学実績も川越よりかなり下がりますよね。
市立浦和の方もわかっていることでしょう。
川高の実績の方が上だと思います。
書かれた側はいい気持ちしないわ
偏差値ランキングで1位高校下位と2番手高校上位はオーバーラップするでしょうが、
1位高校の方が入学者平均
偏差値が高く、上位層も厚いから1位高校と2位高校で難関国立大学進学実績の差がでます。
特に埼玉のように数的に高校入試レベルでの上位層が薄ければ(例えば東大京大や国公立医学科に合格できる層)、学区廃止で1位高校の上位層をごそっと持っていかれれば、その差は
偏差値の違い以上に歴然とします。
埼玉県教育委員会の教育統計のサイトから年度別の学校別入学者数の表があります。平成28年度普通科入学者では浦和高校へ県西部から50名、県北部から13名。大宮高校へは県西部から32名、県北部から18名でした。浦和一女へは県西部から26名、県北部から13名。
県西部も県北部も県南旧1学区南部へは学区廃止で受験できるようになった地域です。
公立高校レベルでのこれだけ流出もあるし、中高一貫私立への流出もあり、県西部の進学校の難関大学進学実績の変化は何となくですが、理解できました。
数年前の話ですが、
うちの中学(県西部)から男子は
川越7人、大宮2人、浦和1人
進学しました。
同じく県西部ですが、最近、男子の進学先として、市立浦和へ、というお話しも聞くようになりました。さいたま市近辺の伝統校の中にも、市立浦和と
偏差値が逆転した高校もあることでしょう。
少子化で、上位層の一部の学校への偏りが大きくなり、学校間の差が広がっているかもしれません。地元の伝統校というだけでは、支持を獲得し続けるのは難しい時代なのかもしれません。
ですが、この掲示板も荒れたりすることなく落ち着いて進行していて、さすがに川越は伝統校なだけあるな、とも思います。
市浦は中学からの一貫生の上位が難関大の合格実績を上げているだけで、高入生の実績はあまり良くない。
伝統校といっても、川高は、昭和20年代には《教科書を使わない授業》という受験勉強とはかけ離れた授業をしていました。また、生徒の改善要望にもかかわらず、「トイレが汚い」など建物や施設の古さや劣化もあります。<伝統校>と言葉だけで美化するのはよくない、と思います。
昔々、栄東や開智の大学合格実績は中高一貫が稼いでいるから高入は大したことないから川越が勝っている、なんて楽観視する論調があった。
しかし、中高一貫に牽引されて高入組も学生数の母数を公立に合わせれば川越に遜色ないどころか上回るような実績を出すようになってきている。
十数年前では川越と市浦が進学先として並んで較べられることなんてありえなかったんだから、ぼやぼやしている場合じゃないぜ。
埼玉の公立伝統高校はトップ校ですら現状の認識が甘くて。
県立高校学区廃止や中高一貫私学興隆で上位層の動きが学区制時代と異なって流動性が高まっても昔のままの価値観。
>中高一貫私学興隆
そうした中での今年の浦和高校の実績は圧巻。大宮以下を大きく引き離していましたね。
浦高は埼大附中をはじめ、
意外に県内の私立中から進学してきている人もいる。
それだけ魅力が打ち出せているから
中高一貫に負けないんだろう。
埼玉の王者は今でも浦和だと思います。
去年の結果もあって、浦高なりに危機感を感じての今年だったのではないでしょうか。
個人的に浦和に限らず別学の高校はもっと危機感を持つべきだと思います。
良い例が松山高校。
松山高校はかつてこの辺りでは川越高校に次ぐ進学校でした。それが今では川越南や坂戸にも
偏差値で抜かれました。しかし、「
偏差値で抜かれても合格実績ではうちが上だ」などとOBを中心に強気でした。
しかし、今年の週間朝日等に目を通すと合格実績も雲行きが怪しくなってきたように見えました。
川高も何か学ぶことができるケースではないでしょうか。
熊谷高校も昔は県内で浦和に次いでNo.2だったらしいですね。今では考えられません。
>浦高は埼大附中をはじめ、
意外に県内の私立中から進学してきている人もいる。
それだけ魅力が打ち出せているから
中高一貫に負けないんだろう。
それも然り。
浦和で難関大学現役を勝ち取る層は早慶附属 筑附 栄東東医を併願してきている。
公立中学で文科省指定の教科書で普通に北辰
偏差値70オーバー出した程度では浦和進学後に上位キープはかなり厳しいということ。公立中学範囲を超越した勉強をしてきている。
>>>今年の浦和高校の実績は圧巻。大宮以下を大きく引き離していましたね。
まぁ現役だと他とそんな大差ないけど、浪人込みだと浦和は凄いよね。
現役でも凄かったのにね。
ここにも大宮くんが貼りついているようだ。
浦和高校も、最近では、われわれ東京の中学生の保護者の間では知名度も無く、優秀だとも思われていない。もともと東京の人からは「そんなの当たり前だろう」と言われるかもしれない。しかし、元埼玉県民としては、ガックリ、というかショックな新事実なので知っておいて欲しい。
受験生を持つ保護者です。どの高校も浦和高校の話題で盛り上がっていますが浦和高校は特別視されているのですか?
浦和高校は特別だと思います。しかし、卒業生さんの言うように埼玉の中だけと言うのも間違ってない気がします。
「高校
偏差値70を越えたくらいで自分を無敵だと勘違いした者の寿命は短い」
私の周りでは浦和高校の出身者もこのように考える人は多かった。これ故埼玉では敵なしなのではと思いました。
「やっぱり浦和は埼玉のトップ校だった」。
今年の結果はこの一言に尽きますね。
川高掲示板にきて浦高自慢って悪意を感じる
浦和のことはどうでも良いが、このままだと熊谷川越春日部の男子校は没落まっしぐらだ。
浦和の盛り返しと、埼玉県各地からの上位層の流入の動向は、相関関係が見られるのでしょうか?純粋に学校の指導と生徒の頑張りで伸びたならいいのですが、上位層の流入に支えられていた場合、埼玉県立高校全体としては、将来には希望が見えないような気がするのです。川越や春日部などの伝統校は、まだ力があるうちに、ぜひてこ入れして頑張ってほしいです。
学区廃止から川越や春日部の上位層が浦和に流れてるのもありますが、さらに共学校の台頭も大きいと思います。
熊谷は今年東大合格者を出したのは素晴らしいが、今では上位校の一つでしかないですよね。
近年の北辰
偏差値なら、この辺りで言う所沢北にも負けてます。
熊谷は今は川高よりもツーランクくらい下ですよ。
他校の悪口は学校の品位を損ねる
浦和は、埼玉では都会で、保護者の教育意識も高く、東京にも出やすい。だから、浦和高校の上位層は、開成や武蔵などの難関私立中学受験失敗体験者も多く、「浦和高校はたいしたことがない」ことをわかっています。浦高自慢なんてしているのは、そういう失敗体験者ではない下位層である、と思って、落ち目の県立高校卒業生同士の、みっともない悪口と足の引っ張り合いはやめるようにしましょう。
他校の事を言うのはやめましょう。
ここは川越高校の掲示板です。
浦和だとか東京の私立だとかそんな話しばっか。これじゃ灯台下暗しと思われても仕方ないよ。
>落ち目の県立高校卒業生同士
こういうことを言うのはやめましょう。何事もいいときも悪いときもあります。
埼玉県の場合、もともと東京の進学校の流出が多くて、少子化の進行で県内の高校に進む上位層が薄いことが県立進学校の難関国立大学進学実績の低下の原因でしょう。
東大や京大や国公立医学科の合格できる層の多くがが、都内や県内の中高一貫私立に進んでしまっているから。
県立男子進学校は高校課程3年間だけなのですから、しかたないことなのでは?
学区撤廃、進学重点校設置の都立が復活と言っても、いまだに中高一貫私学と一部の国立大付属には勝てないでしょう。
一度、私学への流れができると、とくに首都圏では流れを公立優位の昔に戻すことは、かなり難しいです。
見込みがないとは言いません。
川高の掲示板で浦高の話題で申し訳ありませんが。
県立浦和高校に関して言えば、昭和25年の新制・東大入試実施以降、つねに県内トップの合格実績を出していたのですから特別な眼でみられるのは、ある意味当然なのでは?
東大合格者高校別トップ10の常連だった昭和40年代後半から昭和60年代初めまでは、全国的にも知名度が高かったです(わたしは浦高出身ではありませんが、身内にOBが複数いますので、そういうい意味では関係者です)。
けれど、いまは中高一貫私学に押され気味でその当時の面影もなく、トップ10からははずれ、トップ20に入らないないこともたびたび。
ことし復活した言われていますが、やっと全国20位。合格者数も全国トップ10常連だったころの半分。国公立医学科合格者数も半数です。
>上位層の流入に支えられていた場合、埼玉県立高校全体としては、将来には希望が見えないような気がするのです
仰るように県立進学校の将来の希望は?ですね。
上位層の流入というのは東大京大、国公立医学科、東工大一橋への合格層(浪人含む)の最上位グループを指すとして。
学区制(1979年〜2003年)までは共通通学区域以外はそれぞれの地域のトップ校が選択肢。
選択肢が少なかったのす。
2004年以降は学区撤廃なうえに、塾やネットで情報を得やすいですから、県内どこの県立も学力次第で選べます。
学区制時代は最上位層が入学していても、学区撤廃ではそうはいきません。
ことし、東大合格者の出身高校は東京1091名、神奈川310名、千葉145名。3都県とも私立中高一貫校が多数派。一部に通学時間の制限がありますが、原則、私学は全国学区です。
埼玉の高校からは95名(公立53名 私立42名)。かつては県内私立からは多くても10名未満、ほとんどが公立。
しかも人口比、18歳人口比から計算しても、埼玉の高校からの合格者は少なくです。
埼玉の公立進学校は力のある最上位層の生徒を伸ばしはぐってしまっている点もあるでしょうし、都内をはじめとする中高一貫私立への流出もあるでしょう。
埼玉が東京、神奈川、千葉のような私立中高一貫校優位の状態が決定的となり、覆すことができなくなるのか、公立がふんばれるのか、いまが正念場でしょう。
学区廃止の都道府県(2017年5月現在)
25都府県で全国の都道府県の過半数が学区廃止となっています。
青森、秋田、宮城、福島
新潟、群馬、栃木、茨城、埼玉、東京、神奈川、山梨
静岡
石川、福井
滋賀、大阪、和歌山
鳥取、広島、山口
佐賀、長崎、大分、宮崎
一般企業での人間関係がうまくいかない社員が、難関国立大学の大学院卒の理系というのは、いかにも、ありがちである。そうした社員が、IT企業への再就職も
面接でハネられて失敗し、その後、学習塾の先生になったという話も、よく聞くパータンである。しかし、学習塾の先生は、塾の生徒からの人気・生徒を志望校に合格させる責任感・夜遅くまでの仕事をする熱意が求められ、結局、つとまらず、学習塾の先生もやめてしまうことも多い、という。
その後、何年か経って、人間関係がうまくいかないために退社した社員は、自分の出身県の公立高校の先生に、無事に、おさまった、とのことである。それを聞いた元社員の上司は「公立高校の先生は、あんな程度の奴(やつ)でも、つとまるんだ」と感嘆したとのウワサである。しかし、そんな公立高校の卒業生が、ネット上で悪口を言い合っている光景を見ると「人間関係がうまくいかないのは、先生も卒業生も同じだ」ということがわかり、公立(県立)高校を卒業した自分としても、実に、恥ずかしい。
回り道して納まった職業が意外に適材適所ということもあります。
あんな奴がと思われていたのが、案外、その職にむいていたりします。
人生最後までわからない。
川高の卒業生ってこんなネガティブな人ばっかなの?
>東大合格者が埼玉は95名 (公立53名、私立42名)
東京の1091名に比べると、埼玉はかなり少ないんですね。10分の1以下ってびっくりです。
>埼玉はかなり少ないんですね
今に始まったことではなく、1950年に新制度で東大入試が始まって以来、東京の高校の東大合格者:埼玉の公立高校の東大合格者=10:1か12〜13:1です。
昭和42年(1967)の都立高校学校群制度実施前は当時ねの都立名門(曰比谷、戸山、新宿、小石川、上野)などへ大量の越境/寄留入学。
それ以降は都内中高一貫私立と国立大付属進学。
昭和53年までの全県学区時代、昭和54年から平成15年までの学区制時代、平成16年からの学区廃止以降、どの年代でも最上位層を県内の高校で育てられずに、東京依存がずっと続いています。
県内の私立の伸びは他都県からの流入ではなく、県内公立からのシフト。
だから何なの?埼玉県公立には行くべきで無いということを言いたいの?私学の営業マンですか??
>埼玉県公立には行くべきで無いということを言いたいの?
難関大学の象徴である東大合格者数の埼玉の高校からの状況。
傾向的に、埼玉も首都圏3都県のように私立中高一貫校優位になる可能性は否定できない。
そうならないために、公立進学校も努力が必要では?という話。
全体の合格者数を減らさない努力という意味。
個別の学校については、高校別合格者全国ランキング上位にいくような学校は今の埼玉では、せいぜい1校でしょう。
東京のように1000名以上、神奈川のように310名なら、複数校がランキングされても、県内全部の高校あわせても100名未満の埼玉ではそれは難しいということです。
>今の埼玉では、せいぜい1校でしょう。
今の埼玉の公立では県立浦和だけでしょう。大宮でも難しいでしょうね。
>東京の高校から東大合格者1091名、神奈川の高校から310名、千葉の高校から145名。埼玉の高校から95名(公立53名 私立42名)
2017年の東大合格者高校別ランキングで、東京だけでも、開成、桜蔭、麻布、駒場東邦、海城、女子学院、武蔵、筑駒、学芸大附属、筑附と東大合格者高校別トップ20位以内に私立7校、国立3校。
都立は曰比谷1校。
県立浦和は32名でギリギリ全国20位。
おそらく、埼玉から都内の私立、国立附属に進学して東大や国公立医学科に行く生徒の方が、埼玉の高校全体の数より多いでしょう。昔の都立高校全盛時代から変わらず。
埼玉の高校を選ぶ受験勉強面のメリットがないせいでしょうか。
特に埼玉の公立はますますじり貧のような。
埼玉の私立も他都県からの流入が多いわけではなく、県内に残った学力上位の層の少ない中から選抜にすぎません。多くは期待できない。
>特に埼玉の公立はますますじり貧のような。
じり貧というよりは旧帝一工国公医に行ける学校とそれ以外の二極化でしょう。
二極化なんて、どの都道府県にもあります。
進学実績の高い高校が1校なのか、複数あるのかの違いだけで。
埼玉の場合、ベースになる難関国立大学進学者数が人口比でも昔から少ない上に、いくらでも東京の進学校が選べるから、県内の公立が振るわなくても県内に住む学力上位生徒に大きな影響が及ばないということでは?
突き放すような言い方ですが。
>県内の公立が振るわなくても
埼玉で高校までずっと公立の家庭は旧帝一工国公医を志望していても、何がなんでも東大という方は少ないと思います。旧帝一工ならばOKという方が多いと思います。
>何がなんでも東大という方は少ない
>旧帝一工ならばOK
今年の合格者に限定すれば、埼玉の高校からは東大京大も少ないし、一工の合格者数も少ないです。
首都圏だから一工を目指す受験生は多いかもしれませんが、合格者数の高校別ランキングでも埼玉の高校は上位には行けないし、全体の合格者も少ない(18歳人口を加味しても東大合格者同様に首都圏では最下位)。
最近は県内私立中高一貫2校が県立2番手校以上の合格者を出してきて、ほんとうに公立は振るわないと実感します。
でもまあ、時代の流れで公立進学校が敬遠されつつあるかな、と。
東大に関して言えば、東大合格可能層がもともと埼玉の高校に少ないだけでしょう。
東大進学を視野に入れている受験生は昔から東京の進学校に進むか、県立の特定の1校を目指しているのではないでしょうか?
しかし、入学時は東大京大を目指していても、最終的には他の国立大学に進学になります。
川高スレで大宮理数と浦和だけって言いたいの?
他で荒らせや。
どっか行け。
>県立の特定の1校を目指しているのではないでしょうか?
浦和の今年の卒業生は入学してすぐ後の調査(アンケート)で第一志望を200人以上が東大と答えていますが、実際に現役東大はその中の10分の1以下です。多くが最終的には浪人か他の国立大に進学しています。
川高スレで失礼。
昔と比べて県立浦和も東大に入れる生徒が減ってきました。
かといって他の県立が代わって伸びてきたわけでもんない。
県内私立2校がやや上昇傾向。
浦高も、都立高校学校群制度による秀才の埼玉回帰で一時的に東大に現役で合格する生徒が多かった時代もありましたが、県内において決して昔のような圧倒的優位には立っていません。
浦高の将来は私立進学校に折されぎみで前途多難です。
東大新聞アーカイブとサンデー毎日から
浦高の進学成績(1962年以前のデータもありますが割愛)
1963(東大44+京大2)
1964(東大37+京大3)
1965(東大52+京大0)
1966(東大40+東工大17+一橋大10+京大1)
1967(東大33+京大4)
1968(東大49+京大5)
1969(東大入試中止京大12)
1970(東大44+京大7)
1971(東大58・現役40名+京大2)
1972(東大50・現役34名+京大6)
1973(東大36・現役20名+京大4)
1974(東大60・現役32名+京大5)
1975(東大55+京大1)
1976(東大59+京大10)
1977(東大45+京大7)
1978(東大42+京大10)
1979(東大59+京大6)
1980(東大58+京大12)
1981(東大51+京大7)←全県学区最後の卒業
1982(東大54+京大5)←学区制最初の卒業
1983(東大57+京大10)
1984(東大54+京大8)
1985(東大61++京大10)
1986(東大56+京大6)
1987(東大48+京大28)←東大・京大W受験可
1988(東大62+京大35)
1989(東大54+京大16)
1990(東大60
1991(東大58+京大8)
1992(東大47+京大9)
1993(東大48+京大10)
1994(東大49+京大5)
1995(東大50+京大7)
1995年以降、浦高の東大合格者数はほぼ半減。昔のレベルには戻っていません。
川高のOBのなかには、今年の東大合格1名(現役0)、東工大6名と一橋大4名で前年の半分、
偏差値69ということを憂いておられるかたもいらっしゃるでしょう。
そういうかたの意見は、的を得ていても、その他の考えにかき消されてしまいがち。
春日部高校でも同じ。
浦高も昔のように決して安泰ではないし、難関大学進学実績の優位性も下がったままです。
日経スタイル(online)の浦高特集記事では(校長とOB医師の2回掲載)、受験勉強重視でななく、部活、行事、体育系行事重視で、今後の流れとしてどうなのかな?ちょっと呑気すぐないのでは、という印象を持ちました。
>ほんとうに公立は振るわないと実感します。
埼玉の現状は浦和が公立では断トツに1強、大宮は一時の勢いに陰りながらも二番手をキープ。川越、春日部は私立2校の勢いに押されて3〜4番手争い。一女、川女も同じように苦戦している。浦和が特定の1校としての位置を磐石にしていると言えるでしょう。
>受験勉強重視ではなく、部活、行事、体育系行事重視
埼玉県公立男子校にこういう考えが卒業生、教師、保護者、在校生の間で蔓延しており、それを是とする隠然たる巨大勢力が異論を徹底的に排除している。
その結果、松山と熊谷がいち早く没落し、春日部と川越が衰退の途についている。
浦和は現在のところ地頭の底力だけで何とか保っている。
現状を是とする勢力はこのまま大学進学実績が低下していって、地元の優秀な中学生男子が進学先としようとしない高校になった時にその称賛してやまない部活、行事、体育系行事が健やかに継承されていくとこが出来ると考えているのか?
地元の2番手3番手以下の中学生男子が集まり、自由に好き放題に部活・行事・体育系行事に熱中して楽しく遊ぶだけの高校になる。もちろん勉強に割く時間もなくなるので更に大学進学実績も低下していく。
それが現状を是とする勢力の望む母校の将来像なのか?
部活に行事に体育系行事に自由に好き放題させることができたのは確かな大学進学実績を残せる時代だったからだろう。
>松山と熊谷がいち早く没落し、春日部と川越が衰退の途についている。
これはあなたの個人的な独断と偏見だよね。
松山高校は私も危機的状況だと思います。
あの松高が学校選択問題実施する20校に入らないんだよ。松高にはこれから頑張ってもらいたい。
>これはあなたの個人的な独断と偏見だよね。
現状を見たくないこういう人々が変化への対応を妨げているのだろう。
松山高まではいかないまでも熊谷高に近づく可能性は大いにある。
>松山と熊谷がいち早く没落し、春日部と川越が衰退の途についている。
あなたは本当に川越高校の「卒業生」ですか?
あなたは他校の掲示板でも「卒業生」として全く同じ内容の書き込みを全く同じ文体でしている方ですよね。
↑
あなたは川越高校の卒業生ですか?
なぜ、川高の卒業生を名乗るのですか?
川高スレでよく、浦高に関してコメントを残しているものです(私は卒業生ではありませんが、家族と知人にOBが複数います)。
浦高スレでも、川高でも春高でも、それぞれの関係者(OB本人であったり、家族にOBがいたり)が辛口のコメントを残していますが、いまの受験勉強軽視、部活、行事重視を批判しても、聞く耳を持たない頑固さ。
海外でも高3相当の大学受験生になれば、それぞれ国の全国共通の大学入試テストや大学単位先取り試験(AP試験やIB Diploma Higher Level試験)の受験準備で行事や部活どころではないです。
それが国際的には当たり前で、高3にもなって部活や行事に熱中して大学受験勉強をおろそかにするのは、少なくとも海外でも進学校レベルではありません。
埼玉の公立伝統男子進学校がまるで当たり前のように部活、行事重視、受験勉強軽視を声高に主張するのに対して、強い違和感を覚えます(特に浦高)。
まるでそれが人間性を高めることにつながると主張することに根拠があるのか、疑念を抱きます。
日本で中高一貫私立進学校で行わっている大学進学向けの教育は、海外なら入試選抜制の公立進学校で行っていることです(高校課程だけの公立高校であっても)。
それが伝わらないのは残念です。
>浦和は現在のところ地頭の底力だけで何とか保っている。
はい、そうです。
新制高校発足後から、ずっとそうです。
数学だけは進度も早く、課題も多く受験向きですが。
浦高とかぎらず、県立進学校の教師の教科指導力は秀〜凡庸〜劣とばらつきが大きすぎ、結局は生徒の素質と自助努力に頼らざるを得ません。
むかしから、変わりませんね。
卒業生の中にも私立関係者はいるし、塾、予備校、受験サイト関係者もいるだろう。特定の高校を攻撃して、意図する方向に持っていこうとしているのかな。
1.卒業生ながら現在は私立、塾、予備校、受験サイト関係者が、母校が今もって部活、行事重視、受験勉強軽視していることを心配する書き込み
2.母校を賞賛する人々がそれを、荒らしだ、誹謗中傷だなどと猛反発して鎮圧
3.母校が部活、行事重視、受験勉強軽視をさらに継続する
4.結果的に私立、塾、予備校、受験サイト関係者が利することになる
と言う非常に手の込んだ戦略ですかね?
>強い違和感を覚えます (特に浦高)。
学校が三兎を追えって言ってます。あなたが違和感を覚えようが覚えまいが全く関係ありません。
川高スレで失礼。
>学校が三兎を追えって言ってます。
それ自体が間違った考えなのでは?
海外では先進国であっても、大学入試での、浦和高校のあの浪人率はあり得ない。
海外では先進国であっても、進学校の生徒が高校3年でも受験勉強に集中しないこともあり得ない。
海外では先進国であっても、あの部活重視、体育系行事重視、文化祭などの行事重視はあり得ない。
欧米の先進国だけでなく、東アジア、東南アジアなどのアジア圏で比較しても浦高の状況は異様です。
日本の大学受験が浪人無制限で何年でも大学入試を受け続けることが出きることも、それを許している。これも海外ではあり得ないシステム。
大学入試での再挑戦を許可している国でも何らかの制限を設けていますし、浪人を認めない国の方が多い。
日本の寛大で緩やかな大学受験制度が、浦和高校の全国1位とも言える浪人率と受験勉強軽視、部活重視、行事重視を教育を許す土壌です。
もし、日本が欧米やオーストラリアなどの先進国や近隣のアジア圏の国々のように全国共通テストの成績を基準に原則現役のみの大学入試制度になったら、浦高の教育方針は否が応でも変わらざるを得ません。
日本しか知らなかった昔は浦高のやり方は普通でそんなものだろうと思っていましたが、海外勤務の経験や海外の大学入試事情を知ってからは、あれは国際的に見ても異様と思えます。
>浦和高校の全国1位とも言える浪人率
浦高が頑張っている証です。部外者があれこれ言うことではありません。
>部外者があれこれ言うことではありません。
こうやって有無を言わさず異論を封じるのは如何なものかと思う。
異論を封じるのではなくて、あら探しは止めてくださいってことでしょ。
その指摘された「あら」がズバリ耳の痛い事実だからこそ腹が立つのではないのかな。
浦高の卒業生だか元保護者だか何だか分かりませんが、相手は論理立てて不備を指摘しています。
それでも埼玉の公立男子校のやっていることが優れていると思うのであれば、議論をシャットダウンするのではなく、その優れている点を多くの者が賛意を示せるように説明すれば良い。
あなたは関係ない、部外者はあれこれ言うな、ではここを見ている者は、やはり埼玉の公立男子校は保守的... 将来性が心配... 時代遅れ... なんてことになります。
↑↑
創立130年以上の地方の公立進学校出身の方ですか?
ちょうどタイムリーにヤフーニュースのトップに出ていた「中国の過酷すぎる大学受験」
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakajimakei/20170606-00071789/中国・韓国の“良い大学”を狙う高校生でも部活や学校行事は優先事項なことはないですよね。
文字通り、全てをなげうち勉強に専念している印象。
仕事でもかの国の人々と係わることがありますが、まあ、彼らの向上心というかギラギラの野心は、ものすごいものを感じます。
これからの日本人はこういう連中としのぎを削っていかなくては生き残れないようだ。
受験科目数が違うから別物だろうけど、逆に開智と川越東の
偏差値が上昇しているのが怖くもある。
開智は東だから全く影響ないと思う。
カイチの中高一貫が所沢に出来たら影響大になる。
カイチの中高一貫?川越には関係ないですよ。
いや、川越は
偏差値も進学実績も低下しているんですが…。
川越も、このままでは、西部エリアの進学校から、川越市内で、一番いい学校程度に衰退してしまうであろう。しかも、川越東が、成長しているから、川越市内で、1位さえ危うい。川越も学校運営を部活中心から、勉強中心に切り替えるべきであろう。川越市役所も、今は、市立川越高校の方に力を入れている。川越市民が、川越高校と言えば、県立の川越高校ではなく、市立川越高校を指す日も近いだろう。
川越市民が川越高校といえば市立川越高校ではなく、県立川越高校を指すのは今後も全く変わらないだろう。
「県立」川越高校が、「市立」川越高校に負けないためにするべきことは、何よりもまず、下記の2点です。すなわち、1:遊びグセがつきがちで、真面目とは、いいにくい校風の転換 2:参考書づくりのアルバイトに励む教員の根絶など、受験指導に熱意ある教員の育成です。今からなら、間に合うと思いますので、健闘を期待しています。
2017/07/02の一般人だけでなく、難関大学現役合格を目指す中学生と保護者にとっても、西部エリアでの、川越高校[伝統校]と川越東高校[新興校]とのトップ争いは興味が持たれるところです。中学生と保護者は、
偏差値や大学進学実績の伸びに注目するのは当然です。しかし、私は、入学する高校が勉強へのヤル気(モチベーション)を高める環境かどうか、をも見落としてはならない、と思います。
私は、川高の古い建物校舎・狭い校庭・汚いトイレ・雨漏りする体育館等を学校見学で知った中学生は[伝統校]という言葉に幻滅し、川高で勉強するヤル気(モチベーション)を失うでしょう。だから、川高が、これまでも開智高校・栄東高校のような新興校に抜かれたように、川越東高校にも抜かれるような予感がします。
教えの庭の規模狭し