進学実績を上げないと学力の高い生徒は星野を避ける→でも高額な施設維持費を回収するために生徒数の確保は絶対→単願で中位以下の生徒数ばかり増える→進学実績が下がる。完全に負のスパイラルだわな。
こっから抜けるには確保した中位生徒の学力向上だけど、指定校重視で一般受験向けの指導が出来る教員の確保が難しい。教員に卒業生が多いのはどの高校もあるあるだけど、教員も指定校利用なら………
単願が少ないほうが学力の高い受験生の率が高くなるのは分かるけど、その大手塾の先生が7割はNGで6割6分はオッケーとする論理がさっぱり分からないです。結局、単願率という以前に 受験者のレベルの違いでしょう。
栄東はすでに内部生が半分占めているし、高入は単願は少なくて、併願も浦和大宮一女や早慶附属などの志願者ばかり。開智や淑徳与野もそれに近いでしょう。
ちなみに、10月1日の志望校状況調査の結果が出ています、星野は前年同期より100人くらい減っていますが、特に共学部の単願の基準が去年より少し高くなっている(去年が低すぎた?)ようなので、想定外ではないでしょう。川越地区では改革している文理や山村が増えてますね。
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/206721/shinrokibou202110_03.xlsx