貴重なご意見ありがとうございます。
しかし勉強が全てと思ってこの学校に入っている生徒のほうが数少ないと思います。
越高のように中途半端な進学校だと学校側も勉強をやらせて
偏差値をあげないと、と必死な部分が伝わってきます。私にはそれが重ぐるしいです。そういうご意見をここではなくて学校側に直接行ってくださるとありがたい…
先日投稿した者です。仕事がら高校の先生方とも接する機会も多く、越高の先生方ともお話したこともありますが、ご指摘のように
偏差値を上げること、一流と言われている大学に一名でも多く合格させることが、その高校の評価を高めることだと思っている先生方が大半であることは否めない事実だと思います。世間的には教育困難校と言われている学校にも人間的に素晴らしい生徒はたくさんいます。高校に対する世間の見方が、一面的ではなくもっと広い視野で見ることができようになればいいと思います。
将来の選択肢を広げる点では大学名は大切。ネット以前は2流大学でも超一流企業に採用担当者と馬が合い採用なんてあったが、今は学校名で面談する学生を絞る。採用見込み低い何千の学生と面談するのは時間の無駄だから。一流大学から一流企業がいいとは言っていないが、将来海外で資源開発をしたいと考え商社を希望しても大学名で選別される事実は知っていおいた方が良い。自分の価値観で決まめることだが。
私が言いたいのはいわゆる一流と言われている大学卒でも、最も何をもって一流と言うのかよくわかりませんが、重要なのは人物本位だと言うことです。私は勤務先の会社で長年
面接官をしていましたが、私たちが推す知識も豊富で想像力もあり、人物的にも好感の持てる受験者が役員
面接で落ち、入社したのは素直で従順な人が多かったように思います。大学名で受験者を選別するのではなく、もっと多様な人物を採ってこそ会社は伸びるのだと思います。私が勤める会社でも東大でも京大でも慶大でも使えるのはごくわずかです。
選択肢の話をしているの。人物本位はわかるよ。その前に大学名で弾かれる現実があるということ。人物磨いて、いざ希望する会社に応募したら門前払いということがあると言っているの。所謂一流大学に行った方が選択肢が広がると言っているだけ。あとは価値観の問題。それから使える使えないは歩留りの問題。東大はなら8割、早慶なら7割、MARCHなら5割とか。一流大学がすべて使える訳ではないが、上場企業の多くが東大、一橋、早慶。大学名だけで社長になれるほど甘くはない。全体の母数が多く、その中で優秀な人がトップに。結果は歴然。
内緒さんが歩留まり云々の話をなさっていましたので、参考までに当社の話をしましょう。
当社では東大、京大、一橋大、慶大がワースト4で
使えるのは約2割。早大、上智大、東北大、お茶の水女子大がベスト4で約5割。他社は知りませんが
これが現実。ワーストに挙げた大学は昔は優秀な人材が多かっのですが。
貴方の判断でしょう。社長がそう言っているの?そもそも貴方は他者から見て有能なの?上場企業の社長、司法試験、公認会計士等の合格者は概ね歩留りの通り。部下で浦和高校出身を5名使ったが(大学は早慶、青学、立教)地頭は良いね。ある程度話せば概要は理解できる。日東駒専もお付き合いで採用するが研修の内容を理解したり課題をこなすのに四苦八苦。
社長というのは小さな会社ならいざ知らず、ある程度の規模の会社になると、末端の社員の資質や能力まで把握しているわけではありません。したがって中間管理職、そしてそれ以上に同僚の他者を見る目のほうが的確だと思います。
話が平行線なのでこの話はもう終わりにしたいと思いますが、再三述べているように一流と言われている大学を出ていようがいまいが、単なる知力だけが秀でている人たちばかりの会社に未来はないということです。
一ついい忘れましたので付け加えます。私の能力が他人からみて有能なのかというご質問ですが、私は会社のごく一部のセクションしか経験していないので、私の能力が総合的にみてどうかということについてはお答え出来かねますが、少なくとも今まで携わってきた仕事においては上司、役員からは高評価を得ていたと自負できます。そしてしつこいようですが、その時の同僚に、東大、一橋大、慶大卒がいたので先ほどのような発言に至ったわけです。
しかし矛盾を承知で申し上げれば内緒さんの仰有ることもよく理解はできます。