そんなに遠くな頃に実現しそうです。
今や、都立が復活して勢いがありますからね。
年々そのレベルが上がってます。
しかもトップの筑駒が抽選で入学者が決まることになったので、
ますます都立が優位になってますからね。
日比谷は昨年は54人受かってます。
来年は65人ほどになりそうです。
もうここまで来ると止まりません。
あと数年で1位になるかもしれません。従来なら開成や国立大附属へ行っていた人たちもすでに流れてきていますからね。
筑駒は抽選になるので大幅レベルダウン。
開成はそんなに下がらないのでは?
今年は去年より実績悪かったしね。
数年後は都立中高一貫の小石川にバトンタッチかな。
中学受験で日比谷生と同じ様な環境の子供が小石川に流れているようだしね。
筑駒は推薦以前に日比谷の影響を受けて東大合格者数が低下気味。
高校から一斉に入学するできる点で日比谷は人気があります。
上の人はわかってないな。今年は去年よりも東大現役合格者数は上がっていて過去最多だった。実績は現役数のみで比較しないと。
それから、小石川と日比谷は全然競合していない。なぜなら小石川の7割が私立併願組で、国私立中学志望者が小石川に流れているから。
高校生活で、勉強以外でも色々なイベントに参加したりして充実する3年間を過ごしたいんです。
その結果一浪も仕方がないと考えています。
日比谷ではそういう考えは受け付けないのですか?
そこは他の進学校と同じ。現役で行くのがベスト。ダメなら浪人も選択肢。日比谷も他校も同じ。
もう50年も前のことです。
都立学校群前は浪人用の補習科、すなわちpost graduate course(post secondary school course)が名門都立数校に設置されていました。
高校時代は部活行事に打ち込んで、浪人したら付設された補習科へ。
学校群実施の前に、都の教員組合からクレームがついて補習科が廃止され、都立卒の浪人が駿台予備校に流れて駿台の”入学選抜”のレベルが上がった経緯があります。
補習科がある時代、日比谷からの東大合格者数は全国1位を続けていました。
いまの都立では補習科の再設は難しいでしょう。
西日本の公立進学校のいくつかは浪人向けの補習科を今でも運営しています。
*米国の名門私立高校フィリップス・アンドーバー・アカデミーやフィリップス・エクセタ―・アカデミーには自校出身者以外で米国の大学に進みたい浪人生徒むけのpost secondary school courseが設置されていて大学入試共通テストSAT/ACTの成績で選抜して受験に備えた教育をしています。
どうなるのかわからない。勢いに乗っているのは日比谷だけではなく、渋谷幕張も中学と高校の両方に人気ですし、灘の存在も忘れてはいけません。優秀な人材は全国に散らばっていることもお忘れなく!
開成もそう簡単には1位の座を譲るわけにはいかないだろう。
豊島岡やら栄光、聖光、早稲田、麻布も忘れてはいけない。所詮公立。教職員組合、日教組が行くてを阻むかもしれない。