南高の高入と中入の差がそんなに気になるのですか?
しかし、それはこれからの本人次第ではありませんか?
いわゆる進学校に入っても、学校行事や部活に励んで勉強する時間がなかなかない人もいる。でも、なぜだか難関大学に受かる人もいます。
少し高入の南高校の
偏差値より高い学校ですが、公立の中学→
偏差値65進学校で3年生目玉行事の実行委員長をやり半年で
偏差値20上げ早稲田大学に受かった人も知ってるし、かなり強いチームのサッカーに入部し3年生秋まで励んで一橋大学に受かった人もいます。(定員厳格化が始まった最近のこと。両方、違う高校で現役合格。)
何が言いたいかというと、どこの学力からスタートだろうと本当に目標の大学に入りたければ、親の指図は受けずに自分で勉強し始める生徒は一定数存在するし、厳しい状況だろうとお尻に火がつけばどうしたら受かるか自分で考えられる生徒もいます。
偏差値60以上くらいあって真剣ならば、いざ一橋大学にも間に合う人もいるかなと思いました(その代わりそのサッカーの人は高校生活の最初からちゃんと短くても集中し勉強していたようです)。
だから、要は、「難関大学に入るために頑張ろう」と思う生徒が
偏差値高めの高校には一定数いるけども、その頑張ろうと思う人が翠嵐や湘南レベルの難関高校よりは格段に減るから合格実績が減るだけで、ある程度の基礎学力があれば、そこから先は本人次第だと思います。
高校生にもなったら、やりたいことがあり頑張れる人が強いです。今は、難関大学がどうの親が気にしたって仕方ありません。娘さんが、頑張る!となった時に、応援してあげるだけ。
それに、マーチや市大でも難関といえば難関ですし、入試改革も始まるので、
受験生はこれからたいへんですよ。あえてそれらは難関大学ではないと、なぜハードルを上げる必要かあるのでしょうか?
娘さんがみんなと仲良く過ごして、勉強も毎日しているなら、あまり難関大学のことを親がいちいち気にしたって仕方ありません。
少なくとも、勉強ができる仲間と同じ高校生活を送る目標を持って入学したのは娘さんですから、そんなどうでもよい、つまらない狭い枠組で見ないで応援してあげてください。最も、親ができるのは、食事やお金を出すことに限られますが。
長文たいへん失礼しました。