今年話題の高校入試
数学問題。
3月15日.16日.17日の3日間、新聞に掲載されました。
県教組の申し入れに対して、反感の多い書き込みに驚きました。
「問題が難しくなると学習意欲がそがれるだなんて、子どもをバカにしてると思う。」
「問題が、そんなに難しいのか?」
って言われている方達って、自分で入試問題を全問解いたうえで言われているのですか?
そう言われるご立派な方々って、制限時間50分で解いて、何点取れた方達なのでしょうか?
本当に、今年の
受験生の立場になって、言われているようには思えないです。
馬さんの言われている、
「奇問とも言われるような問題を、人生の大事な節目となる入試に出して、
多くの生徒に動揺やら、衝撃やら、失望やらを与えて、それが望ましい入試なのか」
という問題提起を県教組がしただけのことではないでしょうか。
私は、ももんがさんの意見に同調です。
学校で、塾で、さまざまなパターンの問題を勉強して、覚え、受験に臨んできたのです。
それは、社会人になっても、同じことです。
いろいろなパターン(問題)を経験して、大人になっていくのです。
全く初めての問題には、戸惑うのが、人間だからです。
なんだかんだ言っても全員同じ問題ですから問題が難しかったからといって落ちるというわけではないと思います
後、
数学が得意だった人には不利だとか言う人もいますが、このくらいの問題を解けないくらいでは得意とは言えないだろうし、第一入試のまでに得意・不得意をなくしておくのが筋でしょう。
今回の場合、
数学が出来た、出来なかっただけの問題でなく、その後の3教科に影響したか、しなかったかにも問題点があったと思います。
気持ちを切り換えて、残りの3教科に挑めたなら大丈夫でしょう。
でも、動揺で頭が真っ白になり残りの3教科に影響がでてしまった。と言う受験者がいたと思います。うちの子供がそうです…
初めての受験でこの試練はちょっと厳しいですが、これが受験の現実だ。と言われれば、返す言葉もありません…
内緒さん@一般人のおっしゃるとおりだと思います。子供のお友達に聞いたところ、その後の問題及び残りの教科にかなりの影響が出たようです。それを含めて実力と捉え、判断基準だという今回の入試問題ならば、それを受け入れるしかないのでしょうが・・・。