きっと倫社政経で受験していると思いますよ。
地理は、投入するエネルギーや使う時間と、
得点数が比例しにくい科目です。地理でセンター、しかも理系って結構辛いパターン(合格しにくい)ですよ。以上。一般論として。
それは@一般人 さま
早速のご回答ありがとうございます。
しかし、2014年度のセンター試験の結果データを見ると、地歴公民一科目受験者(一般的に理系ってことですよね?)の内訳が、
地理B受験者:11万4千人に対し、倫理・政治経済受験者:1万8千人 と10倍近い差です。
大学受験のことが、まだよくわからないので、
トンチンカンな見方をしているでしょうか?
それとも、4単位は倫・政しか選択できないように見えるけど、実際は違うということでしょうか?(A科目を補完する授業が、別に設定されてあるとか)
ゴメンナサイ、10倍じゃなかった。
6倍くらいですね(汗)
でも、地理Bの方が多数派ってことですよね?
問題の難易度から考えると,政経,倫社の方が得点がとりやすいです。受験数が多いからといって一概にメジャーだとは言い切れません。
寧ろ,その生徒が,どちらが得意かで判断する方が妥当だと思いますが。
意外に,倫社,政経などは,穴ですよ。
内緒さん@一般人 さま
ありがとうございます。
倫・政の方が、得点が取りやすいのですね。
どちらが得意かで判断・・・私も正にそう思っているのです!!
うちの子は、公民が苦手(嫌い)なのに、
公民しか選択できないカリキュラムが不安要因なのです・・・。
実際はどうなのか、聞きたいのです。
苦手でも公民(倫・政)で受験するのか、
自力で地歴を予備校でやるのか・・・。
私は個人的には,倫社と政経がおすすめなのですが,実際,東医コースの生徒は公民をとっているみたいです。
あとは,担任の先生が良くおわかりですので,先生に聞かれたいかがですか?
私は,疑問あると担任にまず電話で質問します。担任の先生は,私の質問をいやがらず,納得いくまで説明してくれました。
内緒さん@一般人 さま
ありがとうございます。
当方、高校受験を検討している、公立中学生の保護者のため、栄東の先生方とは面識がございません・・・。
むしろ、どなたか先生をご紹介いただきたいくらいです。
個別相談では、もちろん相談したのですが、
3年生の担任ではなく、担当科目も違うので
わからないとのことで、ご回答いただけなかったのです。
でも皆さんの回答から察するに、
学校としては、地歴での受験者は想定していないムードでしょうか?
公民が苦手な子には、リスキーですかね・・・。
文系ですが、地理Bの選択肢はありません。
三者面談でお聞きした際、センターは倫政で受けるようにとのことでした。
その分、通常授業とSCCでしっかり対策をしてくださるとのことでした。
リスキーかどうかはお子さん次第なので何とも言えないですが、元々負担の軽い科目なので、
その分主要科目に専念できますし、上手い方針だなと思っています。
もしどうしても地理Bということでしたら、このために予備校に通うのはかなりの負担になるので、科目が自由に選択できるところを検討されたほうがいいと思いますが。
地理Bは高1のはじめに軽く流したぐらいだったと思います。
さくら(子ども)は、国立理系学部を志望しています。東大以外の大学では現代社会で。
倫理、政治・経済もとりましたがセンターでは現社でいきます。
何学部か書くと個人情報保護の点から書きませんが、理科は生化です。
さくらはSCCのみ受講。詳しいことはさくらでないと不明ですが、苦手でもいくらでも伸びますよ。ちなみにさくらは中学までは国英得意でした。親子で完全に文系学部にいくものと思っていました。高1の時に
数学がぐんぐん伸びました。社会も高3からで、秋からでも十分伸びると思いますが。心配でしょうか?お子さんは可能性を秘めていらっしゃると思いますよ。
なるほどね。お子さんが中学生なのかな?
なら心配いりません。もし,公立の高校に進学なら,予備校に行くことをお勧めします。しかも,東京の。大宮の予備校は講師が二流ですから。地理の単科でとられてもいいのでは?
栄東ならSCCで十分です。
高3になると高2の2月から始まります。
放課後,6時45分から10時まで週6日,2コマ必要な科目を指導してくれます。
東大理系,文系コース,難関大理系,文系コースに分かれてしかも,レベルに合わせて,ハイレベルコースとスタンダードコースでみっちり小テストアンド講義,演習,独習のサイクルで完結させるそうです。
まず,予備校に行く時間は全くありませんね。それに,春期,夏期,冬期講習があるみたいです。加えて,補習合宿も。
今年の場合それで全部まとめて,東大コースだと55万だそうです。
正直,予備校でここまでやってくれるところはありませんし,もしやるとすると100万は超えるでしょう。それに比べれば安いです。
去年までは,単科でも申し込みができたそうですが,今年は完全に一括です。もちろん,政経・倫社を選択すればその科目でカリキュラムを組むみたいです。それに,今年は,各担当の先生と副担の先生できめ細かく指導するそうです。加えて,東大の現役生をチューターとして生徒の面倒を見てくれる体制ができているそうです。
だから,栄東の場合,一切予備校はいりませんね。
子供が持ち帰ってきた資料によると、来年の高3のSCCはまた違うようです。
保護者向けの説明会はこれからなので、詳しいことはまだわかりませんが。
それぞれのコースによって違うのかも知れませんね。SCCは。
なぜなら,費用が違いますから。
東大だと55万ですか。私文難関だと40万くらいと聞きましたから。
栄東は,設立当初から東大に重きを置いていましたし。それぞれのコースで違うのではないですか?
いずれにしても今度の,保護者会で明らかになりますよね。
たくさんの方からご回答いただき、とても嬉しいです!ありがとうございます。
内緒さん@一般人 さま
文系選択だと、地歴公民は2科目ですよね?
当方、まだ中学生なので、先のことはわかりませんが、子供本人の将来の”夢”が、理系の進路のため、文系クラスは考えていません。
文系の方が、選択科目にバリエーションがあるのでしょうか。
理系だと限定されるのは、それが一番「効率的」ということですかね?
さくら(高3)@保護者 さま
現代社会ということは・・・TK大ですか!
優秀でうらやましいです。
さすがにまだ2単位科目に絞ることはできませんので、4単位科目で考えています。
(決してT大を狙っているということでは無いですが)
「今は苦手でも、伸びるかも」とも思うのですが、「嫌い」ということが引っ掛かるポイントでした。
内緒さん@一般人 さま
内緒さん@保護者 さま
SCCというものがあるので、現実的に予備校に通うのは不可能なのですね。
栄東に進学する場合、倫・政で受験すると決める、ということとイコールということになりますね。
(まぁ、成績が伸びずに、2単位でOKな大学になるかもしれないですけど・・・)
先輩方からのアドバイス、とても参考になりました!助かります。
もし引き続き教えていただける方がいらっしゃいましたら、お願いします。
ずいぶんと内部塾事情に詳しい「一般人」もいるものですね。
大宮の予備校は講師が二流だから都内の予備校の方がいい、なんて言ってますけど、サピあたりの塾で学校に関しても同じこと(埼玉は二流)言われますよ。
医学部とかセンター9割を目指すような場合、苦手だったり嫌いな科目を選ぶと辛いよね。得点取りやすいと言われてる科目が自分に合わない場合、好きな分野を選ぶのも一つの方法だよ。入学後に先生と相談した上で、場合によっては予備校で対応するしかない。
中学生だと「公民」苦手な子が多いみたいです。地理や歴史みたいに楽しい要素が少ないし、馴染みが少ない。
でも、高校生になると、政治や経済の動きが自分の生活に直接影響してることを実感する機会があったりして、多少は政治に関心がわいてくると思うんだけど…。まだ今から「苦手」と決めつけない方がいいと思いますよ。
お家の方が事前にちゃんと情報収集しててすごい!
高校を選ぶ時に、大学受験の科目を意識したことなかったな〜。
学校によって多少カリキュラムが違うなとは思ったけど、たぶん、どの高校もそれなりにちゃんと考えてて良い感じになってるんだろう、なんとかなるだろう、と思ってたから。
今からそんなに心配しなくても、入学後に先生や部活の先輩,友達などと話しながら自分で考えるんじゃないかな?
どのように自分の好みや得手不得手と「試験」との折り合いをつけるのか。
それを自分で考えることも、大学受験における大事な経験の一つかもしれませんよ。
皆さま
まとめてのお礼となりますが、たくさんの回答をお寄せいただき、ありがとうございました。
かなり、クリアになりました。
私としては、なるべくなら、
子供の目標が実現できる(実現しやすい)学校を選びたいと思っています。
仮に、マイナス要素があったとしても、
それをちゃんと把握して入学するのと、
知らずに入学するのとは、全然違うと思うのです。
入学してから、「あ、こんなはずじゃなかった・・・!」となるのは、悲惨ですよね?
例えば、世界史B・日本史B・地理Bしか認めていないところ(K大医学部とか)なら、1年次で履修する世界史Bを使わざるを得ない。
でも、カリキュラム上、倫・政を2〜3年で履修しないといけない。
となると、相当なハンデを負うので、実質、現役での合格は厳しくなりますよね?
そういった具合に、この学校に進学したら、この道は諦めることになる、という事柄を知りたかったのです。
数年後、いろんなことが取越苦労に終わってくれれば、万々歳です。
皆様、ありがとうございました。