なんか勘違いされてます。
幼稚園の風景を思い出したらいいと思いますよ。一人の子の周りに群がってあーでもないこーでもないとやってると想像して。
受験勉強や校内順位にかけ離れた子供の世界ですよ。
浦和高校の生徒さんはいつの世代も仲良さそうですね?
みんなで教え合ってというスタイルだから通塾率も低いのかな?
すみません勝手に
行事忙しい→通塾時間ない→受験対策できず→浪人→予備校へ→合格
だと思ってました。
実際は勉強たくさん頑張ってるんですね。
まぁ行事が多いとは言ってもスポーツ大会はそれぞれ数日だし、体育祭や文化祭は他の学校でもあるしちょっと大袈裟に言われてしまったのかもしれませんね。
基本的に(家庭の事情で浪人できない生徒もいないわけではないが)現役の時は第1志望しか受験しない。
正確には国公立の前後期の2回(2校)だけ。
ウチの息子の頃の進路指導は「合格しても行く気の無い大学を受験すること、それこそ出願書類を書くことすら無駄」と指導されてました。
従いまして、その息子も当然現役の時は玉砕しましたが、浪人してリベンジできました。
そして、上の方で書かれていましたが、自分の追求したい学問をしたいとの強い意志が(そのような強い意志を育んでくれたのも浦高)、最終的に結果につながったものと思います。
あと、高校時代の息子は行事に全力投球で、2年生、3年生の時は、全ての実行委員をやってましたし、工芸でよく学校に泊ってました。
高校生にとって大学受験も高校部活もこの時期にしかできない大事なこと。
浦和は二兎どころか三兎追えが校訓であるが、本当に今しか出来ない高校部活が最優先にならざるを得ないのが現実。これにより現役合格を目指すものの翌年に持ち越しになってしまうことは仕方ないと思う。でも決して浪人でもいいやとサボってた訳ではなく、寧ろ、ラグビー、サッカー、野球など運動部が他の強豪校らと引けを取らない成績を残しながら、難関大学に挑んでいる気概を称えたい。彼らが逆の選択をしてたら一生後悔することになっていただろうからこれは仕方あるまい。
三兎追えは校訓ではありませんよ。何代か前の校長のキャッチフレーズ。