開示すれば、自己採点より高いんじゃないかな。
闇雲に勉強しても成績があまり上がらない場合があるし、一から自分で勉強方法を考える時間的余裕はないから、ネットで勉強方法を検索したり、マルサンやAmazonで勉強方法の本を買って、今月は勉強方法の研究に当てるのがオススメ。
学校が始まったら、
数学が一番落ちこぼれになりやすいから、
数学の勉強でペースを掴むことを第一にするのがオススメ。
数学の勉強でペースを掴めたら、次は
英語。秋までに
数学と
英語で勉強のペースを掴んで、1年の内に、
数学と
英語、もしくはどちらか一方で、2桁番台に入れるようになることを目標にする良いと思う。(
数学と
英語のどちらか一方が一定以上の成績であれば、勉強意欲を完全喪失してしまう可能性は低くなると思う。)
後、余力があれば、試験前に、古文・漢文、化学基礎の知識を詰め込むとベター。
通常ならばその点数での合格はまずありえませんので、恐らくは自己採点が厳しかったものと推察いたします。
さて、勉強の優先順位ですが、私は上の方と一部逆です。
中学と高校のギャップが一番きついのが実は
英語です。文法項目・語彙量ともに跳ね上がりますし、聞く・話すの比重も大きくなるので最優先の教科だと思います。
次は
数学ですかね。数1・Aをマスターしておかないと次のステップで間違いなくつまずきますから最初さぼってはいけません。
※
英語が超得意とかだったら
数学→
英語の順ですね。
新しい大学入試制度での受験なのでデータが少ないわけですが、がんばってください。
↑一応コメントさせておいてください。
合格者の中で、A)英検準2級以上を持っている生徒、B)数検準2級以上を持っている生徒とでは、恐らくはAの方が多いですよね。
つまり、
数学よりも
英語の方が独学しやすい、
数学は学校のペースに合わせて勉強する生徒が多い、と言って良いと思います。
数学より
英語の方が独学しやすいと言って良いと思いますから、落ちこぼれかかった時に高校生が単独で成績を回復させやすいのも
英語と言って良いと思います。
数学は
中学生・高校生にとって
英語よりは独学しにくいわけですから、学校のペースについて行かなければならないですよね。
英語と
数学のどちらが大学受験の最重要科目かという視点ではなくて、
・どちらの教科が早い時期に落ちこぼれになりやすいか
・落ちこぼれになってしまった時に、どちらが成績を回復させやすいか
・どちらの教科が学校をペースメーカーにして勉強せざるをえないか
という視点で見てみてください。私としては、上記への答えは、いずれも
数学であって、だからこそ、入学直後は
数学の勉強でペースを掴むことを第一に考えるべき、と言っていると思ってください。(何も高校3年間ずっと
数学第一にするべき、と言っているわけではないです。)