>例年に比べて少なかった理由として、関大一高側の基準に専願Aの生徒が集まらなかった、又はそもそも生徒が集まらなかった。
後者については出願希望を出したけどダメだった人が大勢いるので違うでしょう。
単なる推測ですが同点があまりに多くて、91名の次は100名を大幅に超過したので仕方なく、という感じなのかも??
専願Bについては、ほぼその解釈で合っていると思います。
加えて言えば専願Aのハードルの高さからくるイメージと合格保証のなさに腰が引けた人が例年より多かったということでしょう。今年Bで受けた人は正直無茶苦茶ラッキーだったと思います。
同じ系列の関大北陽は50名ほど不合格がでているようなので、それが際立ちますね。
専願Aを希望したのに無理だった生徒が同じ塾や学校に複数人いるし、違う地域の知り合いも無理だったと言っているので、生徒が集まらなかったというのは違うでしょうね。
基準に満たなかった生徒が多いというのもどうでしょう?上から100人だから、それも違うような?? なぜでしょうね?
専願Bはただ単に、安全をとって回避した人の数が多かったんでしょうね。
専願Bは毎年倍率や基準が読めないので、塾の先生も学校の先生も、毎回ドキドキするみたいです。
うちの校区の中学校の先生は、関一専願Bをやたらと怖がって北陽を勧めるのが常です。
結果だけ見れば今年の人はラッキーなのかもしれないけど、受けるかどうか検討したり結果が出るまでの緊張感は例年と変わらなかったんじゃないかな? こればかりは終わってみないとわからないので難しいですよね。
皆さまご回答ありがとうございました。なるほどと腑に落ちました。僭越ながら要約させて頂きますと・・・
1専願Aで生徒が集まらなかったということは考えにくく、やはり関大一高側のハードルが高く91名しか○を出せなかった。
2専願Bが定員割れした理由は、専願Aがダメだった生徒でも、今年の専願Bであれば十分に合格出来るレベルにあったにも関わらず、慎重派である中学校や塾の先生の助言により、北陽等にランクを下げさせられた結果、大幅に定員割れをしてしまった。(※因果関係は定かではないが今年の関大北陽は50名ほど不合格者がでているとのこと)
3関大一高としては、質が良い・レベルの高い生徒に来て欲しいがために専願Aを絞ったにもかかわらず、結果として専願Bでは1名しか不合格者を出さずに(例年よりも合格最低点が50点も低い)受験生にとっては超ラッキーな結果となった。
専願AとBとではやっていることが矛盾しているように見受けられますが、これも相対評価の入学試験なので、学年によって難易度は多少変わるのが常ですよね。これを受けて来年以降の専願Bがどう変わるのかor変わらないのか気になるところですね。
おっしゃるように受験生にとっては、上述のようなことは関係なく、(中には先生の反対を押し切って)必死な思いで勉強をし、それでも最後までどうなるか分からない不安の中、合格を勝ち取ったのですから素晴らしいことだと承知しております。
確かに北陽や中等部に比べて馬鹿正直というか、良心的というか、商売っ気がないのは伝統校で知名度もあり、前例踏襲であまりガッツかなくても、そもそも生徒が集まるということで胡座をかいている部分と、また現在の校長先生は一高出身ですし、教員も一高出身者が多いから「正義を重んじ、誠実をつらぬく」を教育方針としている校風も影響しているのかも知れませんね。
やや脱線してしまいましたが、皆様のご意見ありがとうございました。そして今年の合格者の皆さま、本当におめでとうございます。
確かに商売は他校に比べて下手だと思います 私の知っている限りでは最下位じゃないかな? なんというか昔の公立みたい笑
でもそれがいい所なのかもしれないですね
トップが無理に背伸びしたり飾ったりしないことも一高の穏やかな校風に繋がっている気がします
確実に言えることは
今年は今年、来年は来年
という事です。