わたしがおすすめするのは「電話帳」と呼ばれる全国公立高校入試問題集です。確かに各県によって問題の出題傾向は全く違いますが、とにかくたくさんの問題に触れるのは重要です。
本番はいかに時間をうまく使って確実に問題を解いていくかに尽きます。指定された回答時間を自分で計って、どの程度の速さで解き進めていけばいいのか確認し、慣れるのに大変有効です。
わたしも高校受験の際、11月あたりから全国制覇をめざして、ひたすら電話帳を解きつづけました。
数学の苦手を克服できるよう頑張ってください!!大宮高校でお待ちしております(^-^)
私も、
数学が苦手でしたが、塾技100というワークを使って克服しました。
合格目指して頑張ってください!
確かに埼玉県は
数学が若干難しめな県です。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2506-e010.htmlここにもあるように、
数学は「なぜそのような答えになるのか」こそが回答以上に重要です。
本番は正解さえかければいいですが、問題演習ではそこを意識することが肝要です。これを欠いていると
数学が解けるようにはなりません。
さて、自分のお勧めはまずこれです。
http://www.center.spec.ed.jp/?page_id=737例えば昨年は直前までとっておくとして、一昨年の分の
過去問をまずは腕試しとして制限時間内で解き、次に特に制限時間を設けずにじっくり考えて解きなおし、その上で○×をつけてみましょう。
学力検査結果の分析は中学生向けの内容ではないですが、どういうレベルの問題をどういう意図で出しているか書いてありますので、一度読んでみるといいです。正答率が低い問題も、難しすぎるというわけでもないのが分かります。また、単純に考えて
(浦和+浦和一女+大宮の募集定員)/(公立高校志望者数)≒千/三万=3%
です。正答率一桁なら基本的に解けるようにしたほうが良いと言うことです。
どのような意識で問題に取り組めばいいかなんとなくつかんだ上で肝心の問題演習ですが。
解説・分析を見た上で
過去問の問題一通りを「これは解ける」と思えないなら、
過去問の前にもっと基本を丁寧に網羅的にやりましょう。丁寧に解説が書いてある、県入試レベルの入試問題集を1つ見繕ってそれをやりこみましょう。解けなかった問題はチェックをつけて何度でも取り組み、完全にしてください。
問題集の出来より、どう取り組むかのほうがよほどか大事です。問題集は書店やネットで比べて身の丈にあったものを選べば割となんでもいいです。
思考力・発想力を試す良問は
過去問に多いですが、電話帳は個人的には勧めません。全てを解くのは無駄が多いです。それに「なぜそう考えるか」こそが大事なのに解説がないので、
数学が得意でない人には向いてません。
過去問をやるなら、埼玉県のものか、埼玉県と似た傾向、似たレベルの県の
過去問題集を解くと良いです。解説のちゃんと書いてある問題集を使うといいですよ。ただ、塾や学校の先生に何県が似ているとかを聞けないならこの方法は使えませんが。埼玉県の古い
過去問題集を探すのも手ですよ
頑張ってください
なんの慰めにもならないかもしれませんが。
参考程度に。
私は入試本番、
数学が60点台でした。
それでも他教科の平均が90点ぐらいあったので、合計点420を上回り合格しました。
(点数は開示によるものです)
なにが言いたいかって、あんまり悩んでこの時期に落ち込まないでくださいね!ということ。
もちろん対策する必要はあるけども。
問題集とか紹介できなくてすみません。
頑張ってくださいね、応援しています!!