いくつかある関門を規定の時間内に通過しないと失格になるんだよね。そのため、完走できる人は7割とか8割程度。でも、生徒同士で励まし合って完走したという経験は、これから何かを頑張っていく上での自信になると思う。今週末が本番。みんな頑張ってね。
麗和会館2階同窓会展示室までお越しください。
詳しい説明がパネルに展示してありますよ。
友人と助け合いながら目指すのって感動的でいいと思いました。参加したくなりました。ありがとうございます(*^^*)
初めて古河マラなるものを見てきました。本当にこの学校は凄い学校だと心底感じましたね。
浦高生って、細いよね。
うん。長い距離すごいね。
まあ50キロの距離を良くあれだけの人数がゴールできるものだね。
浦和体育学校と呼ばれる理由が良くわかる。
進学校に入ってくる中学生
・妙に負けず嫌い
・少しばかりテストが得意
・個人主義で効率主義
・協調性皆無
・あふれる自己顕示欲と承認欲求
・しかし実際には内向的性格
・実績を伴わない自信
・肥大したプライド
これを仲間と協調して社会に資する人材にするのは大変。
しかも400人を一気に教育するなんて、学校側にとっても無理難題。
高校受験でなまった体で10kmを走らせて次々に先輩に抜かれていくとか、最初の定期試験で見たこともないような難問が出るとか、それでも100点のヤツはいたりとか、体育祭のクラスでの準備を時間をかけてガチでやるとか、延々と続く大利根関門の土手を疲れ切った体で友人ととぼとぼ歩くとか。
明らかなのは浦高生が伝統行事を仕方なく「こなしている」のではなく、伝統行事がクソガキを「浦高生にしている」ことだ。
あまり浦高の仕組みをここで書くと、お叱りを受けることがあるのでこれくらいにするけれど、伝統と呼ばれるものの奥底にあるものは意外と深いと、卒業した今はよくわかる。
今だからこそ出来る限界にチャレンジすることは、これからの人生に必ずプラスになりますね。
3年後に漢に育ててくれる学校は日本でも稀有だと思います。
https://youtu.be/OmZptV2Pz3M毎年恒例の古河強歩は伝統行事で保護者、警察、近隣の方々にとてもお世話になって行われています。こんな学校は日本でも珍しいですね(笑)
それを支えるOBドクターと同窓会の皆さんのサポートがあることをお忘れなく。
サポートの保護者はざっくり700名。ボランティア医師30名弱。その他、先生、警察、近隣の方々のサポートで成り立っている古河マラ。走ってる生徒も大変だけど、このサポート体制が毎年成り立つっていうのも凄いね。伝統校ならではですね。
何より驚いたのは、学生達が本当に真面目に取り組んでいることです。自分の息子とかそういうのはもはや超越した伝統校の奥深さを感じました。
毎日毎日走っているだけあって彼らの体力は半端ないです。本当にこの学校はお金で買えない貴重なものを惜しげもなく与えてくれます。
古河マラで道路などで見守っているボランティアの保護者さん等は、7時間くらいずっと立っていらっしゃるのですか?雨風の中でも?それはそれで頭が下がりますね。
通過する時間帯だけです。
最後の方は差が広がるから大変そうですが、うちは岩槻あたりだったから大したことなかったけど、みんな一生懸命の姿にこちらも見習わないととこの年で改めて教えてもらいました。
他者と競うのではなく、過去の自分に克つために、
ひたむきにゴールに向かうのが古河マラ。
素晴らしい行事があるんですね。受け継がれていくのが伝統校の素敵なところだと感じました。
浦和高校の行事は基本的に雨天決行。
以前に古河マラの日に台風並みの低気圧が来て流石に古河マラも中止かと生徒は思ったようですが、強行されたとの事です。
恐るべし、浦和高校!