どこを受験するかについては
偏差値が唯一絶対的なものではないし、一つのファクターに過ぎない。例えば大宮高の理数科と浦高ならば私だったら浦高を志望するし、越北の理数科よりも春高を志望する。なぜなら両校は歴史と伝統があり、なんと言ってもブランド力が違い過ぎる。浦高行きたかったなあ。
本音を言えば、去年の定員減で理数科も普通科も難化しているから薦めにくいんですよ。去年の理数科には普通科からの第二志望合格者が。理数がだめなら普通科でという従来のパターンが成立しなかった。それなのに理数科の平均
偏差値はそこそこ高い。だから、読みにくい。その他、去年不人気だった蕨も現時点で増えている。普通科は特にその影響を受けてそう。これから千葉組が入ってきて普理とも1.1から1.2倍前後で落ち着くかなと推測しています。
それでも一昨年までに比べれば定員は減っているわけだから、受験生の皆さんは気を抜かずに頑張りましょう。油断して足元を掬われないように。
上の方は少し勘違いされているのではないでしょうか。実際、入学当初よりも卒業後の方が大事だとおもいます。ですので、入学時
偏差値が多少低く出たとしても、卒業後進路は圧倒的に理数科の方が良い大学に輩出しているので、あまりそういう言葉で軽蔑するのはどうかと思います。
確かにそうなんだが、大宮理数科と浦和の比較でも大宮理数科が上ということになっている。平均
偏差値では、そういう比較にならざるをえない。