親の職業や年収云々と秀英に入れるかはもちろん関係ありません。
秀英も母子家庭の子はいますし親の職業も様々です。
ただ、秀英に限らず私立は公立より
学費がかかる、というのも現実。
中学受験においては、地元の公立中学があるのにあえて受験をし、
学費がかかる私立中学を選んでるわけですから、金銭的に難しい家庭はよほどの事情がなければ受験を考ないのでは?
高校受験の後期で「うちは私立には行かせられないから、ランク下げて絶対公立に」というご家庭も多かったですよ。
まあ、私立は家庭の事情が関わってきますが、公立はそれほど関係ないといったところです。
受験に関しては、親の考え方に地域差をかなり感じますね。
秀英に限らず中高一貫校は、中学受験で選抜されて6年間で学力にも生き方にもかなり多様性がある一方、公立は高校受験で選抜されて3年間だから、むしろ公立の方が似たような生徒が多いように思う。
特に公立の上位高では、同じような生徒が、3年間という短い期間で特に多様化することもなく、卒業していくという感じ。
私立にしろ公立にしろ上位高は、親が子供の教育に手間ひまとお金をかけるという共通点があって、踏み外す子が少ないのは確かだと思います。
ただ、いじめや不登校はどこの上位高でもありますけどね。