家の経済状況が厳しかったので1、2年生の間はバイトをしていました。週3日、1日4時間働いていましたが、活動の少ない文化部だったので全く辛くなかったです。運動部に入りたいなら、バイトとの両立は厳しいかもしれません。私のバイト先はシフトを毎月自分で申請できて、定期テストの前一週間から休みを頂けたので、勉強に大きな支障はなかったと思います。好条件のバイトを見つけられるかが、バイトと勉強の両立の鍵になると思います。3年生はさすがにバイトはきついです。2年生の間にやめるのがいいと思います。
バイトが大学受験のハンデになるか否かは自分次第です。私は志望の国公立大学に進むことができましたが、周りにはバイトしてる間に勉強へのやる気を失って留年しかけた人もいました。歯止めが効かなくなるので、遊ぶ金欲しさのためにやるのはやめたほうがいいと思います。
お話終わっているようですが一言。
奨学金はほぼ全員が借りるものだと大学の説明会などでも聞くと思います。
もし勉強を頑張りたいならば、大学入試で結果を残し大学側の特待をとるという方法もありだということ、頭に入れておいたら良いですよ。
最初から資金などのやりくりを考えて高校でバイトで稼いでなんとかと思ってしまうと、子供としてはかなりな負担です、
高校生活において、どうしても時間がない中で勉強と両立させねばならない時には同時に苦痛もともないます。翠嵐は宿題多めなのでより大変だと思います。
私は特待制度でも親孝行はできると思いますよ。
もしそれが出来なくても、大学になってからバイトを始めるのもよいではないかと思います。
また、大学内でバイトができる制度のある大学もありますね。
それと、
偏差値の高い大学ほど
授業料はお安いはずです。
うちの子供の例ですと、慶應と中堅私大の特待で悩み本人の意思で特待へ進んでいきました。今は法科大学院へ進んでいます。
もし我が家が裕福だったならば特待を選んだかどうかわからないです。
正直、親として息子に慶應のほうが見栄えがよいではないかとかもったいないとか考えがよぎりましたけど、息子の側はこれで良かったという日々を過ごせていたように見えました。
親であるならば当然、子供に大学資金の心配やバイトに精を出させたりしたくないのが本音です。
資金はないですけど我が家のようなケースもあります。