塾にいかず、東北大レベルの大学への進学は可能だろうけど、高校受験では塾に行かなかったの?もし塾にいってたのなら、親にとっては少し苦しいだろうけど、塾に行けないことはないんじゃ...
高校受験までは塾に行ってました。
私立高校に通っている兄弟もいるし親の経済的事情も理解しているつもりです。
塾に行かずに東北大を見据えた勉強していくポイントなどあれば教えて下さい。
筑附、開成、灘、鹿児ラサ、愛光、西大和受験して一高と併願合格しておけば大手予備校は少し割引効くよ
一高、二高、二華、宮一、青陵、ウルスラ成績最上位層と友だちになってモチベを高校三年間維持するのが有効
塾行かないのならZ会、月刊大
数学コンを高1〜3サボらず3年間やりぬいたら?
季節講習だけでもSEGに通ったらどうかな?
モチベ上がるし
この連投って例の彼ですか?
あの人でしょうね。どうやって生計たててんだろう。まさか生活保護とかないよね。
課題でどうしてもわからないのは学校始まってから先生に教えてもらいましょう。
泥臭く食らいついていくのみです。変なプライドや恥とか一切要りません。
貴方は一高合格して成功者だったかもしれませんがもう過去のこと。今は挑戦者です。
目的のためなら謙虚に貪欲にいきましょう。
そして塾に行けば成績が上がる、もしくは塾に行かないと維持できないと考えているのであれば違うと思います。
一般に大学受験向けの塾や予備校は厳選した問題を予習させるかその場で演習して解法を解説するというオーソドックスな授業をするだけです。
少なくとも一高で東北大非医レベルであれば学校の授業を学校の配布問題集をしっかりこなしていけば十分合格できます。
そもそも共テと二次で必要な科目に限ったとしても学校の課題や問題集を100%こなして定期試験で求められる水準をほぼすべて身につけている人なんておそらく50人もいないのではないでしょうか。
うちの子がいい加減にやり過ごした学校配布の問題集が山積みになっているのを見て子供の頃の自分を見ているかのようでしたが、あれだけの演習量を地道にやれば絶対実力がついて上位にいられるなと思える冊数でしたよ。
結局どんな教材を使おうが特段の差はありません。本人が勉強するかしないかの違いです。やるやつは受かる。やらないやつは落ちるってだけです。その真理はいつの時代も変わりません。
塾なしで東北大に行くポイントは、まずは一高に通って感じろ!と言いたい。
まだ学校も始まってないし試行錯誤もしていないのに正解を求めても、というか楽な道なんてないのは薄々分かってるとは思います。
今は自分なりに十分だろうと思えるだけの予習して一高の授業に挑んでみてください。最初はクタクタになると思いますが、いずれ慣れます。
1ヶ月くらい経って予習や復習を維持できる人(少数)といい加減になってしまう人(多数)に分かれます。
ここでどれだけ食らいつけるかでその後の3年間が決まると思ってください。成績そのものよりも勉強に対する姿勢が身につくかどうかです。
アドバイスありがとうございました。
学校の課題や問題集をこなしていきたいと思います。
わからない事があれば先生に聞く。
必死に食らいついていきたいと思います。
数学などの教科書を入学式前に30ページくらい読んで理解しておくように言われたかと思います。本気で勉強しておいた方が良いです。入学式の次の登校日に実力考査があると思います。言われたとおりにちゃんと勉強しておかないと20点や30点などと、中学時代には取ったことのない点数を取ることになります。毎年被害者(?)が出ています。
https://www.zyuken.net/school_page/10410321126/bbs_id/112161523524962/内緒さん@在校生 [ 2018/04/12(木) ]
今年入学した73回生です
入学直後の
数学の実力テストで赤点を取ってしまい、かなり落ち込んでいます。もう勉強する気も起きなくなってきました。
https://www.zyuken.net/school_page/10410321126/bbs_id/38428271681378969/78回生@在校生 [ 2023/04/13(木) ]
78回生のみなさん!テスト返されましたが、どうでしたか?
数学で赤点を取ってしまいました…。37点でした。
元
家庭教師・今は某塾の塾長氏が一高における
数学の克服法を書いています。参考にしてください。
悩める仙台一高・二高の新入生の皆さんへ 〜少しでもよい方向に行くために〜 その2 2018/05/02
http://www.pro-teacher-kikuchi.com/article/15935281.htmlまず、「
数学で赤点を取ってしまった」というのが、相当大きなショックだっただろうことは想像できます。
一高に入学できたくらいの生徒さんです。
試験で40点取れない、などということは、これまでなかったはずです。
悩める仙台一高・二高の新入生の皆さんへ 〜少しでもよい方向に行くために〜 その3 2018/05/03
http://www.pro-teacher-kikuchi.com/article/15935296.htmlでは、現状を少しでもよい方向に持っていくにはどうしたらいいのか.....
これは自力で何とかするしかありません。
学校のほうからは、あれをやれ、これをやりなさい、と言われているはずです。
ただ、もし自分の理解に穴があるとしたら、教科書ガイドを購入して、分からないところの教科書の問題を解いてみてください。
1回解いて終わりというのではなく、できれば3回くらい同じ問題を繰り返してできるといいと思います。
スタサプはどうでしょうか?
うちの子供は利用してましたよ。
リーズナブルで助かってました。
あとは自分で見つけた問題集とか参考書買ってました。
参考にならないかもしれませんが。
>スタサプはどうでしょうか?
今発売中の『サンデー毎日』4月7日号に「東大合格者811人実名アンケート」が載っていて、3項目の質問の一つに「大学受験で利用した予備校、塾などの名前」があり、私立の江戸川学園取手高校から東大理1と理2に合格した2人が「スタディサプリ」と回答していました。
そして27人が「なし」と回答していました。福島県の私立の福島成蹊高校は東大の理2と理3に現役でそれぞれ1名の合格者を出しています。卒業生341人で京大1人、東北大2人、一橋大1人、早稲田3人、慶應2人が合格しています。
さて、ボーダーギリギリで合格して東北大クラスの大学を目指すことは可能かということですが、客観的かつ率直に言って非常に難しいと思われます。クラブ活動はほどほどにして(プロ選手を目指すのではないのだから)、最初の関門の中間考査に全力を傾けてください。東北大クラスの大学を目指すのなら50位以内、悪くても100位以内に入る必要があると思います。参考になる資料を引用しておきます。
『教育余禄−続でもしかの記−』仁科博之(*)、平成7年
(83〜84ページ)【学習のポイント】(続き)
仙台一高に勤務していた頃、卒業時の成績が、入学してからどの時期に影響を受けるかを調査したことがあった。入学以後、3年間に実施されたすべての試験の成績順位間に、どんな相関関係があるかを、「順位相関係数」を求めて明らかにしようとした。
卒業時の順位と相関関係の最も高かったのは、直前の試験であることは当然であるが、入学して最初に行われた1年1学期の中間考査の順位が、意外に大きな相関関係を持っていることが分かった。
また逆に、順位の大きな変動が起こるのは、1年1学期の中間考査と、9月に行われた期末考査の間であった。この二つの試験の間には夏休みがあり、夏休みの過ごし方が大きな問題になっていることが分かった。
つまり入学してから、9月までの間の学習態度が、卒業までの学習に大きな影響を与えるのである。
学習上の留意点であるが、第一に、よく分かった所とまだ不十分の所との区別を明確にすることが大切である。よく「だいたい分かった」という生徒がいるが、だいたい分かったということは、だいたい分からなかったと同じである。だいたい分かったことは、試験で答案用紙に向うと、意外に書けないものである。
しっかり理解できた所と、だいたい分かった所との区別は、友人に教えて見るとよい。自分がしっかりと理解していないことは、他人に教えることができない。自分が苦労して分かったことを、他の人に教えることを、何か損をすると考える人がいる。それは逆で、他の人に教えることで、自分の知識、理解度がいっそう深まるのである。
(*)旧制仙台二中(現仙台二高)卒、東北大学理学部生物学科卒、仙台一高教諭(昭和35年〜42年、生物)、仙台二高校長、仙台大学教授
>渡された課題で分からないものもあり、正直、授業についていけるか心配です。
とりあえず
>内緒さん@卒業生 [ 2024/03/27(水) ]
>元
家庭教師・今は某塾の塾長氏が一高における
数学の克服法を書いています。参考にしてください。
に書いてあるとおり、「教科書ガイド」を買って読んで授業に付いていくようにしましょう。
「菊池特訓塾」にはどのように勉強に取り組んだらよいかなどのアドバイスが満載です。たとえば
http://www.pro-teacher-kikuchi.com/17042446851267「自分で頭を使って問題を解きまくるのが一番 〜整骨院の先生との話から〜 その1 2024/01/04」
などいろいろあります。これらを熟読して自分の勉強スタイルを確立しましょう。
数学の教科書は行間や式の変形の間が飛んでいることがよくあります(親切に書いていたら分厚くなってしまうからです)。
例えば式の変形だと半世紀前の教科書に次のような個所がありました。
a/(x−3)+a/(x+3)=2a/8
両辺をaで割り、分母を払って整理すると
x^2−8x−9=0
「整理すると」とあって整理された式が書いてあっても、すぐにそうなるわけではないです。まず両辺をaで割ると(右辺は約分も)
1/(x−3)+1/(x+3)=1/4
分母を払うために両辺に(x−3)(x+3)をかけると
(x+3)+(x−3)=(x−3)(x+3)/4
左辺は一目で2xとなり、両辺に4をかけると(右辺は分母がなくなるので掛け算をして)
8x=x^2−9
左辺を右辺に移項して
x^2−8x−9=0
これが実際の試験なら余白でこれだけの計算をする必要があるわけです。
「行間」についても次のような個所がありました。
(1)から
y=a−x
これを(2)に代入して
z^2=x^2+(a−x)^2
=2(x−a/2)^2+a^2/2
x=a/2のときz^2は最小になり、従ってzも最小になる。
x=a/2のときy=a/2であるから、x=yである。
「x=a/2のときy=a/2である」と書かれていても、その行だけを見ていてはそんなことは分からないです。5行上の「y=a−x」から出てくることです。途中でやや複雑な「z^2=」という式があるのでともすれば5行上の式を忘れてしまいがちです。5行上の式が前のページに出ていたりするとなおさらです。
数学の教科書は
国語の教科書を読むのとはわけが違い、行間や数式の変形を自分で読む必要があります。教科書を読むにしても単に目で追うのではなく、式などは雑紙(ざつがみ)に手で書きながら理解していくのが良いです。いわば自分の手指になじませるわけです。
高校の授業や教科書は率直に言って「無味乾燥」です。教科書は何でこんなことを学ぶのかよく分からないし、授業は時間の半分も経過すると理解が追い付かず興味が失せてきます。
「NHK高校講座」というのがあります。
「番組一覧」
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/?lib=on高校の授業で学ぶ内容をすべて取り扱っているわけではないので、一高の授業の代わりになるものではありません。
しかしある限られた単元を学ぶ「目的意識」を得ることができます。目的意識があれば授業を聞くのも身が入るし、教科書も興味を持って読み進めることができます。
月曜から金曜の10時台にそれぞれの教科を20分ずつ放送しています。その時間に視聴できなくても都合の良い日時にインターネットで視聴できます。
例えば中学では交流を習わなかったと思いますが、なぜ交流が必要なのかは次を視聴すると分かってきます。
「第36回 なぜ交流を使うのか 〜直流と交流〜」
https://www2.nhk.or.jp/kokokoza/watch/?das_id=D0022150056_00000&lib=on
『大学への
数学』という月刊雑誌があります。一高の図書館にもあるはずです。
いろいろな大学の実際の入試問題を例にとり、詳しく解説しています。
そして春先の号には受験生からの投稿が載っていたはずです。解法を思いついた過程などが中心になっています。解けなかった問題については捨てることにした理由なども書いてあります。「実戦的」なことが学べます。
英語は大学受験において重要です。理系科目は時に大崩れすることがありますが、
英語は大崩れすることはなく頑張れば安定した得点源にすることができます。
英語克服の基礎は単語力です。単語が分からなければ英文の意味は分かりません。ただし単語が分かっても構文などがつかめなければ文の意味は分かりません。まずは単語力です。
英語の先生が東北大学受験には7000語の
英単語力が必要と言いました。高校1年の6月から高校3年の2月まで約33か月(当時はセンター試験のない一発勝負)だから、約1000日。中学で2000語習ったとして高校で新たに覚えるのは5000語。だから1日5語の割合で覚えればよい計算になります。
今は電子辞書を使う人が圧倒的に多いのだろうが、紙の英和辞典にも利点はある。
高1の時から、
英単語を引いたらその
英単語と該当する意味とに赤鉛筆で赤線を付けておくということを始めた。この
英単語は見たことがないと思って辞書を引いても赤線が付いていることがよくあった。そのたびに覚えたつもりでもいかに
英単語は忘れやすいかということが実感できた。赤線の付いているページが増えていくのが楽しみだったが、もちろん最初は赤線のないページが圧倒的で、高2になってもそんなページはすぐ見つかった。しかし3年の終わりごろには赤線のないページに出会うことはなくなった。全部のページをチェックしてみたわけではないが、見出しがQやZのページでも全部赤線が付いていて、達成感があった。
英単語を引いた時、ついでに見開き2ページで赤線の付いている単語で意味の忘れているのを覚え直した。やがて赤線の付いている単語が増えていくと覚え直しに時間が取られるので、1ページに限定した。それでも赤線の付いている単語が増えると、1ページが縦線で右と左に区切られているので引いた単語のある側の方だけ覚え直した。最終的に5000語くらいは覚えたと思う。高3の正月明けに行われた最後の校内実力考査で
英語は120点満点で94点だった。
>だから1日5語の割合で覚えればよい計算になります。
英和中辞典には重要語に*が付いていて約9000語。これを先頭から毎日5語暗記することにした。2日目には前日の5語は完全に頭から消えていて、前日と合わせて10語覚えなければならなかった。3日目は前の10語が完全に消えていて15語覚えなければならなかった。以下同じような調子で1週間もしないうちに断念した。
TOEICがほぼ満点の
英語の達人が
英語学習の啓蒙書を書くとき赤尾の豆単とかいうのを最初から覚えることができるか試したが全然できなかったそうだ。
英語の達人がやっても無理らしい。
縁もゆかりもないない単語は記憶に残らない。地道に単語帳に教科書や試験で分からなかった単語を書いて覚えていくことにした。いまならスマートフォンや電子機器が利用できるだろう。ともかくどのように単語力を上げるのか自分で考えなければならない。漫然とやっていては高校3年間で3000語にも達しないだろう。
上に書いてある『大学への
数学』は丸善のNHKの語学や趣味の雑誌が並んでいる壁に沿った書棚に4月号があります。「受験報告」が特色で、実際の受験生の受験体験が載っています。散らばって載っていて、現役生もいれば浪人生もいます。東大受験生も理1、理2、理3がいます。どのように解いたかや、解くのを諦めた過程などが書かれています。みんないきなり第1問から解いていくのではなく、ざっと全問題を見て簡単そうな問題や難しそうな問題など判別してから手をつけているようです。正答率も7割くらいの受験生もいます。東大理3の受験生はほぼ完答のようです。だいぶ古いですがこちらに2010年の大阪大学工学部の受験報告が載っています。
https://junior273college4180.eshizuoka.jp/e530976.html受験報告募集はこちらで行っています。
https://www.tokyo-s.jp/juken/
上位層と下位層の違いは地頭にありますがこれは変えようがありません。変えられるのは学習態度です。下位層ほど「準備運動」に時間がかかります。家に帰ってスマホをいじったりテレビを見たりしてやることがなくなると勉強に取り掛かりますがもうその頃には寝る時間が迫っています。明日まとめてやろうをくりかえしているうちに雪だるま式にやることがたまってにっちもさっちもいかなくなります。家に帰ったらまず勉強を最優先にしましょう。テレビを見るのは1時間以内にしましょう。
平日は授業の記憶が残っているうちにその日の復習や翌日の予習をしましょう。授業で分からなかったところはその日のうちに解決するようにします。これだけで3時間くらいかかるはずです。土・日には分からなかったことの復習をしましょう。夏休みなどの長期休みには総復習で応用力を養いましょう。
理科(物理、化学、生物)と社会(地理、日本史、世界史)は1年生で習ったものを受験科目にすることが考えられる。ただし学部・学科によっては受験科目が指定されることがある。2年、3年で継続して問題集を解き続ければ配点は低くてもかなりの高得点が期待できる。自分で勉強を続けるのはかなりつらいのでZ会などの通信添削を利用するのがよい。
英語の感覚に少しでも近づけるように、日本文から英文に文法などを考えずに言えるようにする。教科書や参考書で英文の下に日本文があるものや左ページに英文があり右ページに日本文があるものを利用する。1文単位でなく1ページ単位や章・節単位など、ある程度まとまったものごとにやる。すきま時間を利用して頭の中で日本文から英文を言う。時制や単複などをよく間違うことが多い。まとまった単位で一応間違いなく言えるようになったら、家で口に出して言う。間違いなく言えるようになったら次のまとまりに進む。