合格率は50%ほどだと思いますが、今下げる必要はないのでは?
今はそのまま大宮を目指し、
過去問の出来具合をみて、願書提出直前に、どちらにするか決めればいいと思います。
個人的には、志望校を変えてしまうと必ず後悔してしまう気がします。周りの友人にそういう人が多かったので。ですが最終的に決めるのは受験生自身。
高校に合格できるだけの力があれば、努力を怠らない限り、その高校の授業についていけるはずです。
市立浦和なら合格の可能性は高くなりますが…入学後や大学受験のことを考えるとお勧め出来ません。勉強面での環境が違いすぎます。倍率が高く人気がある学校なのに、学校側の勉強に対する意識が低いので、次第に勉強が疎かになり、入学時の学力が目減りする…と、残念ながらあまり評判が良くない学校ですから。
(ご家庭の事情なので私立は難しいというならともかく)“合格出来そうな学校”という考え方で選ばない方がいいと思います。希さんが男の子でしたら市立浦和より春日部高校はいかがでしょう?勉強も一生懸命で部活も活発。先生方も熱心な良い学校だと思いますよ。
68〜69だと市立浦和も安全圏とは言えないと思うけど。受験生の中に70超えてる子もたくさんいるよ(特に女子)。希さんが当日に実力を充分発揮出来れば受かると思うけど、もしもちょっとしたアクシデントがあったら…
そういう意味ではかなり思い切って下げないと確実ではないと思うし、実際問題、その高校に通う自分の姿を想像してみると…どう感じますか?
志望校は変えずにチャレンジしたほうがいいと思います。
大宮は厳しいかも…と思えるからといって、市立浦和に下げるというのは、どういう考え方なんでしょう。
あなたは大宮高校のどんな特色に惹かれて第一志望として頑張ってきましたか?その特色は市立浦和にも感じることが出来ますか?
大宮から市立浦和に変更するということは、単に
偏差値が低い学校に変更するということではなく、学校が目指しているもの、先生の熱意、授業の質、生徒の気質…様々なレベルがグッと下がりますよ。
高校はそういうことも踏まえた上で判断した方がいいと思います。もし志望校を下げるにしても、市立浦和という選択はあまりお勧め出来ないですから。