ハンドボール、バスケ、バレーボール、夏は恐怖の水泳(50m補講あり)、冬は河川敷をマラソン、本物のただの縄で前二重跳びと後ろ二重跳び(補講あり)縄跳びの補講は、4月も続きます
去年、有力紙の交友抄欄に、ある著名人が高校時代にできた親友との付き合いを寄稿していた。その高校というのが「文武両道を標榜し、水泳と持久走がやたらと厳しい大阪の伝統校」とあった。
現在は、これに縄跳びが追加されているのだが、北野は少々「文武両道」を言い過ぎていないか。現実には、体育の先生方が面倒を見てくれるので、無茶苦茶なことをするわけではないだろう。
しかし、「文武両道」の宣伝が行き届きすぎて、実情を知らない中学生たちが、「鬼のような先生達が、ムチをふるって地獄の特訓を展開しているのではないか」と錯覚を起こすのではないかと憂慮している。
あんまり、後輩たちを脅かすようなことを言わないでほしい。
ま、寒風の中で淀川の堤防を走った時は,少々しんどかったが。
できれば中学入学までに4泳法全てで50メートル泳げるようになっておいたほうがいい。スイミングスクールかな。中学入学後は通う暇がないから。
水泳のいいところは、空間認識力が上がり、タイム計測によって計算力も上がるところ。つまり
数学ができるようになる。
また、一定のリズムで体を動かすと脳がより発達する。本校の体育カリキュラムはこの点を踏まえて組まれているのだと思う。
縄跳び・長距離走・4泳法のうち最も苦労するのが4泳法。これだけは入学前にマスターしておこう。