関大一高に限らず受験相談はほぼすべての私立高校で行われている事で、中学の内申点を元に中学校と各私立高校の間で行われています。
ただ、これは昔から公にしない暗黙のルールがあります。
受験相談で内定が貰えなかった受験生は、進路を変更し他校を受験するか、当日の試験の点数で合否が決まる方に回ります。これも私立の高校入試ではよくある話です。
今回の問題点は、専願受験という同じ受験枠で、受験相談の際、中学の内申と活動点で合格内定をもらった受験生と、当日の試験の点数で合否が決まる受験生がおり、さらにはその試験の点数差が明らかに大きかったことにあります。これは、専願の受験生だけで定員が埋まらない学校では起こらないことで、専願の受験生だけで定員が埋まるような学校で起こることです。
先程の追記です。
おそらく、今年の入試からは、このような問題がないように改善されると思います。
うちの子は去年、ずっと某大手塾の
模試でA判定、五ツ木
模試でも上位10%以内を維持していましたが内申のとれない中学に通っていたため、塾側からの『関大一高は内申重視なので賭けですが、実力は十分にあるから当日勝負でチャレンジしては?』とすすめられましたが、悩んで悩んで関大北陽の特進に志望校変更し、無事合格しました。今回の入試で、実力がありながら不合格になった受験生はお気の毒としか言えません。多かれ少なかれ私立高校では、このようなことはあるでしょうが、実力がありながら内申のとりやすい、とりにくい中学もあるのが事実であることから、来春からの入試は改善されるといいですね。
対応、思ったより早かった
本校の専願入試は、専願Aと専願Bの2つの方式があり、筆記試験の点数だけで合否判定を行っているわけではありません。
しかしながら、受験生にとっては、わかりづらい部分があり、既に次年度の学校案内(募集概要)を改訂いたしました。今後更に透明性を高めたいと考えています。
まさに当事者
ニュースを聞いてはぁ〜と怒り爆発!
専願受験で不合格の50人の一人です。
366点で、受験相談で合格した最低点(男子)312点と不合格者の最高点378点との間に位置します。
中学から高校側への「受験相談」では『マル』はもらってなかったけれど、実力で勝負することに。
『マル』でなかったらほぼ可能性はないですとはっきり説明会で言って欲しかった。
時間とお金の無駄。2日目の
面接試験は一体何の意味があったのか?1日目が終わって、色々な質問事項に対し、一生懸命答える内容を考え、
面接の練習をしていました。取る気もない学校に対して真剣に取り組んだこちらはバカみたいです。
結局、専願だったので、保険として他府県の私立高校を受験して、そこに通っていますが、府外の私立高校のため、
授業料の無償化対象外で費用がかさみます。
重ねて言いますが、『マル』でなかったらほぼ可能性はないと言ってくれていたら受験校を替えていました。
本人にしても、「不合格」を突き付けられるダメージはいかほどのものか、
どこの私立高校でもやっていることらしいけど、子供をないがしろにするのもいい加減にして欲しい。
「マル」にならなかったらほぼ無理、と誰からも教えてくれなかったんならつらいですね。
高校側からは言いにくいので、普通は在籍中学校から変更の打診があると思いますが。本人の意志を重視されたのかもしれませんね。
2015年専願者さんの中学の先生が優秀な方だったんじゃないですかね。実際あと13点とっていれば合格だったわけですから、当日の試験内容次第では結果は違っていたでしょう。その可能性を見極め、他府県の私学は大丈夫そうだから、第一志望を尊重して受験にゴーサインを出したのだと思います。
一般的な教師なら、マルをもらえてないと絶対に首を立てに振らないですから。
うちは、事前相談 バツでした。
当日次第と言われました。当日試験枠は かなり
厳しいとも 先生から言われましま。
悩みに悩み、子供が関大一高しか行きたくない…
と言ったので、受けました。
合格したのは、奇跡に近かったんだと、ニュースを見て思いました。
ラストスパートの 追い上げは 半端なかったです。
大丈夫って 言われた友達が落ちたり 特に私立は
何があるかわからないな〜〜と痛感しました。
2015受験者さんは残念でしたが、やはり、事前で○をもらっていないとなかなか難しいというのは、情報収集をしていればわかることです。 きっと優秀の生徒さんなので中学の方もそれでもいけると判断されたのでしょうか。
当方は府外ですので、無償化を受けられず、
授業料全額負担を承知での受験ですので、本気で情報収集をし、準備致しました。調べていると、事前○でないと難しいというのも判断できました。
親御さん、中学校、塾、ご本人、本気で情報収集すれば違う選択肢もあったかもしれませんね。
2015年専願受験者さん
今回の報道で腹立たしい思いをされているかと思いますが、関大なら公立高校からで充分狙えますし、それ以上の大学を目標にできる選択肢が増えたということだと思いますよ。
2015専願受験でおちたものです。
本当に今回のニュースでは驚かされました。
僕の点数は受験相談で丸をもらえていれば合格していたまさに47人のうちの一人でした。
僕は中学校側から事前に丸やばつなども聞かされていなかったし、当日勝負だとずっと思っていましたがこんなシステムだったことにほんと悔しいと思いました。
もしこのシステムを知っていたら他の私立高校や公立の推薦受験を受けていたと思います。
関一におちてからは他の私立高校、1.5次試験を行っているところで併願で合格し、公立高校も受けて今は公立高校に通っています。
今回の問題は関一だけではなく他の私立高校もやっていることだと思いますが、自分より下の学力でその学校に通われていることに悔しいし、落ちた時のダメージやその後の受験の対処はとても辛く大変なものでした。
今後僕のような思いをする人を出してほしくないし、高校側もちゃんと考えて合否を決めて欲しいです。
マルかバツの話は、どこの中学でもされているものかと思っていましたが……笑
今回はたまたま内申が足りなかっただけです。内申点の基準は説明会でもされていたと思いますけど、そのあたりは情報収集が足りなかっただけではないですか?関大一高はきちんと説明会もしていますし、個別説明会などもあるので、聞く機会はたくさんあったと思います。
そもそも、学力=入学のすべてと一言でくくるのがおかしな話です。学校がどんな生徒を欲しがっているのか、そのうえでどの程度の学力がいるのかです。もちろん学力のみを重視する学校もありますけど……笑
私はそれを必死で集めて集めて、内申はもちろん資格も取って、合格をいただくことが出来ました。
だから、「自分よりも下の学力なのに」などと言われるのはとても、合格者としてやめていただきたいです。合格者は合格者で、それに見合うことをしています。
今回の件に落ち度があったとすれば、専願の区別をはっきりと明記していなかったことだけだと思います。
くだらないことを失礼しました。
高得点をとりながらの不合格だった上の方は残念でしたが、やはり関大一高の内申重視枠、事前相談といったことを御存知なく、当日勝負だと思っていらっしゃったのは、準備不足、情報収集不足だったのは否めないと思います。 実際、関大一高は入試説明会でその話をされていましたし、パンフレットと一緒に配布もされていました。
中学から○も×も聞いていないというのは、そちらの中学校の先生が事前相談を御存知なく、行かれなかったのかもしれませんね。我が家の場合は、事前相談、お手数ですが行っていただきたい と、中学の担当の先生に私からお願いにあがり行ってもらいました。 事前相談は高校からではなく、中学校から行くものですので、それは中学校、親御さんが動くことです。 私学ですから様々な形の入試があるということを認識した上であなたの周りの大人の方が対応してくださっていたら… と思います。
あと、自分より成績の悪い人が通っている というのも少し違います。 関大一高は中学で実技教科を含め、一定の成績を満たした上で、部活動、生徒会、 各種検定、ボランティア等で中学生活を有意義に過ごし、実績をあげた人を望む という趣旨での案内もしています。 もともと、5教科の成績が優秀な生徒を順番に受け入れるだけの学校ではないのです。
そのことも、説明会できちんと、お話されていました。
私共も、内申が取りにくい中学だった今年の合格者です。
ニュースを見た時に、学力が合格者よりも上だとあり、正直少し不愉快な気持ちになりました。
説明会や個別相談には幾度となく出向き、受験すると決めた2学期からは、学校、塾、五木テストが頻繁にある中、3大検定の取得もし努力しました。
もちろん、中学時代の活動も評価される内容でした。
説明会では、内申重視枠に入れなかったら、併願の方と当日勝負と聞いたので、事前相談で良い返事が貰えなかったら、受験校を変える事も考えてはおりました。
合格した方は合格できただけの関大一高が欲しい生徒さんであったと思っています。中学生活を勉強はもちろんの事、真面目に頑張って来た者が評価されるんだなと説明会での感想だったので。
子供も今楽しく一高に通っており、成績も良い方です。
不合格になった方にとっても合格者の方双方にとって腹立たしいニュースだったと思います。
昔から悪いウワサがあったが、やっぱり本当だと確信した。少子化で経営が厳しいので生徒から選ばれる学校にしてください。