本校職員です。
表向きな理由としては、文法を詳しく知ると、将来とても武器になるからです。
会話練習よりも、大きな武器となります。
しかし、それ以上の理由があり、それは本校生徒の
英語の平均学力が極めて低いからです。
Itの複数形ですら瞬時に答えられない生徒も一定数いるというレベルです。
そんな彼らには、まだまだ文法基礎指導が必要であるだろうというのが、本当の意図です。
先生に回答いただけるとは驚きました。
質問者ではありませんが、参考になりました。
附属高校の
英語に自信のない生徒さんは、そこまで学力がついてきていない現状なのでしょうか。
正直に申しますと衝撃的です。
一番目に回答した、職員の者です。
自信が持てない/できない の問題なら全然いいと思うのですが、それだけではなく、やろうとしない人も一定数伺えるこで、それが問題だと思っています。
本校の
英語は毎授業予習を求めていますが、やらないもしくは、やっていても友達の解いたノートを写させてもらっているだけという人も多いです。
それにより、授業での正答率は毎度95%以上(ひどい場合100%)ですが、テストは毎度平均50点あるかないかです。
自分で解いてこないと力つかないぞと毎回話しています。
同じような疑問は自分もあります。
しかし、ここの
英語教師の皆さんは一生懸命やっておられるので、何も否定する気はありません。
否定したいのは美術教師のみ。
英語のレベル層が低いから、文法から土台を固めて下さっている。