首都圏受験で本日併願にて普通科Bの合格を頂きました。首都圏の
模試では12月時点で
偏差値68でした。本命校は別の早稲田の附属校ですが、首都圏では同じように早稲田摂陵を受験している方もおり、実際の入学者と受験者とではかなり
偏差値でも差がありそうです。
偏差値ランキングは受験者のものかと・・・
どこの高校も最高の生徒の
偏差値を計上しているのです。関西大倉高校でも落ちこぼれは多数います。さて、早稲田摂陵高校ですが、普通に考えれば、AよりもBの方が上席ですが、私の息子は、茨木高校や豊中高校の仲間と一緒に図書館で勉強をしていますが、レベル差を感じるか?と聞きましたが、遜色なく競える科目もあると言っていました。恐らくの想像でしょうが、早稲田摂陵高校のレベルは低いと思っているでしょうが、少し考え方を変えた方が良いですよ。茨木高校落ちや春日高校落ちの連中は、凄い頭が良くて、現役で国立大学に余裕で合格してます。これが本当の現状です。
確かに受験する生徒のレベルは年々高まっているように思います。しかも、Bの定員は少ないですから、大多数が難関校落ちになることさえ考えられますね。因みに、早稲田摂陵は併願の際の入学手続締切日が遅いので、入学金を無駄にすることがなく、併願校としては非常に価値が高いと思われます。他の早慶の附属は手続き日が合格発表翌日・翌々日なので、本命校が後の受験となると、1日2日の差で入学金を無駄にしなければなりません。
正直な所、この高校は年々、入試問題が難しくなっています。東京方面からも寮生活を覚悟して、早稲田大学のプラチナチケットを目当てに入試に来ています。東京の本家早稲田高校は北野高校レベルですから、普通の
偏差値では合格は不可能です。5年前とは違い、追手門学院が無理だから、摂凌高校で良いかな・・・みたいな考えはないです。とにかく、
英語と
数学は試験もハイレベルですし、入学してからも、ビシビシと鍛えられます。ギリギリのボーダー合格者は必ず、落ちこぼれますよ。私の息子も今、体験しているので真実です。
息子も先日首都圏受験しB併願合格いただきました。五ツ木
模試や関東のVやW
模試の
偏差値65以上を2学期以降に2回とることが合格の目安と言われました。
確かに
国語は簡単で
数学と
英語が若干難しいと言ってました。年々難しくなってることは間違いないです。