京都教育大学附属高等学校 - 京都府 国立

毎年京教からは60人ほどです。あと桃山からもあるので120くらいでしょうか？

そうでしたら、桃山中学校の在学生の１学年の生徒数が１３０人くらいと聞きましたので、高校に上がる際に桃山中学校だけで７０人も落とされるということになりますでしょうか。ただ、７０人のうちの１０人くらいは灘や洛南など自分から希望して外部に受験して附属高校に進学しない人でしょうから、それでも６０人も落とされるとしますと、約半分が落とされることになりますので、中学校に入っても必死で勉強を頑張らないといけないですね。尚、東京学芸大附属中学の各校や筑波大附属中学の各校(駒場校以外)も高校に進学する際にかなりの人数が落とされると聞きましたので、全国の国立附属中学の生徒は悠長に構えてなんかいられない、ということですね。
そういう意味では、中高一貫の洛北や西京などの公立や洛南などの私立の方が安心して中学生活を満喫できるかもしれません。また、最近は、同志社女子なんかにＷＲコースといった医歯薬理系大学進学中高一貫コースができたり、京女にも大学進学中高一貫コースができたりと、様々な私立が大学進学に力を入れているとも聞きましたが、中高一貫で高校までストレートに上がれて中学のときから大学進学を目指せるという意味で以上のような私立などの方が安心して通えるのかもしれません(実際、最近は、同志社女子や京女などから国公立大学医学部にも多く進学しているようで、京大医学部にも進学実績があるとも聞きましたので、大学進学では以前は無名であった私立の各中高一貫校も最近は大学進学に対しかなり力をつけてきているようにも感じます。）
以上、後半部分が長くなり恐縮です。