https://news.yahoo.co.jp/articles/85b0c3b8ef2e9322dbd696e13f903a1395bf66ec 橋下氏は「甲子園って、いい意味でも悪い意味でも学校のクラブ活動の象徴みたいなもので、僕も甲子園の在り方については、いろいろ批判させていただきましたけど、やっぱり徐々に徐々に時代に合わせて変わってきてますよ。その中でも象徴はこの丸刈り」と指摘。
そのうえで「これ、僕らの昭和時代のスポーツの悪しき慣行というか、上から不合理なことを言われても、それに従ってしまう。だけど、やっと丸刈りについて“なんで丸刈りなんだ”ってことを考えるようなチームも出てきた」と言い、「大谷選手の活躍も含めて、今、海外で活躍している選手は、やっぱり上から不合理なことを言われて従うのではなくて、自分で考えながらやっていく選手が活躍しているじゃないですか。
僕はねえ、本当に甲子園でね、やっとこの丸刈り、“こんなの不合理じゃないか”って声をもっと大きく出してね、自由にやってもらいたい。
自主的にやる人はいいんですけども、不合理なことにはきちっと違うんだと言うようなクラブ活動にしてもらいたい」と自身の考えを述べた。