https://news.yahoo.co.jp/articles/a763d4b524c4480b6c48c06db737860526805c4b◇26日 第105回全国高校野球選手権記念大阪大会・5回戦 三国丘2―3大阪(南港中央野球場)
府内で公立屈指の進学校、三国丘は逆転負けでベスト8進出を逃した。全試合を完投してきたエースの左腕、文野結(ふみの・ゆう)投手(3年)が2点リードで迎えた8回、大阪(私立)に3点を奪われて力尽きた。
7回まで許した走者は四球の2人だけ。無安打に封じて8回を迎えた。先頭打者は三振。ノーヒットノーランまで、あとアウト5つ。ここから暗転した。中前打、内野の失策で一、二塁となったあと、途中出場の上田琉生投手に左越えに二塁打され、同点を許す。さらに1番・亀谷旺平左翼手の捕前内野安打で決勝点を失った。
1回戦(大阪学芸)は122球を投げて7安打、12奪三振の3失点。2回戦(佐野)は141球を投げて3安打、8奪三振の完封。3回戦(阪南大高)は116球を投げて6安打、6奪三振の完封。4回戦(精華)は132球を投げて7安打、9奪三振の1失点。そして5回戦のこの日は107球を投げて5安打、6奪三振の3失点。11日間の5試合で44イニング、計618球を投げた。
178センチ、73キロの文野は最速144キロ。好きなスポーツに関わりたくて、志すのは整形外科医。医学部を目指す文武両道の左腕は”公立の星”として輝いた。
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こういう子は仮に1浪しても国立医に必ず受かってくるからなあ
長期補習に大量の宿題、勉強合宿ってほんまに学力向上に効果的なのか?効果的でなければ、思春期の貴重な時間がもったいないだけ。恋や部活したほうが人格形成面でよっぽどいい。もっとも、自主勉強は不可欠だけどね。
盲目的に塾に行っても成績は上がらない。ただ授業を聞くだけとか、演習するだけならスタサプや市販問題集を使えば家でもできるので行く必要はない。分からない問題を積極的に質問してこそ塾の価値がある。
数学は独学だけでは難問対策が難しいので、大阪府公立高校C問題を見て独学で克服できそうならいいけど、無理そうなら
数学だけでも塾に行った方がいいかも知れない。そして取ってない他の科目の質問もできれば塾の価値を最大限に高められるから、極力それができる塾に入った方がいい。
これから夏期講習、盆特訓、冬期講習、正月特訓、塾内特別
模試など通常授業以外の営業をどんどん押し売りしてくるけど、自分が不要と思うなら取る必要はない。
あと入塾時に大量の教材を購入させるだけで、その教材を使わずに年間を通じて全てプリントで授業や宿題を進める塾があるので、入塾前に確認して使わないなら購入しないとはっきり言わないと、入試後に大量の教材を新品のまま捨てることになるので注意が必要。
それと塾内特別
模試は、秋頃から入試直前まで十数回にわたり行われる有料の
模試で、冬の
過去問演習に入る頃とも重なる。
過去問演習すれば当然復習も大事で、それをさせない勢いで塾内特別
模試をやらせてくることがあるので、そうなると
過去問演習も復習もできなくなってしまう恐れがある。塾としては
過去問よりも塾内
模試の方が大事だと言いたいのかも知れないが、自分でこの時期何をやらないといけないのかをよく考えて、不要だと思えば途中であったとしても打ち切った方がいい
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学校から与えられたもの全部をやるという姿勢はよくない。自分が志望大学合格に必要なものはあり、そうでないものはすべてやらないという能動的な姿勢がないと学校のペースに飲み込まれてしまう。
https://hochi.news/articles/20230723-OHT1T51358.html?page=1◆第105回全国高校野球選手権記念大阪大会▽4回戦 三国丘5―1精華(23日・大阪市南港中央)
大阪の進学校・三国丘は最速144キロ左腕の文野結(3年)が4試合連続完投勝利。医師志望だが、野球優先での進学へと揺らぐ気持ちを明かした。
132球の熱投で勝利をつかんだ三国丘・文野がガッツポーズした。7安打4四死球ながら1失点に抑えて9奪三振。初戦から4試合連続完投で計512球を投げ抜き、府内有数の進学校を3年連続の夏5回戦進出に導いた。クロスファイアーの速球が売りだが「きょうはカーブが良かった。連戦で疲れてきて変化球を増やした」と汗を拭った。
この夏を最後にユニホームを脱ぐつもり。「スポーツに関わる仕事がしたい」と整形外科医を目指し、大阪公立大の医学部を志望する。同大学は6月の全日本大学選手権に初出場したが、文野は「医学部の勉強と野球部の練習の両方は、自分にはできない」と学問に専念する意向。