K1学年です。
登校に関しては我が家も、まだしなくていいと思います。
学校が出来る限りのことをしてくれようと、頑張ってくださっているのは十分感じています。
友達に会いたいという生徒の希望も叶えようと、登校も決めたのかもしれませんが、ソーシャルディスタンスを守るなら、会っても近づくことはできないはずです。
それならば今はオンラインで会える方法がいくつもあるので、しばらくは直接会うのは待ってもらうほうがいいと思います。
学習面では、100年に1度の非常事態なので、すべてのカリキュラムをやる必要はないと思っています。
受験に必要な学習は絶対に必要ですが、例えば
国語の習字をなくしたり、副教科もオンライン授業で無理なく出来る程度でいいと思います。(体操、ストレッチ、筋トレ等は須磨学園の階段を登る日のために毎日かかさずしてほしい)
そしていつか登校できて、行事も行えるようになったら、生徒の希望をアンケートでとって、優先順位を付けて行えれば思い出もできると思います。
例えば1年生で予定されてた研修旅行を2、3年生でやってもいいと思うし、学校で行う行事も、体育祭、文化祭、持久走などいろいろあるけど、やれる数に絞って生徒が選んで、行えればいいと思います。
各家庭の判断というのは、実はとても難しいことなんですよね。
公立高校の知り合いが、3月下旬〜4月の緊急事態宣言が出るまでに、何度か登校しないといけなかったらしくて、休みたくても勇気がなかったと言っていましたが、今その気持ちがとてもわかります。
須磨学園で良かったと思ったのは、教科書配布などで公立高校が何度か登校していたときに、一切登校せずにすんだことでした。
正直、勉強の方は、公立と私立で
学費が違うので、公立ならば予備校や塾などにすればオンライン授業がありますが、学校が決めた登校日に行かないというのは、なかなかできません。
お金では解決できない事なので、公立高校の知り合いにも羨ましがられていました。
唯一他の高校では真似できないことだったのに...。
なので今回の県の方針で、すぐに登校を決めたことにがっかりしています。
まぁ今更言ってもどうにもなりませんね。
アベノマスクは学校でもらえます。また課題の量は学年によりますがテスト前や長期休暇以外ほとんどありませんし、予習はしなくていいと言われています。体操に関しては先生に事情を相談すればやらなくても大丈夫です。自習は休憩も兼ねているので勉強したくなかったらしなければよいです。息子は誰にも見られていないのでたまにゲームをしたりしています。体力面では、はじめはきついと思いますが次第に慣れます。平常時だとII類の土曜日授業は2週間に1回あるのでおかしくありません。先生の質に関しては公立に比べたら大分いいですよ。東大や京大などの名門卒や医学部卒、元予備校講師などが沢山いますから。最後に奴隷制による進学実績と仰っていますが、大学受験というものは先生に押しつけられて成功できるほど簡単ではありません。受験するのは生徒自身ですから生徒が主体となって努力しなければ成功しません。だからこの進学実績というのは、形上ではなく生徒の努力の結晶なのです。
コロナでストレスが溜まっているかと思いますが、困ったことがあったら1人で抱え込まず、学校に相談しましょう。