「内部生の扱い」という点からすれば、今の内部生枠の一部を、地方の国立附属中学出身者用に振り替える方法が考えられます。
地方の国立附属中には高校が無く、地元の県立進学校に進む例が目立ちます。このような優秀な生徒を、学附で確保するのです。
学芸附属中は
偏差値が相当に落ち込んでおり、これをこれまで通りの方法で高校に内部進学させていれば附属高校の更なるレベルダウンは避けられません。よって、この振り替え枠の創設は、内部進学者をもっと絞る為にも有効です。
>学芸附属中は
偏差値が相当に落ち込んでおり、
>これをこれまで通りの方法で高校に内部進学させていれば附属高校の更なるレベルダウンは避けられません。
>よって、この振り替え枠の創設は、内部進学者をもっと絞る為にも有効です。
その改革をした場合、今よりも学芸附属中の人気は更に低下してしまうでしょう。
内部進学者の優位点が激減しますから。
学附附属中の
偏差値は今よりも更に下がるのは明らかです。
首都圏の方々からは学芸附属中は敬遠されてしまうでしょう。
あなたの改革案は東京神奈川の首都圏からは最優秀層を集める事を諦めて、優秀な地方の国立附属中学生が集まる学校にするというものですね。
話を聞けば聞くほど実現性が無い夢?のレベルに感じます。
もはや学附だけでは改革は無理だと諦めていらっしゃるのでしょうか?
もっと地に足がついた地道な改革(改善?)の積み重ねの方が大切なのでは無いでしょうか。
あなたが学附の良い所として挙げた、『本音と建前』をまずは見直すべきだと思います。
真っ先に思いつくのは入学確約書の廃止ですね。
これは簡単に実現できるはずです。
仮に入学確約書が無意味な書類だとすれば、そのような無効な書類の提出を、面目を保つだけの目的において公式の入学手続きにおいて強要する行為は、その違法性が問われるのではないでしょうか。
それが受験生とそのご家族にストレスを生んでいるとすれば、入学許可権限をカサに着た一種のハラスメント行為であるといえます。
「情けない話」を通り越して、学芸大学理事会の法的責任が問われる案件ではないでしょうか?
受験生の保護者がどなたか訴訟を起こしてもよい気がします。