立高に
面接で
合格した生徒の保護者です。この時期は不安でいっぱいであったことを思い出し、筆を取りました。
「立川高校受検の案内」によく目を通すことをお奨めします。まず、換算内申63とのことですが、推薦は傾斜配点をしないため、9教科5科目で45が満点になります。恐らく、43か44とお察しします。ネットで調べると、昨年の女子の平均値以上ですので、まずまずと思います。
PRカードの内容については直接点数化はしないといちおう記載があります。子どもに聞くとクラスには生徒会長や学級委員や部長経験者がごろごろいるそうですが、推薦
合格者とはあまり関係なさそうです。どちらかというとPRカードをもとに、発展的な質問を次々にされますので、その受け答えいかんで点数が決まると思います。特に、今までどのような面で成長を感じ、立高に入ってから、将来の夢に向かってさらにどういう風に成長していきたいか、それが「本校の期待する生徒の姿」に合致しているかを見られているように思います。スレ主様の今までのご経験や目指されていることを拝見すると、勝手な解釈ですが、立高の教育内容にとても合っていらっしゃるように思いますので、筋道を立てて熱意をもってうまく説明できれば問題ないと思います。それがすらすら出るよう、とにかく学校や塾の先生やご両親と
面接の練習をされることを強くお奨めします。
と書きましたが、ほぼ
小論文の出来で合否が決まります。わが子も
小論文がうまく書けて
合格できました。近隣の高校の
小論文の試験期間は60分間が多いのですが、立高は50分間と短いですので、時間内に書き終わるよう訓練が必要と思います。
体調を整えながら、要点を抑えながら準備して、あとは絶対
合格するという信念をもって、頑張ってください!
ご丁寧な返信ありがとうございます!
実際に推薦に
合格された先輩の保護者様からの返信を頂けてとても嬉しいです。やはり、
小論文が勝敗を決するという事ですよね。これから小論の練習をより進めていきたいと思います。
面接では、親の知り合いの都立校関係者から、立高の推薦には大学で研究するような探究テーマを引き下げて来る(高校で研究したいテーマ)生徒が多いと聞きました。私も実際に、立高の探究を通じて研究したいと考えているテーマがあり、それは将来の私のビジョンに繋がる内容です。
そのような内容、そしてその動機を中学校での学びと結びつけながらPRカードに記載するつもりです。
そうすると、
面接では自然とその内容について深掘りされることになると思うので、その対策をしようと考えています。
実際に、保護者様のお子さんは
面接試験でどのような諮問をされましたか?例えば、志望動機や、具体的ななりたい職業、高校でやりたいことなど、お子さんの場合の具体的な
面接試験の流れを教えていただければ幸いです。
お返事ありがとうございます。この時期、掲示板でのやりとりに時間を費やすより、勉強に充てた方が良いと思いますので、この回答を最後にしたいと思います。まず、
面接の内容は、ご認識の通り、アイスブレイク(緊張を解きほぐす質問)の後、当たり前ですが、志望動機や立高でやりたいことは必ず聞かれます。大人でも困るような詰問はないと聞いています(とある学校では、駅でポイ捨てをした人を見かけたらどうするかなど聞かれるそうですが)ので、素直に将来のビジョンを熱く語れれば大丈夫だと思いますよ。何度も言いますが、調査書:個人
面接:
小論文=500:100:400です。調査書点については、平均値より少しアドバンテージはあるようですが、立高の推薦を狙う受検生は僅差ですから、残念なながらそれほど差がつきません。気にされている、
面接はたったの100点です。文面から推測して、しっかりしたビジョンがおありなので、平均値以上は確実と思います。PRカードの提出をインターネット出願される時期と思いますが、出したら出したで腹をくくり、あとは
面接練習をしっかりしつつ、残された時間は、
小論文を対策された方が確実と思います。例年、
小論文の平均点が200点前後、100〜300点まで幅が出るようです。女子は例年4倍の高倍率なので、平均以上250点を狙う必要があると思います。ここ3年間は、理系志向の受験生に有利な良問になっています。今年も傾向は変わらないと思いますし、スレ主様も得意な分野かと思います。本領を発揮できるように準備をしていってください。我が子の感想ですが、さすがSSHなだけあって、いろいろなイベントがあり、探究活動はとても楽しいと言っています。教科書の作成委員の方や本を出されている先生、新聞に度々載る先生などもいらして、工夫のある授業は面白いそうで、部活以外にも生徒が運営する行事の運営委員にも忙しくも参加し青春を謳歌しているようです。他の親の目線で恐縮ですが、その輪の中に入れることを願って応援しています。