立高とよく似た条件の公立高校から難関私立大学へ進んだ経験者です。
このタイプの高校に在籍している人たちは、自分の進路に関しては他者の視線はあまり気にしません。
他の人とそろえることができるならば、その高校には来ていないからです。
いい意味での個人主義者が多いのです。
あなたの進路に関しても周囲の人は「本人が選んだことだから」と思うだけだと思います。
これは逆に考えると、あなたが周囲に対して、「自分でよく考えて決定した」という姿勢を見せなければならない、ということです。
「よく考え」るためには、十分な調査や検討が必要です。
例えば、自分はどのような分野・研究がしたいのか。
それはどの大学・学部・学科・研究室ならば可能なのか。
目標とする大学・学部で自分が必要と考える年数を過ごすにはどのくらいの費用がかかり、どのようにまかなうのか。
通学と生活の両立はどのように可能か。
受験科目と合格圏のレベルはどの程度か。
学習計画はどのようなものにするか。
などなど。
また、国公立大を受験しない理由も感情的ではなく理性的に考えたものを必要に応じて表明しなければなりません。
(ちなみに私は
数学が壊滅的な成績で、理系科目は面白いけれど分野によってはどうしても理解や暗記ができなかったためです。)
ただ、大学に入ってから内部生との学力と経済力の格差の大きさにショックを受けました。
猛勉強したおかげで例えば内部性が四苦八苦する(入試レベルの)教養の
英語は楽勝でしたが、リッチな家庭の同級生が多く、一緒に遊びに行くことはできませんでした。
「そもそも勉強したくて入学したのだし」と考えて過ごすうちに、気心の合う友人が増えたのは幸いでした。
私が国公立大をあきらめたのは中2の時です。
大丈夫、周囲の目など気にせずに、ただ独りよがりにならないように進みましょう。
受験科目にはない教科も、大学人の教養としては必要です。
授業を大事にして学習してください。
私立大学は受験科目が少ないので、難関校になると合格可能
偏差値が難関国公立大に勝るとも劣らないほどの事があります。
3年生になってからですが、目標校に合わせた学習にお励みください。
私もこの学校に入学する以前から難関私大希望でした。
高2、高3初めの段階ではやはり私大志望は少なく、かなり肩身が狭かったです(私文なので)
難関私立志望なら指定校を狙うのもありかと思います
早慶上理なら指定校が合わせて15枠くらいありました
評定4.3以上あればどの学部でも受けれます。最低ラインは4.0
面談で国公立を勧められると思いますけど無視して大丈夫です
高1なら文系理系いずれにせよ、
英語だけは手を抜かない方がいいです。あとで痛い目に遭います
生きにくい環境下ではありますが、強い志を持って頑張ってください。