2年前ですので、「そういう年があるんだな」程度に読んでくださいね。
素内申40、換算内申55、253/300点、
学力検査素点366、換算512/700点
計765/1000点
で合格しました。
この年のボーダーラインは710点台ではないかとこの掲示板の情報から察せられます。
(注:「710点」ではありません。「700点台の人がいる」と聞いた気もしますが、不確かです。)
英数国は、共通問題と違って毎年難易があり、しかも各教科で難易を調整しているわけではないので、一律に合格ラインが予想できるわけではありません。
以前、十年分ほどに目を通して言える傾向としては、
英:とても難しいということはないが、英文量が多く、高1レベルや最新の単語が注付きで入っていて時間がかかる。これらの「難関校レベル」の単語も半分以上覚えておきたい。
作文は減点式(文法的誤り1か所につき-1など)なので時間内に必要語数で書き終えられるよう練習しておくこと。
国:年によって難易の変動がややある。
課題文は長い。
古典分野は「古典に関する評論」という形で出題され、古語を知っているか等の「言語知識」ではなく、古文・漢文世界の常識などの「古典知識」や評論を正しく読み取る力が試される。
数:年による難易変動が大きい。
立高や他校の
過去問を多く解く中でどれほど試行錯誤してきたかが問われる。
(が、試験時間内に試行錯誤する時間はない。)
難度の高い出題の年でも立高の求めるレベルの人はある程度得点できるはず、という出題なので平均点以上は取れるようになっている必要がある。
合格判定は総合点なので、730点以上取れると安心できると思います。
全体に易しめの出題となった年でも、合格ラインがこれより高い年はないと思います。
ただ、
数学は各年の
過去問で平均以上取れる力がないと合格してからが大変です。
英語は、上記の「難関私立校」レベルの単語の半分程度を覚えておくと、1学期は少し楽でしょう。
御質問者が何年生でいらっしゃるかわからないので、大まかなことを書いてみました。
ご覧の方々の参考になれば幸いです。
そうでしたか!
辛い状況下でも頑張っておられることと拝察します。
2月に入っていますので、あとはひたすら
過去問と誤答の検証に専念されるとよいと思います。
そして、就寝時間と起床時間をだんだんと前倒しにして、試験日には試験開始時間の3時間前には床を離れるようになさってください。
試験が迫ると焦りや不安が大きくなるものですが、その対策は、結局は勉強して弱点をなくすことしかありません。
できる限りのことをして、あとは体調を整えておくだけ。
まさに「人事を尽くして天命を待つ」。
晴れやかな顔で立高生となられますよう、祈念いたします。