私の賢い友人たちの、その後の進路について話してみたい。
私たちは、仲のいい3人組であった。
部活も3年間一緒、弁当の時も一緒、予備校にも3人一緒に通った。
2年の夏休みには、3人で海外旅行にも出かけた。
ともに笑い、ともに泣き、ともに勉強を教え合い、充実した青春時代をともに過ごした。
月日は流れ、私たちも受験を迎えた。
そして、3人とも、現役で桜を咲かせることができた。
友人Aは、憧れの東大へ、そして友人Bは、難関の阪大に合格した。
そして、私は……。
今、私は、二人の入学した大学のちょうど真ん中の大学のキャンパスに立っている……。
東大阪大……。
名前は二人の大学に負けていない。
ただし、
偏差値はボーイフレンド(BF)。
二人とは、ここ数年音信不通である。
長い間、お付き合い頂き、ありがとうございました。
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おやまあ、比較的、進学校では流行っているんだけど、知らないんかい?
河合や駿台
模試は、判定枠が8つもあるからな。
東大 文一、京大 法、早大 政経-政、慶大 法-法しか行く気ないから、余り枠に、受け狙いで東大阪大なんか書いちゃうんだよね。
でも、同じ実力のヤツが同じこと考えていて、なかなかこれらBF大学志望者の1位をとるのが難しいだよな。
この間の駿台
模試のものつくり大志望者1位は、開成のヤツだったらしいよ。
笑