塾と学校の勉強の両方が中途半端になるのは危険です。できれば両方全力で。それができないのであれば、塾を最大限利用して、塾での勉強内容を最大限吸収できるべきです。そうすれば、学校での勉強内容は余裕になると思います(勿論、学校の勉強を最優先して余裕になって塾に行くのはアリです)。最低限、理科と
英語は塾に行っておくべきです。理科は進度が遅く、学校のペースでは受験で合格レベルまで持っていくのはしんどいので、先取りするべきです。
英語は、学校だけでは京大等の対策は厳しいので、受験を本気で勝ちに行くのであれば、真っ先に行くべきです。添削もプロにしてもらえますし。河合の
英語はオススメです。特に京大
英語。早いうちから、単語帳を隙間に熟読すると、差をつけれます。
数学も通えるならやはり通った方がいいとは思います。学校の授業で使う(青チャorフォーカスゴールドかな？)問題集を日々の勉強で完璧にして解法を身につけてから、大学対策をすれば良いと思います。後悔しないような学校生活を過ごしてください！
塾を早いうちから行っておくといい理由は、高校入学してすぐだと、上位クラスに入れる可能性が高いからです。勉強のモチベーションの維持につながります。覚悟があるなら鉄緑会もおすすめです。入るなら、高校入学時が一番試験が入りやすいです。1年のうちは
英語と
数学を最優先に頑張ってください。立て続けに投稿してすみません。参考にしてもらえると幸いです。
数学に関しては塾に入っておく、もしくは、自ら予習しておくことを強くお勧めします。北野の
数学の授業では、単元の導入のようなものがほとんどなく、問題演習が中心だからです。どの程度までの予習が必要かというと、配られる教材の解法をみて、その流れと、その解法で問題が解ける理由が説明できるほどです。要は、他人にその問題の解き方を一から理解させることを想定して、勉強するということです。授業のスピードは速いので初見では到底理解できません。授業の時間は問題を自分で作成することに重点を置くことがよいと考えます。
英語は、特に単語と、文法が大事です。北野で一年間授業を受けて、それをすべて理解すると、大学入試レベルのほとんどの文法問題は解けます。また、単語も授業内の小テストに向けて勉強すると、余裕で一周はできます。単語、文法は自分の努力次第で、一年生の間にでも基礎は十分固められます。入試の長文を読むうえで私が大事だと感じるのは、語彙力と、主語述語のまとまりを把握する力（つまり文法）です。一年生の間にこれらの基礎固めをしておくことをお勧めします。
これから入学する方は頑張ってください。
通りすがりの北野卒業生です。25年以上前ですが一浪の末何とか京大法にすべり込みました。その後､国立なら旧帝・一橋東工大､私立なら早慶卒比率が比較的高い会社に就職し､今に至ります。
私の会社には､質問者様のおっしゃる関大や立教大など上記以外のご出身の上司がいらっしゃいます。人数は確かに少ないのかもしれませんが、私が言うのも失礼なほど非常に優秀で素晴らしい人格をお持ちです。
北野在校生の方々へ､老婆心ながら申し上げます。
今勉強が本当に大切だと思います。そんな自分も現役時代は関関同立なんてと浪人を選んだ身です。後悔もしていません。ただ、社会の一員になれば学歴などは二の次です。若い頃は学歴を追いかけるものですが、歳が経つにつれてそれだけでは駄目だと気付きます。
北野生であることを誇りに思いながらも決して傲らないで下さい。そして､本当の「六稜魂」を是非とも育んで下さいね。応援しています。
