是非、皆さんの意見をお書きください。
中高一貫。やり方次第で出来る。最近では福井県が良い参考。
高志高校の例ですね。甲南の場合、校舎が狭いから、中高一貫にするのは難しそう
宿題の与え方でしょう。地頭を信じすぎて予習に時間をかけすぎると、肝心の復習をこなす時間がなくなる。僕らは、自身が現役で国立医学部に合格した経験、および自らが予備校で教えた経験から、予習を要領よく済ませ、授業で完全に理解し、完璧な復習と将来それぞれの生徒さんが目指す大学に特化した自己学習をスムーズにやり遂げられることが究極の受験勝利につながると考えている。甲南は、生徒さんの個別指導が行き届いている数少ない優れた教育システムを有する進学校の一つであると僕らは考えているが、過去には生徒さんが放火したり、自殺未遂したり、文系首席の学生さんが、賭博で捕まり停学処分を食らい優等賞を逃したりという事件があった。実はラサール時代、寮生活高校2年の頃、自らの進路に悩んでいた自分は母校近くの夜の喫茶店（ナイトクラブ）で補導されたことがあったが、当時の名教頭成田先生は、自分の経済状況や将来を鑑み、厳重注意は行うも、いっさいの処分を行わなかった。このことが自身の人生を守ってくれたことを今でも恩師に深く感謝している。（同罪の甲南の生徒さんが、停学処分を受けたり退学させられたりという情報を聴くと自身の学生時代を思い複雑な気持ちになるのだ。）どの大学であれ、国立大学有名私立大学に現役で合格するのは、血のにじみ出るような努力が要る。それぞれの生徒さんの大きな目標を乗り越えるためには、一つ一つの課題にあまりにも大きなハードルが与えられてはならないというのが僕の持論だ。ひとつの方法としては宿題を与える時に、詳しい解説付きの解答もあらかじめ与えておきすべての生徒さんが予習の段階で自己学習をスムーズにやり遂げられるようにすれば凡庸な生徒さんにも国立大学への道が開けるし、優秀な生徒さんらは、余力を（てつろく）や（z会）に回すゆとりも出来、全体として難関合格数を増やすことになると思う。学習でのバリアフリーをなくすことはパラリンピックの考え方だが、鹿児島市で一番優れた甲南高校はこの考え方を取り入れてみては如何だろうか？
言葉を間違えました。申し訳ございません。
バリアフリーをなくす、ではなくて
バリアフリーを目指す。 あしからず。
↑相変わらずＢJさん暇な人だよな！こんなネット板毎回訴求力のない戯言!ご苦労様です!もうあなたの呆れた戯言は、目の毒なのでお願いですので投稿は止め下さい!つまらない文章を長々書いて自己満足しているだけ。皆さんが本当に困っているのです。これも一種の公害です。
よろしいのではないでしょうか。読みたくなければ読まなければいいだけですので。
高校別大学進学実績という一種の趣味の話題です。ゲームの話題やアイドルの話題と同じ。
「そんなのは自分でサイトを立ち上げろ」という意見もあるかもしれませんが、ここは匿名で長文を書き込める掲示板だから、利用されているのだと思います。
物事には何でも程度がある。ある一定の度合いを過ぎると、人々は苦痛を感じるものである。そこが一番の大切さであり良識ある者は、そこに一番気を使う者である。
完全な匿名にすれば誰が書いたか解らなくなりますね。
ご自分のお立場を明確にされているだけでも誠意はあると思いますよ。
ラサール高校の掲示板では、すでに特定されているようです。二人のお嬢さんの大学も知られており、お話の内容は事実のようです。
私にも六年一貫校に通わせている娘がいるので二人で読んでいますがなかなか面白いと思います。
結論、つまりあなた方の様に肯定的に受け取る者もいるし、余りにも同じ様な持論を長々と毎回、毎回、毎回、展開しれているのを見て、もうあなた方の話は、分かつたと思う人々もいる事をセンスチイブに少しでも理解する配慮が欲しい。
私は熊本出身です。ここの板を拝見致しました。私の親友も熊本市内で開業医をしています。ご存知の様に熊本は、鹿児島県よりコロナ禍で病院が一般患者と重なり病床がかなりタイトで、開業医の友人は一日３．4時間の睡眠時間で疲弊しきってる様です。ここに出ていらっしゃる医療関係者の方々は、余程、医療時間に余裕があるのですかね?コロナ禍の最前線で自分の時間を削ってまでも日夜戦っている熊本の友人開業医の姿とは、全くの真逆なので驚いています。
父が開業医なのですが、コロナは指定伝染病で一般の病院では診ることが難しいようです。もちろん貴殿の親友先生のような義侠心の強い素晴らしい院長先生は、自ら志願されて国や医師会にご協力されているのだと思いますが、開業医がコロナを受け入れると医療経営が、恐ろしく困難になるため、老医師の父はコロナを受け入れておりません。多分ここに登場する院長は、わりかた経営のうまくいっている中小病院の雇われではないかと思います。雇われなら自分のことだけ考えておれば済みますから。
今日は鹿児島県で一日４０名以上のコロナ感染者があり、東京は５０４６名、福岡県約８００名、熊本県１２６名と全国的にデルタ株が急速に感染拡大している。毎日毎日コロナで多くの死者が、多数出ている。ここに出てくる医療関係者は、こんなネット板にうつつを抜かす時間があるなら、BJ．エンジェルとやらは、もっともっとコロナ医療に必死で戦え!こんなネット板に貴重な時間を浪費させるな!医師としての矜持が少しでもあるなら?
医者であれ社会的地位・責任がある人であれ、匿名掲示板にダラダラ書き込んでいる人達にとっては、書き込むこと自体が娯楽です。この板で高校別大学進学実績がそのネタになっています。
まあ仕方がないですね。
現状の未曾有のコロナ禍の中で医師としての視点が、そもそもどうかと思う。方や命を掛けて毎日医療現場で必死に寝る時間も惜しまず頑張って下さる医師もいれば、ここに出てくる気晴らし医師もいるんだよな！
皆さん、どうも違う方向に行ってませんか？
甲南高校の進学実績を全盛期のようにするにはどうすればいいと思いますか？自分は普通科を廃止して、文理科にして、全県学区にする方法がいいと思います。
スレ主さんに対するお返事として、この正解は、ＢＪとエンジェルを受験netより、まず追放すること。それで宜しいのでしょうか？
甲南生にしては、ずいぶんと単純な解答のようですが。
暫くはいいと思う。二人の意見はもう結構です。他者の意見を観たい!
中高一貫として玉龍高校が注目されています。記事をコピーしてみました。
平成１８年に、中高一貫校と変わった。それを機に新たな名物行事が始まった。薩摩藩独自の青少年教育制度である「郷中（ごじゅう）教育」にならった「玉龍郷中」だ。
郷中教育は地域ごとの縦割り教育で、「教師がいない教育」こそが最大の特色である。先輩が後輩たちを指導し、同輩は共に助け合う。いわば学びつつ教え、教えつつ学ぶ教育だった。
毎年、実施される「玉龍郷中」では
英語や
数学の応用問題を課題に、玉龍高校生が中学生を指導する。中学生４人に、高校生１人がそばにつく。
前教頭の国生勝海氏（５６）＝４月１日付で鹿児島県立串木野高校長＝は「年齢が離れた生徒が一緒に学ぶにはなにより、相手への思いやりが大切です。相手の持てる能力をしっかりと把握し、各自に適した教え方の工夫も欠かせません。一つ一つの難問題にじっくりと挑戦しながら、中高生同士の絆も深まります」と強調する。
国生先生は、甲南高校の同級でした。色白の真面目で意志の強い生徒さんでしたね。彼ならやり遂げると信じていましたが。
調べてみました。玉龍現校長の秋元達也先生も、僕の同級生ですよ。甲南生も、なかなか頑張りますね。
昭和55年甲南高校文化祭、卒業生代表で演劇の主役をされていたのが今でも印象に残っています。（友達が多くて明るく前向きな男でした。クラスは3年2組で、トップクラスじゃなかったけど成績は良くて確か九大か広大卒だったと記憶しています。）
劇のフィナーレで、僕らは押し付けじゃない真の勉強がしたいんだ、とか何とか叫んでいました。あの頃は進学全盛期の時代でしたから教師たちも厳しかったです。
彼が、母校の校長に来てもらえると異色の花を咲かせそうな気がします。ささやかな祈願ですけれど。
懐かしい時代ですね。今はどうなのか知りませんが、深海魚と言う文芸部の雑誌があって楽しく読ませていただいていました。国生先生の同学年に、中筋健吉さんという文筆の得手な親友がいました。文化祭でも、ご自分が独自に研究され書かれた論文を掲載されていました。
深海魚で培われた教養と文才を武器に、確か九大文学部二次試験を上位で合格され、今は鹿大文学部で中国哲学の教鞭を、准教授として執られていると伺っております。中学からの幼馴染でしたので、甲南時代、彼とは文学論議をよくやりましたが、中国のみならずユーラシア全体についての歴史観点から日本の立場を構想する彼の考え方にはユニークな視点があり対話も楽しかったです。
甲南の図書室は良く利用しましたが、哲学書も数多く自分はジャンギトンの作品が愛読書で自身も東京から取り寄せておりました。
最近は受験に勝つためのうわべだけの技術論が花形になりがちですが、大学で真に何かを学び生涯教育と天職につなげていくには、高校ではもっと思慮深い学びが必要であろうと感じます。深海魚は、当時としては母校の貴重な知的財産であったと思います。母校には受験にも役立つ、真の宝がまだまだ埋もれていると自分は考えております。
週刊文春で、人気連載に司馬遼太郎のペルシャの幻術師が漫画版になっていますが、あの本を読むたびに中筋先生のことが脳裏に浮かぶこの頃です。
甲南のステイクホルダー達は、このネット板に投稿する前に平家物語を熟読して下さいね。そうしたら甲南高校の現状が容易に理解出来ますよ!
アドバイスさんのアドバイスにならないアドバイス・・
↑この人頭悪そう（笑）つまり甲南高校だっていつまでも栄華が続く訳でも無い。現在の甲南高校も宇宙万物無常なりと言う事を意味しているんじゃないの・・・
宇宙万物無常じゃなくても、もう少し頑張ってもいいんじゃない。今の鹿児島は悲惨だよ。お隣りの熊本と比べてみても。
おっと、俺も頭が悪かったな。（笑）
宇宙万物無常であっても、甲南は頑張るべきだと思う。
甲南の歴代校長名を見ても、増永先生、東先生、海江田先生、西橋先生、等々、素晴らしい母校生が多いと思う。教育にITが導入される時代になっても、時代の変遷はあっても、愛校心は大事だし変わっちゃならないんじゃないか？
西橋先生の後任として、もし国生先生や秋本先生が来てくだされば、六年一貫校の功労者でもあるし、都会の教育システムにも深い連携と教養があられるから母校に、新しい風を引き入れて下さると俺も考えている。平家が滅んでも源氏は、今の時代にも通じる武士道の基礎を築いた。俺は、甲南は源氏の生き方に通じる文武両道の世界なので、まだまだこれからだと思いますがね。
ちなみに鶴丸と甲南の歴代校長名を概観すると、1980年以降現在に至るまで、甲南は八名の母校卒業の雄氏を輩出しているのに対して、鶴丸は三名しか鶴丸卒が出ていない。甲南の場合、母校卒業でなくても、かつて母校の名教師と慕われた教師先生も校長として赴任しておられる。
思い出深いのは、世界史の名教師であられた前城先生のことだ。生徒の一人一人に思いやりを持ち、完璧なシラバスを作成され、情熱的に史実を語られる恩師の姿は、今でも脳裏から離れることがない。先生のおかげで、俺は世界史が得意科目のひとつになったほどだ。
母校が、資本主義市場の格差社会にあっても国立現役占有率日本一を誇れるのは伝統の力が大きいのだろうと思う。伝統だけにしがみつくのは愚かだが、伝統を基盤に次の時代を構想する勇気は必要だと考えている。
コロナ時代は、市場経済が止まり、貨幣に象徴される経済や社会の在り方が、革命的に変わる好機であるとも言われている。コロナ社会民主主義革命と言う言葉が囃されるほどだ。母校甲南にとっても再飛翔の時期ではないだろうか？
↑甲南が国立現役占有率が日本一。フェイク情報もいい加減にしろ!落ちぶれ甲南以上の高校は、日本の其処には多数とある。甲南は、低レベル駅弁大学の鹿大が殆んどを占有していることさえ知らない。[知らぬが花!]とは、正にこの話を言う。
みんなの高校情報鹿児島よりコピー
男性在校生 在校生 / 2016年入学
日本一の高校
2017年06月投稿
★★★★★ 5.0
[校則 4｜ いじめの少なさ 4｜ 部活 5｜ 進学 -｜ 施設 4｜ 制服 1｜ イベント -]
総合評価
生徒数に対する現役国公立大学進学率は日本一だそうです。
だいたい3分の2が現役で合格します。
部活も盛んでです。
生徒も優しくいい人ばかりで、先生方も親切です。また、校舎もたいへん綺麗で、設備も充実しています。
購買部にはたくさんの種類のアイスが販売されています。学食も人気です。
毎日の予習と休日課題は鬼のようでほんとに大変ですが、入学して損はないと思います。
進学を目指して切磋琢磨し、充実した学校生活を送りたいならうってつけの学校です。
甲南高校の国公立大現役進学実績は、令和３年２２６名です。
その内鹿大９９名・公立大２９名＝１２８名(56%)です。
他の進学校と比べれば、難関国立大学(九大以上)の現役合格者・卒込み合格者数が非常に少ない。
国公立大でもレベルの低い大学(約85%)が殆どを占めています。
僕は鹿児島大学への進学を希望しているので、母校の先輩方が、地元大学を低レベルなどと言われると、本当に哀しくなります。父も鹿児島大学理学部を卒業して
数学の教師を務めています。夜遅くまで、学年の生徒さんのために授業やテストのための残業を頑張る姿を幼いころから見ていたので、自分も鹿大に進学し教師になるのが夢でした。鹿大は、国立を名乗る資格のない、進学する価値のないほどの劣った大学なのでしょうか？
僕にはそうは思えないのですが。
少子化問題が大学間に大きな格差をもたらしています。鹿大も例外ではありません。
ネットで信頼される受験情報誌を読むと、母校の評価に国立現役進学率ないし国立現役占有率日本一はしばしば謳われているぜ！いくらなんでもフェイクは言い過ぎだろう。
あそうそう、今年、西日本新聞で甲南高校百幾周年記念のお祝いが、でかでかと載せられていたが、紙面にも国公立現役合格率日本一が高らかと謳われていたな。
俺も鹿児島大卒だから、甲南や鹿児島大を低レベルと言われるとカチンと来るぜ。鹿児島県の中高教師は、鹿児島大学卒業も、けっこう多いからな。鶴丸高校の掲示板を読むと、卒業生同士が矛盾した議論を長年繰り返しているのに、可笑しくなるほどナンセンスと思うことがある。要点はこうだ。
一部の卒業生たちは、鶴丸が凋落した一番の理由は、レベルの低い鹿児島大学卒業の教師が増えたおかげで教育の質が下がり、生徒は悲惨な状況に置かれていると主張する。他方、鹿児島大学卒業の教師達は、生徒が親に甘やかされているので鍛えられ方が足りないからだと力説してるんだよな。
前にも書いたことがあるが、県内の上級中級職や公立中高教師は、母校卒業が多く大学でいえば、広大、九大、鹿大卒の先生方が、和気あいあいと協力されているのが現状だろう。六年一貫校功労者の国生校長先生も、俺の記憶では鹿大理学部卒業だったよな。九大に行ける学力は十分にあったが経済的御事情で鹿大に進学されていた。学生時代、紫原から毎日山道を自転車で通われるお姿は頼もしかったぜ。
国立には、鹿大と言えども一程の難易度があるというのが俺の持論だ。鹿大卒の教師が教えるから鶴甲のレベルが下がるという説は、普通の人が聴いても可笑しいと思うよね。
地方国立大学進学の考え方について、鶴丸の先生方が、とても模範的な質疑応答をされていました。ご参考までに。
内緒さん＠一般人 [ 2021/01/07(木) ]
鶴丸高校から熊本大学ってどのぐらいのレベルなんですか？校内でどのぐらいの位置なら行けるのかも教えていただきたいです！
卒業生＠一般人 [ 2021/01/08(金) ]
医学部は他大学と変わらず高いと思うが，その他であれば鹿大と同じくらいかと思う。普通に勉強しとけば、中より下でも現役で楽勝かな。
話は変わるけど、鶴丸はけっこう美男美女が多くて、それなりのカップルがいるよね。同級生が三年間つきあいながら、お二人とも仲良く中くらいの成績だったけれど、男の子は確か慶応大学で、女の子は熊本大学文学部だったと記憶している。お二人はけっきょく、いっしょにはならなかったけど、社会ではご活躍されている。
勉学に自主性を重んじるのが鶴丸の魅力かな。
内緒さん＠卒業生 [ 2021/01/09(土) ]
真面目な御質問のようですのでお答えしたいと思います。上の方はおそらく東大レベルの方とお見受けしますので（違ったらごめんなさい）、実際熊大レベルだった私からもお答えしたいと思います。私は熊大落ちの鹿大進学ですが、上の方も言うように両方の大学はそんなに変わりませんし、私とは逆の合否パターンもありました。入試問題の向き不向きはあるかもしれません。
それで肝心の校内順位ですが、私は中の上というところでしょうか。決して真ん中から下ではありませんでした。確かに本番での番狂わせは有りますが（それはどこの大学でも一緒です）平均的に言えばそうだと思います。
鶴丸と言えど一公立高校ですからそんなに飛び抜けてる訳ではありません。やはり国立大学はそれなりに一定のレベルはあるのではないでしょうか。
内緒さん＠質問した人 [ 2021/01/15(金) ]
お二方、回答して頂きありがとうございました！
熊大目指して頑張りたいと思います！！
４つ上の投稿の現役甲南生さんへ
私はあなたよりかなり前の卒業生です。あなたの投稿に目が留まりましたので書き込みします。
まず、ここは受験の板ですからここに来られる方は受験に関係のある方か受験や学歴に興味のある方あるいは学校にノスタルジーを持っている方などだと思います。ですからどうしても一般の方より価値基準が、学歴や
偏差値や進学実績に偏ってしまうのは止むを得ません。ここでは鹿児島大学も全国の東京大学を初めとする
偏差値ピラミッドの中で見られることになります。また、ここには卒業生以外の方も入れる公共の場でもありますから必ずしも好意的な意見ばかりではないでしょう。
私は思うのですが、地方大学というのはそれぞれの地域に存在する理由があると思っています。それは全国区の大学では出来ない研究を通しての地域への貢献と、その地域の人々への役割、例えば種々の理由により他県の大学に行けない人や地元への就職を目指す人々への果たす役割です。それを考えると地方の大学に
偏差値がどうこうという論議はあまり意味は持たないのではと思います。
偏差値は全国区の大学を目指し少しでも高学歴を目指す人にとってはとても大事なものですが、そうでない人には目標とする地元の大学に合格する学力があればいいのですから。そういう意味では各地の地方大学は多少の地域的差はあってもそう顕著な差はないでしょうし、地元の学力の高い人も少なからずいるのも事実だと思います。
実は、私も鹿児島大学の卒業生です。たまたま大手企業の分不相応な地位を頂きましたが、どこに行っても優秀な人は学歴に拘わらず多くいましたし、勿論逆の場合も多くありました。これは私だけの感想だけではなく社会に出れば多くの方が実感することでしょう。
これは余談ですが、私の好きなクラシック音楽の指揮者に下野竜也さんがいます。ご存知のようにここの卒業生ですが、彼の才能には底知れないものがあります。彼が私と７年間学び舎が同じだったことを誇りに思っていますが、彼こそが地方大学のひとつの在り様を示していると思います。
長くなりましたが、結局は学歴というものは実力が付けば気にはならないものです。自分の父親を尊敬し同じ職業を選ぼうとするあなたの考えに敬意を表したいと思います。是非思う存分自分のありったけの実力を発揮して行かれた大学なり職場なりで全力を尽くして頑張ってください。あなたと母校の健闘を祈りつつ。
身に余る励ましのお手紙下さりほんとうに有難うございました。読んで目頭が熱くなりました。お言葉通りに、父の背中を追って勉強に励み、現役での鹿児島大学合格を目指します。
両親は、大学の俱楽部活動で知り合い、卒業後結婚しました。教育学部卒の母も、下野先生のことは良く存じており鹿児島大学の誇りだと話しています。
自分も、将来は父や卒業生先生のような教養を身に着け
教職を得られるように頑張りたいと思います。
こちらこそ身に余る返信を頂きましてありがとうございます。今の気持ちをこれからも是非大切に。あなたとあなたのご家族の方々のこれからの人生が良きものでありますように。
こんな話で手打ちそば食べて終わる話でしたか?だから鹿児島県は衰退するんだな!学生の闘争意欲を全く感じさせないよね!まぁ!本人が満足しているからね。いいのかもね?
その通り。二番校には二番校の生き方があるということだ。それでいいと思うぜ。
県の模範とリーダーシップを示すべきは、いまでも全国が注目している公立一番校の鶴丸だろう。ラサールに並んで県で一番頭の良い生徒を集めてるんだから、現在の凋落ぶりは何とかせんといかんわな。
だがコロナの時代、物事の価値観はこれから大きく変わると俺も考える。下野指揮者がその象徴だが、鹿児島大学卒業でも、実力があれば世界に名だたる音楽コンクールで最優秀賞を取れる時代にもなった。鹿大や国際大でも、世界最高峰のロシアの芸術家が教えるような時代だからな。実際俺の友人にも鹿大卒のバイオリニストがいるが、東京の名だたる芸術家に劣らぬほど良い音をしてるぜ。俺の好きなイブリーギトリス先生の力強い音にも似ている。
鶴丸の掲示板で、卒業生のどなたかが書いておられたが東大一直線という時代は、すでに終焉を迎えていると思う。令和とコロナの新時代に鶴丸が、どのような範を示せるのか全国が注目しているはずだ。国立現役合格数を甲南と同じ数以上に回復できたときに鶴丸の真の底力が海龍のごとく次の時代を示すことになるんだろうよ。
国公立大現役合格にもピンからキリまである。
甲南高校の難関大進学実績では、残念ながら合格者数も少なく現役合格者も他県の高校に比べて少なすぎる。現役合格で多いのは、鹿大中心の駅弁大学の数が殆どであり量.質ともイマイチである。まあ!鹿児島県内で生活するのであればそこそこですかね?
相変わらずの板ですな、
鶴丸、甲南を目指そうというような意識の高い若い皆さんは、しっかりと自分の未来を見つめることが大事です。
老い先短い老人からの短い助言です。
受験には二の矢使えぬ貧しさよ
桜が散れば春はもう来ぬ
自分のこの短歌に対して、鶴丸卒の有名な小児科大家の先生がこのような御返歌を下さいました。
受験には後はないぞと言い聞かせ
孫には甘くて三浪許す
小児科医会長のお孫さんともなれば、推薦入学を使ってでも、現役医学部に行かせることが出来たでしょうのに、今の厳しい医学部受験の時代に敢えて三浪させてでも、自力で乗り越えさせる厳しい道を選ばせたことに、さすが会長、鹿児島の郷中教育の精神の生きていることにご尊敬いたしました。
本日、鹿児島県のコロナ新規患者はわずか三名。
郷里の医学水準の高さを誇りに思います。
甲南は医学部進学者は少ないんだよな…
医学部進学者が少なくて悪かったな。俺も、一応現役鹿児島大学医学部卒業だけどな。大昔のお話だが、甲南のトップクラスの勉強量は、鶴丸高校のどなたかが、鶴丸の掲示板で述べられている通り、80時間残業過労死レベルをはるかに超える時間の勉強量だった。今の時代でもあのくらい勉強せんと、国立医学部は受からんそうだ。
しかも有名進学予備校とのダブルが必然というのだから
俺たちの頃より凄まじいわ。
過労死レベルの勉学に耐えられるか否か、しかも今はコロナと言う大敵をそばに控えての緊張感もある。
俺たちはいい時代に生まれ育ったことを神様に感謝するぜ。志ある今の鶴甲の若者たちにもなんとかしてやりたいと思うんだがな。
全国から見たらラサール、よくて鶴丸までしか知らない。あとはどこでも高校は違えど鹿大ゴールで同じ。公立2番手にそこまでの期待はない
昔よりラサールが入りやすいから中学で県内の優秀な男子が抜ける分、昔より比べ物にならないくらい鶴丸は入りやすくなったからその下は言うまでもない。大学進学実績が落ちたのがそれを物語っているだろう。
すべては県内1番手のラサールの凋落、というか各地に有名な中高一貫があるから鹿児島まで来ない。
あとは公立高の入試が簡単だから努力型の凡人でも鶴丸甲南に入れてしまう。独自問題を出して高校入学時点で本当に地頭のいい人を学区制ももっと広げて選抜するべき。
上記ご意見は良識的な正論だが、超努力型の凡人以下の現役鹿大医学部卒の俺からも一言意見を述べさせて頂きたい。かつて九州大学現役百名突破した時代の卒業だが、俺の時代も教師たちは、理系トップクラスの学生でさえ国立医学部を受験させることを躊躇していた。ラサールや鶴丸の上位陣の学生相手では、甲南ではトップクラスと言えども地頭や底力で、たとえセンター試験で高得点を取ろうとも二次試験で敗退するというのが定説だったからだ。だいたい甲南生は、鹿大、良くても九大ゴールを目標にする大人しい生徒さんが多いから、教師のアドバイスに従い無理しない生徒さんが多かったと記憶している。ひねくれ者の俺は、九大と国立医学部のレベルはどこが違うのか？という気持ちがあった。地頭なんて親の教育レベルと経済環境が生み出した後天的なものだ。三年間甲南でがむしゃらに頑張った俺が、ラサールや鶴丸とまともに戦えぬはずはないと、担任教師に議論を吹きかけたら担任が折れてくれたぜ。一か八かの賭けは俺の勝ちだった。医学部に学んで解ったのは、大量にラサールや鶴丸から送られてくる生徒さんのなかにこそ医学部を中退する人間がわんさといるという真実だったよ。長年の勉学疲れなんだろうな。医師になり三十数年が過ぎた今では自分の生き方、考え方が間違っていなかったと確信している。鶴甲の掲示板で、どなたかのお医者さんらが言われた通り、今の伝統的な教育を早めに終えて、最後の一年を各難関に特化したシステム構築を急がせた方がいいのだと思うぜ。
