似た考えを持ってたり過去にもここで書いたことがあるのではっきり言いますね。
学年400人程度だとしてもトップ10やそれくらいの上位層が望ましいです。
ですが、もちろん国公立なら実力が必要です。学校のテストが得意でも、
模試では苦手ってひともいますし、一概には学年何番がいいってわけではありません。
学校のことはもちろんですが、自分の受ける科目や傾斜配点(どの国公立私立大学受けるにしても早いうちに理解してほしい)に沿った学習が欠かせません。場合によれば授業で習わない科目も入試科目にするのもありだと思います。
逆にいらない教科が出てしまうので授業は負担かもしれませんが。
また部活のことを関していうと、帰宅部や活発でない部で、ひたすら勉強してたとして高3まではトップ級を維持できたとしても、引退期には周りの部活生もめきめき実力を伸ばします。
時間のハンデはありますが、なんでこんなにポテンシャルがあるんやろっていうタイプの子が顔を出してきます。そういう子は日ごろの定期テストでもそれなりに上位やったりする子や、もともと上位高校目指してたとか内申低いけど異様にポテンシャル高い本当の意味で賢い子です。受験は高校内の勝負ではないですが、暗記力やこうした器用さに劣等感を感じることも度々あるでしょう。
ということで、部活バリバリしてる子よりはもちろん時間に余裕あるから少しは有利やけど、受験期の伸びを考えたらあんまり気にしなくてもいいです。あと弓道部はそんなに勉強に負担かかる部活じゃないイメージです。まあ部活のことは見学したり実際話を聞いてみるのもいいと思います。
あと部活せずにひたすら勉強したり浪人しても受かる保証はないから、高校でしかできないことを後悔しないようにやりきってみてください。
長文失礼しました。
質問者さんは先々のことまで考えていて偉いですね。
「ここの常連サン」さんが書かれていることはとても的確ですから、そのまま参考にされたら良いでしょう。
傾斜配点というのは、例えば国際系・外
国語系の学部で
英語の正味の得点が2倍されるようなことを言います。
学部・学科により、どの科目が何倍されるのか異なります。
傾斜配点を全く行わない学部・学科もあります。
ほとんどの高校では、2年生から文系、理系に分かれ、更に社会、理科は将来の受験で必要な科目を選んで授業を受けます。
社会科目の中で日本史、世界史は勉強しなければならない量が多いので、それ以外の科目をお薦めします。
ただし、質問者さんが文系で、併願で慶應大学を受験する可能性があるなら、社会は日本史か世界史のどちらかしか選べないので要注意です。(受験科目に社会を課さない学部もあります…ややこしい!)
高校受験が終わり、入学式が始まるまでの期間に塾で高校内容の入口部分の予習をしておいた方が良いでしょう。
もしお金がかかることが心配で塾に行くことを迷うなら、「受験サプリ」というのが塾の代わりになります。
合格体験記に神戸大学や大阪大学に合格した人の話が載っています。
受験サプリの弟分で「勉強サプリ」というものも有り、現在、中学生である質問者さんにとって助けになるかもしれません。