ITデバイスのベストは、スマホとパソコンとプリンターです。
スマホは
授業・クラス・部活・委員会・有志活動の連絡、
探求や理系科目など授業中の調べ学習、
都立高で導入されている学習支援システム「Classi」での連絡
が主要な使い方です。
また、緊急時の家庭との連絡や位置確認にも使えます。
パソコンは生徒としては
「Classi」の連絡事項確認やアンケート形式での課題等の提出、
提出課題の作成(WORD、POWERPOINTで等の指定があるとき)、
オンライン授業の受講や配信動画の視聴、
学習資料の検索と閲覧、
進学資料の検索と閲覧、
保護者は
「Classi」での連絡事項の確認とPTAアンケートの回答(これはスマホでも可)、
進学資料の検索と閲覧と資料請求など、
が主要な使い方でしょう。
英語検定や
模試の申し込み・結果検索もできます。
(
模試は学校を通して受けるもので「ほぼ」カバーできますが、英検などは個人受験です。スマホでもできますけどね。)
プリンターは、
「プリンターがあれば自分で印刷して、ない人は週明けに配るので」とか自宅にないとやや不利なことがあります。
そもそもレポートのための資料も一旦印刷して読み込まないと、画面上だけで複数の資料を見ながら作成するのは無理です。
パソコンの話に戻りますが、
1年次は「情報の科学」でタイピングの練習が必要ですし、2年の後半からは志望大学や受験科目を自分で調べたり、
過去問を調べたりと、大画面の方が楽です。
学校のパソコン室のパソコンも使えますが、授業外では平日17時以降や休日は使えませんし、長期休暇中は管理する先生がいるときしか使えないうえ、コロナのせいで来年度もどの程度使えるか不明です。
(プリンターは授業用の経費で購入した紙とインクを使うので個人使用はできないらしいです。)
ご自宅にパソコンやプリンターがない方にはつらい出費ですが、大学進学後は必須アイテムです。
家庭で使うには最高スペックやビジネス向けアプリは必要ないので、販売店でその辺を相談されて購入することをお勧めします。