西の京高校の近くに、奈良県立病院機構があって、奈良県総合医療センターも今年5月に移転開院したし、開発が富雄川方向も開発が進んでいっています。需要が増えて西の京高校の存在価値も上がるかも。
奈良県立大は、西の京からだと一般入試(センター7割必要3教科)はもちろん、推薦でも入るのはそんなに容易ではありません。
2年前から推薦入試の筆記試験と
面接の比率が試験重視に変更されています。
それまでよりも奈良の子が入りにくくなりました。
公立大学ということと、大阪・京都・神戸へのアクセスの良さ(三宮まで直通など。近鉄・JR奈良駅からも近い)で,県外からの学生が多いです。
問題は、県内の学生が少なくて、県内就職は1割!ということ。
附属校にする意味はなくはないと思います。
場合によっては、西の京を県立大学附属高校にしてもよいかもしれません。が、現段階では地域づくりに関連する学科のみの設置になる可能性もあるそうです。大学側との協議で決まるようですが、普通科をなくしてしまうのは困ります。
また、附属高校といっても、例えば奈良女子大附属高校なら一学年で7人だけ上の大学に上がれたと思いますが、奈良県立大学の場合は何人になるのか、どの程度の連携になるのか、気になります。