教えて!甲南高校 (掲示板)
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高校受験についての話題
内緒さん@一般人 [ 2024/03/08(金) ]
甲南高校を受験した中学生3年生です。自己採点で353点でした。塾の先生は大丈夫だろうと言ってくれましたが、友達の自己採点の結果が350点や360点の子が多く、今年は平均点が高いのではないかと不安です。これまでの年では、353点だと甲南高校合格は厳しいでしょうか?
内緒さん@一般人 [ 2024/03/09(土) ]
大丈夫だと思いますよ。塾のみんなが出来が良いんじゃないですか。数学が難しかった得意科目なのに自己採点68点でした
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進路についての話題
しいたけ農家@在校生 [ 2023/02/14(火) ]
僕は甲南高校2年生で大阪大学文学部を目指しています。
日本史が得意なので、数学の代わりに日本史で受験しようと考えています。
普段の模試での成績は文系全体で3〜5番くらいです。
どういった勉強法をすれば大阪大学に近づけるでしょうか。
先輩方アドバイスの方をよろしくお願いいたします。
エンジェルス@一般人 [ 2023/02/14(火) ]
なんかこの人受かる気がする。
いいんじゃない@一般人 [ 2023/05/13(土) ]

数学の代わりに日本史で、つて、

こんな事ができるの?

まあ、数学の恩恵って、

実生活ではあまりかんじないしね。

内緒さん@一般人 [ 2023/08/19(土) ]
大阪大学文学部は、数学1・A数学II・B必須ですね!
甲南高校のレベルでは、現役合格はトップでも厳しいです!
内緒さん@一般人 [ 2023/08/23(水) ]
今年大阪大学は8名合格してるよ。学部は知らんけど。
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進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2022/11/28(月) ]
甲南高校から鹿児島大学医学部は行けますか?
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昔の甲南生@一般人 [ 2023/03/31(金) ]
内緒さま

さて話を進めるにあたり、もう一度最初のご質問に戻って考えてみよう。

甲南高校から鹿児島大学医学部は行けますか?

母校から、鹿児島大学医学部へは必ず行ける。君たちの三年間の授業で、基礎学力はほぼ身に着けておられるからだ。あとは最後の一年でプラスアルファの高度受験学習を如何に要領よく効果的に仕上げるかにある。

鹿大医学部医学科の共通テストの合格ラインは850点ほどであろうか、

二次試験では、東大や京大、他大都会の難関大学で課されるような難問奇問は少なく、標準的な応用問題が多い。解りやすく言えば、母校で使用される参考書、問題集、補習プリント、提携し君たちが使用している予備校や通信教育の標準問題集を手や口からスラスラと解法が出てくるほどに記憶マスターしておけば、小生や息子がそうであったように、甲南高校の生徒さんなら全員が9割以上獲得することが出来ると考える。最近の国立医学部は、小論文面接試験を追加して、理数英語の基礎的な学力の完全な習熟を求める試験の他に、医師としての人間性を試す問題を課す大学が増えてきた。小生は、息子が受験で使用していた、全国小論文問題模範解答集という本を熟読してみたが、問題の内容は素直な自然体で、学生に豊かな教養や良識的な考え方を求める問題がほとんどであった。普段より新聞やnetの社会的な文章を読んでいたり、時にはご両親や友人たちと社会問題で意見を交わしたり、先にも述べたが学習教科事典を辞書のみならず愛読書として利用し教養を深めるなどの普段の心がけがあれば、特別な訓練をせずとも自ずと対応できるようになると思う。
つづく
昔の甲南生@一般人 [ 2023/03/31(金) ]
今宵の最後に、母校の補習授業について自分の考えを述べておこうと思う。鶴丸高校の掲示板では、東大や京大を現役で入学ご卒業された超優秀なOB先生方が、補習授業に反対するご意見を理路整然と述べておられる。実は神戸市の六年一貫中高で育った小生の妻や、灘高校から神戸大医学部に現役合格した義兄も、補習授業には反対している。そもそも灘高校には補習授業なるものはない。このことについては、いずれ別の機会に書くことにするが、俺は補習そのものに明確な反対はしないが、補習プリントが生徒さんの手かせ足かせになることには明確に反対する。自身の経験からだが、三年生になるとトップクラスの有馬秀一先生は、あらかじめ解りやすい解答解説を小生らに手渡し補習プリントを自己学習できるようにご配慮下さっていた。そのおかげさまで俺は、受験参考書、受験問題集、補習プリントのどの学習にも無駄な時間を使うことがなく大学受験のその日まで合理的に両立させることができたのである。教師のなかには、この時期になっても解説解答集を生徒に渡さず、自分で解くことを強要し出来ない生徒を激しくしかりつけてから解答を渡すという意地悪な先生もおられたが、鶴丸高校にはどうやらそのような精神主義の先生方が今も多いようなのだ。(有馬先生には、本当に心から感謝している。)補習プリントを利用しようとすまいと、大事なのは、受験時期はいっさいの無駄を省き、大切な情報をまとめあげてゆく科学性と合理性であろう。無駄な精神主義は不要である。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/04/01(土) ]
内緒さま

さて貴殿が母校で、猛勉強し文理系合わせて学年全体で十位以内の成績を維持されていたとする。2年生末で、教科書やチャート式レベルの参考書や問題集、先生方からあてがわれた補習プリントも満遍なくこなし、さてさて鹿大医学部医学科を受験したいが、どのようにまとめていこうかとヤル気満々になられている状況で小生から君にアドバイスしておきたいことがある。高校3年では、おそらく三回ほど校内実力模擬試験と、4−5回ほどの対外模試を受けることになろうと思うが、校内模試では上位十番内、それ以上に対外模試で、すべてA判定を取ることが一番確実な基準になると思うのだ。昭和の大昔のお話で申し訳ないのだが、受験進路を決めるにあたり当時の教師達は、難関を受ける受験基準を次のように決められていた。最終校内実力模試にて上位十位以内に入る高得点を取ること、最終三回の全国統一模擬試験で受験希望する大学において、すべてA判定を取ること、この基準を満たすことが出来れば無条件で希望大学を受験することが出来た。結論から言うと、東大、京大、阪大、九大、国立医学部すべてにおいて上記基準を満たした生徒さんらは、ほぼ全員希望難関大学に合格されていた記憶が、俺は今でも鮮明に頭に残っている。一度でもB判定を受け基準を満たせなかった生徒さんらは、先生の反対を押し切って受験しても不合格になる生徒が多かった。当時の文系では、上位1番から7番までの生徒さんらは、B判定が多く、すべて、東大、京大に不合格していた。(理系上位からは、A判定の3名が全員東大理系に現役合格されていた。)
さて時代が変わり、超優秀で実力のある家庭教師との二人三脚で、ビリ穴から学内成績を上げ、どうやら某帝国大学医学部を目指すことになった小生の息子にも、この事実については次のように教えていた。(対外模試や全国統一模擬試験はオリンピックや国際音楽コンクールで言えば、世界選手権や予選のようなものなので、受験希望大学についてはすべてA判定を取ることが、確実な合格への道につながる)と。最終学年では、わき目もふらず猛然と受験勉強に励んでいたようであるが、どうやら、すべての対外模試で東大理系と地方帝大医学部では優秀評価を受け、希望の国立医学部に現役合格することが出来た。これでお解かり頂けたと思うのだが、高3の対外模試、全国統一模試で希望受験大学(鹿大医学部医学科)で、すべて優秀判定を取ることが確実な合格基準となり得ることをご理解いただきたい。受験赤本などで、傾向と対策を学ぶことも大事ではあるが、まずは受験のための基礎学力を徹底的に磨いておくことである。対外模試は、自分の実力を知るための一番大事な試金石の一つであると小生は今でも信じている。乱筆乱文申し訳ないがご参考までに。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/04/07(金) ]
俺が高校2年のころ、1978年頃、実際起こった事件だが、開成高校と東京の野球名門校が夏の高校野球の予選で戦っている最中、点差で負けていた開成の応援団、および全校生徒が、相手高校に対して、(ば、か!ば、か!おち、こぼれ!悔しかったら東大に来い!)と罵、倒と野、次を際限なく繰り返したことが、テレビや新聞でも話題になり、世間の猛批判を浴びていた。しかるに開成高校からは明確な謝罪の言葉はなく小生も国立大学希望受験生のひとりとして気持ちの悪かったことを今でも鮮明に覚えている。

当時の開成高校のほとんどの生徒らは、現役で東大に進学し、その大多数が現在の政治家や官僚や大手企業の役員幹部等に就任されているのであろう。そして現代世界に類を見ないと言われる宇宙的規模の格差社会をこの国につくっていることを考えると、彼らの幼いころからの危険な格差思想が、今の社、会悪の根源になっていることを、つくづくと感じ覚えざるをえないのである。

昔の甲南生@一般人 [ 2023/04/07(金) ]
そして推薦入学さえ可能になった今の東大に、社会的な出世は別として、進学する価値がホントにあるのか疑わしく思うことがある。臨床医としてお仕事するならば、鹿大医学部卒でも十分に好きな研究や臨床のお仕事をさせてもらえる機会はある。教授になるにも帝国大学を卒業せずとも地方国立で十分に
任官できる時代でもあるのだ。

もちろん頭が良くて、経済的にも十分に恵まれた環境があれば、行ける御立場にある生徒さんらは東大を目指して欲しいし、願わくは、少数でも鶴丸や甲南から東大に進学された生徒さんらが、現代の絶、望社会の格差の壁に大きな穴をあけて欲しいとも思う。だが成績が良くても行ける環境にない生徒にとっては、九大や地方国立医学部を目標にする方が、勉学しやすいのではないかと国立医学部卒の俺と俺の息子は考えている。

鶴丸も甲南も、受験教育カリキュラムの改善は常に為されるべきものであろう。だが東大進学数で進学校の価値を競う考え方は、少々時代にそぐわないのではないだろうか?京都大学や大阪大学を頂点に考える発想もあるのではないだろうか?九大の進学数や地方国立医学部進学数、あるいは地方国公立現役合格数の上昇を目指すことも価値があるのではないだろうか?

柔軟な発想の転換が求められる時代でもありそうだ。
昔の甲南生@卒業生 [ 2023/04/14(金) ]
内緒さま

netの出現で、世界の様々な情報を、過去の出来事でさえ現在進行形で見ることのできる時代になった。netは、利用の仕方によっては学習百科事典以上に教養を高めることのできる知識の宝庫だ。俺は今、妻の勧めでロシアのユリアンナアヴデエワという美人の女流ピアニストが2010年のショパンピアノコンクールに最優秀賞を勝ち得た時のファイナル演奏ショパンピアノ協奏曲1番を聴いている。妻に強いられながら、この曲は、アルゲリッチ、キーシン、ルビンシュタイン、ブニアシティビリ、中村紘子等々、世界に名だたる演奏家たちの名演を、繰り返し繰り返し楽しみながら聴いていた。繰り返し聴くうちに脳裏に旋律が入り込んでしまい、ついでに言うならば演奏を聴いただけでどのピアニストが弾いているのかも解るようになった。妻から学んだピアノ演奏歴史学を合わせると、ショパン演奏の価値観は、1983年にロシアのわずか12歳の愛らしい美少年エフゲニーキーシンの弾いたピアノコンチェルトの超絶技巧の演奏が、ショパンコンクール登竜門の規範になっている気がする。12歳でここまでの完成度を究めたピアニストは、おそらく人類史上キーシン以外には現れていないからだ。(鶴丸校の掲示板でも書いたが興味ある学生さんは、キーシン、ショパンピアノ協奏曲1番と検索すれば、モスクワ交響楽団と演奏する12歳の美少年キーシンの演奏が聴ける。また現在の巨匠となったキーシンの、リヒテルと並ぶ豪華絢爛な演奏も聴くことが出来る。是非御鑑賞くださればと願う。)ピアノの全然弾けない俺も、ここまでのピアノ演奏を聴き続けると、俺も一からお勉強すればショパンが弾けるようになるんじゃないか、バイエルからやってみたいものだ。とショパンの幻想即興曲やリストのカンパネラを容易にこなす妻と息子を羨むことがあるのだ。つまらぬ戯言はこのくらいにして、勉学に環境は大事だと思う。妻のような芸術に教養豊かな母親に育てられたら、どんな子供さんも音楽や美術が好きになるだろう。ピアノや油絵を習いたいと思うようになるだろう。繰り返し繰り返し絵や音楽を目に耳に焼き付けることでルノワールの絵を自分で再現してみたり、ショパンの曲も弾けるようになるだろう。勉学も同じであるが、好きこそものの上手なれ、読書百編意おのずから通ずというのは、ホントにその通りだと還暦を過ぎた今心の底からそのように感じている。医学部への挑戦を勉め強いられる地獄と考えるのではなく、繰り返し繰り返し参考書、問題集、シラバス、過去問を解きながら、目をつぶっても手でスラスラと解答できるほどに熟達し、次の試験で上位判定を獲得することをゲームのように考えると勉学も意外に楽しいことではないのだろうか。母校の先生方が教えられる教材の価値を信じて、受験戦争を戦う優秀な受験戦士なることを目標に、勉学の旅を続ける自分の姿を想像しながら前向きに学び続けることは、若い君たちの将来を飛躍的に高めてくれる。他人が何を言おうとも、自分の価値を決めるのは自身の努力だけである。俺も頭は相当に悪いが努力だけで医学部を乗り越えた。おそらく今の超難関の医学部でも、俺の超がり勉があれば乗り越えられると実は俺は今でも信じているのだ。すべてはがり勉あるのみ。お馬鹿にされても良いが、参考までにご一読くだされ。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/04/20(木) ]
内緒さま

甲南高校から鹿児島大学医学部は行けますか?

今宵は、この質問に対してもう一つ踏み込んだ解答をしたいと思う。昭和平成の初期には、文系から国立医学部医学科に現役入学された優秀な生徒さんらもおられたということ。母校の出世頭の御一人でもあるので、実名を出しても構わないと思う。現在、久留米大学医学部精神科の准教授で、国際的にもご活躍されておられる名医として著名な内野俊郎先生は、母校文系から佐賀大学医学部に現役進学ご卒業された英才の御一人である。当時の佐賀大学は、佐賀医科大学と呼ばれ単科医科大学であったが、二次試験は文理系合わせた小論文総合問題であった。センター試験9割以上および小論文二次試験でも首席に近い高得点を取られ入学されている。高校時代には物理化学で理系単位を取得していなかったため、大学では勉学に少々ご苦労されたようだが、甲南時代の猛勉学でなんなく乗り切り、医師国家資格取得後は、精神医学の第一人者の御一人として大成されておられる。このようなユニークな進路を取られる生徒さんは、ラサールや鶴丸よりもむしろ甲南に多い。医学部ではないが、芸術の世界では大河ドラマ篤姫のテーマソングのひとつ、篤姫紀行の篠笛音楽を作曲されておられる吉峰先生、指揮者の下野達也先生らの世界的なご活躍については、母校生徒の皆様もご存じのことであろう。母校に、独創的な生き方を切り開く先輩方の多いのは、他人との競争に捕らわれず既成の価値観を離れて自分の信念や想いを大切にしつつ未来を考える御方が多いからだろうと考える。ちなみに吉峰先生は東京学芸大学、下野先生は鹿大教育学部音楽科出身であるから、今の時代で言う超名門大学ではないが、名門を出られた大物芸術家たちにひけを取らぬご活躍ぶりだ。

今宵はこのくらいにするが、母校の教育が単に受験技術を教えるのみならず、長い人生の生涯教育を想定した自己学習の基本を教えている意味で、母校には西郷大久保に続く永い永い良き伝統が根付いていると考えて良いのではないだろうか?小生は、しがない街医者ではあるが、還暦を過ぎた今でも甲南高校に学んだことを幸せであったと心の底から感じ考えている。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/05/12(金) ]
内緒さま

今年の母校の進路状況についての正確な情報が、ホームページ欄に掲載されている。一目読んだ小生の第一印象は(さすが甲南!)という一言に尽きる。国立医学部合格者は、小生の知り得る限り初めてであるが、浜松医科大学であった。元新設医大とは言え、都会の難関名門、甲南もここまで来るようになったかと、たとえ一名の合格者でも、大したものだと感無量の気持ちを禁じ得なかった。九大の現役合格者数が10名ほど減ってはいるが、その分、筑波大1名、東大1名、東工大1名、千葉大1名、大阪大5名、神戸大2名、広島大15名と、都会難関への現役合格者数を(九大が減らした分)増やしている。新型コロナも開けて、母校の生徒さん方も、いささか都会志向になられたのだと想像した。この掲示板で詳細を書いているので理由は言わないが、彼ら都会難関に現役合格されておられる生徒さんらは、もし望まれるなら鹿大レベルの国立医学部であれば、受験されたなら現役で受かる可能性は極めて高かったと思う。まあ医者になるばかりが能ではないし、俺のような、しがない街医者なら別になる必要も興味もないと思われる優等生も甲南には多数おられると思う。これら帝大クラス合格者が50名もおられるだけで十分なのだ。医学部に行くか否かは、人それぞれの好みの問題であろう。また、難関および中堅国公立すべてを合わせた現役合格数は244名と、過去三年では最高数であり、現役合格率においては80%越え、おそらく日本一であろう。日本の最南端の県から、高度資本主義の超格差社会のなかで、俺のような極貧家庭の生徒さんらも多い母校が、絶望的な逆境の環境にありながら、これだけの頑張りと成果を見せつけてくれれば母校卒業生として、これほど嬉しいことはない。国公立、有名私立に現役進学されていく、ほとんどすべての生徒さん方には、どうか世の中に出られても甲南で学んだ学問の精神と高度の学習技術を武器に、大いに羽ばたかれていただきたいと祈願している。

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高校受験についての話題
青と黄@中学生 [ 2022/05/03(火) ]
もしここで良いアドバイスを頂ければ有り難いと思います。私は今中3で、昨年他の県から転校して来ました。来年の学校選びについていろいろ考えています。それはこの学校と鶴丸高校とどちらに行けば自分にとってより良いのだろうかということです。私はどちらかと言えば、あまり周りに干渉されずに自学自習していくタイプです。それから言えばこちらの学校が合うのかなと両校の書き込みを見て思っています。
基本的には私は勉学も進学も自分次第だと思っていて、学校の進学実績とかにはあまり関心はありません。ちなみに今の成績はどちらの学校に行っても上位に行ける位の成績です。将来は理系の研究職に就きたいと思っていますが、今の世界を見ていて国際政治にも興味があります。両校に関し比較は結構ですが、誹謗中傷は無しでお願いします。
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内緒さん@一般人 [ 2022/07/28(木) ]
甲南高校は昔昔の進学実績を夢見ることはやめなさい!
中央の岡目八目@卒業生 [ 2022/07/29(金) ]
岡目八目は、中央卒の僕のペンネームのつもりだったのですが、鶴卒のお方が使われたので、中央の岡目八目と名を改めます。甲南の味方をすると、甲南関係者と一部の鶴卒のお方が決めつけられているようですので弁明する必要があると感じました。思うのですが、甲南生及び甲南卒の方々は、皆さん現実真実を誰よりも正確に直視されていると思います。現実を受け入れているからこそ、浪人してまで無理して難関進学にこだわることなく中堅の国立大学を現役で越えられることに目標を置かれ実績を積まれているのではないでしょうか?鶴丸の掲示板を読むと、例えば熊本大学非医学部は鶴丸高校でどのくらいの順位なら現役で合格できるのかという質問に対し、現役鹿児島大学非医学部に進学されたお方が中よりも上でないと難しい、それは熊大も鹿大も同じことです、熊鹿と言えども国立には一定の難易度がありますから、と名答されておられました。飾り気のない卒直なこの解答には自分も心から頷くことが出来ました。難関進学に他校の追随を許さぬ鶴丸といえども、ここ十年以上の鶴丸高校の国公立現役合格数の少なさには、鶴卒の大ベテラン先生方が深く憂慮されているように異常さを僕も思うからです。実際、てげてげな成績で中央に入った僕の中学校からも鶴丸へは,僕よりもはるかに優秀な生徒さんらが鶴丸へ多数進学しました。だが三年後、彼らの半数以上が僕の進学した九大はおろか鹿大にも及ばぬ私立大学に進学されていました。彼らが成績が良いのに難関目指して落ちたのではないことは明白でした。浪人せずに素直に私立に進学されていましたからね。おそらく鶴丸の中下位層は鹿大文教育学部にも受からぬレベルまで学業成績が下がっていたのではないでしょうか?この現実を踏まえると、毎年ほぼ七割以上の国公立合格率を維持し、しばしば全国一位を新聞や受験雑誌が報じている甲南の場合には二番手であっても手堅い実力進学校であると言えると思います。僕ら、中央高校の生徒にとって鶴丸甲南は自分の越えられぬ憧れでしたし、公務員のいまでも気持ちは同じです。鶴丸が今でも一番高校である事実は変わらないと思います。が、かつては鶴丸は国公立現役合格率でも甲南と覇権を競っていました。国公立合格率が日本で1,2位なのに難関進学数がずば抜けて多いのが鶴丸の覇者たるゆえんだったと思います。
現実を直視するほど、僕は甲南は今のままでも良いが、覇者たる鶴丸には中下位層がも少し頑張って欲しいと思いますね。天ブラをしている暇などないですよ!!
中央の岡目八目@一般人 [ 2022/07/29(金) ]
すみません。ペンネームを変える時、卒業生と入れ込みました。一般人の間違いです。お詫び申し上げます。
内緒さん@一般人 [ 2022/07/29(金) ]
甲南は他県の難関進学高校に大きく水をあけられています。
鹿大の現役合格を狙うぐらいが、今のレベルからするとベストの選択ですよね。
中央の岡目八目@一般人 [ 2022/07/31(日) ]
他県の難関進学高校と再び覇を競うと思うなら、甲南中央に期待するのではなく、鶴丸高校の現状を根本から改革するのが筋だと思います。なんといっても鹿児島県の各中学校から一番手の生徒さんのみを集めているわけですから、国公立現役進学数が120-140名というのは一番高校としてはあまりにも少なすぎるのではないでしょうか?教師たちの宿題プリントが甲南の二倍量あるにもかかわらず、難関に現役で合格させられないということは
宿題プリントの内容が(たとえ難易度は高くても断片的で)都会のダブルスクールと比較すると、あまりにもお粗末なのだろうと僕は考えております。天才的な上位層は自己努力で東大京大国立医学部に現役進学するのでしょうが生徒全員にそれを要求するのは無理があります。中下位層に対しては、甲南中央のように中堅国立を確実に合格させるためのカリキュラムを教師たちが作成し過保護に面倒見るべきなのです。僕自身過保護な教師たちに尻を叩かれながら九大を現役合格卒業しましたからね。鶴丸の優等生にとって九大や鹿大は御下劣な国立であっても、僕ら中堅進学校にとっては入れて有り難い大学ですから、鶴丸の中下位層も立場は僕らと変わらないはずです。鶴丸の落ちこぼれ組は、自分たちは甲南中央とは違うんだなどと見栄を張るのではなく素直に自身の実力に合った国立を選び、願わくは僕らとも大学で仲良く御勉強したいものですよね。九大鹿大に来られても鶴丸に対する神秘のベールは僕らの心に有り続けますから。ちなみに僕の妻は、鶴卒の現役熊大卒です。同じ中学卒で、僕の尊敬する憧れの人でした。気持は今も変わりませんが。
内緒さん@一般人 [ 2022/07/31(日) ]
そもそも鶴丸・甲南・中央高校の教える教員レベルが鹿大卒のレベルですよね。
所詮、私立高校と違いレベルの高い教員を採用する予算が組めないです。
まあ!彼等が現役で目指す大学は、近場の鹿大が適当ですね。
それ以上を目指すならばお金をかけ最初からラ・サール高校を目指すことですね。
内緒さん@一般人 [ 2022/08/02(火) ]
中央高校は鹿児島大学に甲南よりも多く合格者を出しても、合格者数で2番目に多い大学が毎年定員割れの鹿児島国際大学という時点で終わっているかと。川内高校よりも悪い。(川内高校は合格者数でトップが鹿児島大学、2番目に多い大学が九州産業大学、3番目が福岡大学、4番目が鹿児島純心大学、5番目が鹿児島国際大学)九州大も5人
中央の岡目八目@一般人 [ 2022/08/05(金) ]
確かに、現況をよくよく観察すると川内高校のような地方の公立高校も近年は健闘されているようですね。聴く話によると、昭和平成初期の頃と比べると鹿児島市内の進学校に来てまでという時代は終わったのだとか。国公立現役合格率を計算しても中央高校は57%、川内高校は53%ですから、総合的にみると、ほぼ互角の実力になりつつある、場合によっては逆転もあり得るのだろうとは感じております。御三家の時代も終焉を迎えつつあるのかも知れませんね。ただし大都会の有識者と思われるウクライナ少年様は、ご家庭の教育環境もご本人の勉学に対するプロ意識も、かなり高いと思われますので、しかも鶴丸甲南に限定されておられますので、中央や仙台は論外なのでしょうね。(笑)ウクライナ少年様のように理系や文系の高度な研究まで見据えた勉学を、脳裏に置かれておられる生徒さんは、日々の勉学のかなりの緊張感も覚悟の上でしょうから、どの高校に行かれても成果を出されると思うのですが、ただ鶴丸は挫折者が多いのが、じゃっかん気になるんですね。僕のようなてげてげな三流人間が挫折するなら当たり前なのですが、中学時代僕の尊敬していた友人らが、ことごとく大学受験で討ち死にしていました。熊大に進学した僕の妻などは良いほうだと思っています。甲南は宿題量が鶴丸の半分以下だということですので自己学習の時間は十分に取れそうですし中堅の国公立現役合格率が73%あるということは挫折者が少なく比較的安定された環境で勉学できるという強さはあるような気がします。医大に進学された甲南卒の先輩方が、もし鹿児島で自分の子供さんを入学させるなら母校に限ると明言されているのも、古き良き時代のノスタルジーに浸るというよりは、この安定性の高い環境を同じ高校をご卒業された親としてどのように利用されるのか自信があられるのかも知れません。すでに息子様を御自身より偏差値の高い医学部に進学ご卒業させておられるようですから。まあ最後は、御自身でお決めになることですので、これ以上話すこともないと思いますが進学校にはそれぞれの個性がありますので、ご自分の性格や好みに合うほうに行かれるのが一番だと思います。
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高校受験についての話題
内緒さん@中学生 [ 2022/03/05(土) ]
今年甲南高校を受験して自己採点が351点でした。甲南高校の合格点最低ラインは何点程でしょうか?
内緒さん@一般人 [ 2022/03/05(土) ]
お疲れ様です!私も受けました…
英語数学大変でしたね
噂ではだいたい8割取れてればいいって言われますがどうなんでしょう??今年は倍率も高くないですよね、、
内緒さん@中学生 [ 2022/03/05(土) ]
去年と比べて倍率がかなり低いから大丈夫かな、と思う。
去年は賢い先輩が落ちてびっくりしたけど、
今年は順当な結果になるのかな。?
内緒さん@一般人 [ 2022/03/07(月) ]
そうそう!去年の入試は比較的簡単でかなり番狂わせがあったらしく・・・!
例年だと350ぐらいあれば大丈夫かと。
内緒さん@一般人 [ 2022/03/07(月) ]
直前A A判定でも去年は落ちた。
無理だろうと思われた奴は通った。
問題が簡単なほど番狂わせがあるから要注意。
内緒さん@一般人 [ 2022/03/07(月) ]
去年トップレベルの公立高校確実と言われていて涙を呑んだ生徒も、今では某私立高校、二次で入った公立高校で頑張って、県内でもトップレベルまで伸びている生徒が何人も居ますよ!その悔しさをバネに次は志望大学(難関大学)を目指して皆んな頑張れ!!
内緒ちゃん@一般人 [ 2022/05/01(日) ]
今年の甲南のボーダーは恐らく346くらいだったと思います。350点取れれば確実でしょうね。けど評定悪かったら、僅差でボーダー超えてても落とされる場合があるので、(鶴丸より厳しくはないと思いますが)どちらにせよ、頑張ることが大事っすね。
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一般的なことについての話題
甲南高校の復活@一般人 [ 2021/07/21(水) ]
甲南高校の進学実績を全盛期のようにするにはどうすればいいと思いますか?自分は普通科を廃止して、文理科にして、全県学区にする方法がいいと思います。
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卒業生@一般人 [ 2021/09/09(木) ]
その通り。二番校には二番校の生き方があるということだ。それでいいと思うぜ。

県の模範とリーダーシップを示すべきは、いまでも全国が注目している公立一番校の鶴丸だろう。ラサールに並んで県で一番頭の良い生徒を集めてるんだから、現在の凋落ぶりは何とかせんといかんわな。

だがコロナの時代、物事の価値観はこれから大きく変わると俺も考える。下野指揮者がその象徴だが、鹿児島大学卒業でも、実力があれば世界に名だたる音楽コンクールで最優秀賞を取れる時代にもなった。鹿大や国際大でも、世界最高峰のロシアの芸術家が教えるような時代だからな。実際俺の友人にも鹿大卒のバイオリニストがいるが、東京の名だたる芸術家に劣らぬほど良い音をしてるぜ。俺の好きなイブリーギトリス先生の力強い音にも似ている。

鶴丸の掲示板で、卒業生のどなたかが書いておられたが東大一直線という時代は、すでに終焉を迎えていると思う。令和とコロナの新時代に鶴丸が、どのような範を示せるのか全国が注目しているはずだ。国立現役合格数を甲南と同じ数以上に回復できたときに鶴丸の真の底力が海龍のごとく次の時代を示すことになるんだろうよ。
内緒さん@一般人 [ 2021/09/10(金) ]
国公立大現役合格にもピンからキリまである。
甲南高校の難関大進学実績では、残念ながら合格者数も少なく現役合格者も他県の高校に比べて少なすぎる。現役合格で多いのは、鹿大中心の駅弁大学の数が殆どであり量.質ともイマイチである。まあ!鹿児島県内で生活するのであればそこそこですかね?
久しぶりの@一般人 [ 2021/09/23(木) ]
相変わらずの板ですな、

鶴丸、甲南を目指そうというような意識の高い若い皆さんは、しっかりと自分の未来を見つめることが大事です。

老い先短い老人からの短い助言です。
今日がお誕生日@卒業生 [ 2021/09/23(木) ]
受験には二の矢使えぬ貧しさよ
桜が散れば春はもう来ぬ

自分のこの短歌に対して、鶴丸卒の有名な小児科大家の先生がこのような御返歌を下さいました。

受験には後はないぞと言い聞かせ
孫には甘くて三浪許す

小児科医会長のお孫さんともなれば、推薦入学を使ってでも、現役医学部に行かせることが出来たでしょうのに、今の厳しい医学部受験の時代に敢えて三浪させてでも、自力で乗り越えさせる厳しい道を選ばせたことに、さすが会長、鹿児島の郷中教育の精神の生きていることにご尊敬いたしました。

本日、鹿児島県のコロナ新規患者はわずか三名。

郷里の医学水準の高さを誇りに思います。

あ@一般人 [ 2021/09/23(木) ]
甲南は医学部進学者は少ないんだよな…
卒業生@一般人 [ 2021/09/24(金) ]
医学部進学者が少なくて悪かったな。俺も、一応現役鹿児島大学医学部卒業だけどな。大昔のお話だが、甲南のトップクラスの勉強量は、鶴丸高校のどなたかが、鶴丸の掲示板で述べられている通り、80時間残業過労死レベルをはるかに超える時間の勉強量だった。今の時代でもあのくらい勉強せんと、国立医学部は受からんそうだ。
しかも有名進学予備校とのダブルが必然というのだから
俺たちの頃より凄まじいわ。

過労死レベルの勉学に耐えられるか否か、しかも今はコロナと言う大敵をそばに控えての緊張感もある。

俺たちはいい時代に生まれ育ったことを神様に感謝するぜ。志ある今の鶴甲の若者たちにもなんとかしてやりたいと思うんだがな。
内緒さん@一般人 [ 2022/02/20(日) ]
全国から見たらラサール、よくて鶴丸までしか知らない。あとはどこでも高校は違えど鹿大ゴールで同じ。公立2番手にそこまでの期待はない
昔よりラサールが入りやすいから中学で県内の優秀な男子が抜ける分、昔より比べ物にならないくらい鶴丸は入りやすくなったからその下は言うまでもない。大学進学実績が落ちたのがそれを物語っているだろう。
すべては県内1番手のラサールの凋落、というか各地に有名な中高一貫があるから鹿児島まで来ない。
あとは公立高の入試が簡単だから努力型の凡人でも鶴丸甲南に入れてしまう。独自問題を出して高校入学時点で本当に地頭のいい人を学区制ももっと広げて選抜するべき。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/02/24(木) ]
上記ご意見は良識的な正論だが、超努力型の凡人以下の現役鹿大医学部卒の俺からも一言意見を述べさせて頂きたい。かつて九州大学現役百名突破した時代の卒業だが、俺の時代も教師たちは、理系トップクラスの学生でさえ国立医学部を受験させることを躊躇していた。ラサールや鶴丸の上位陣の学生相手では、甲南ではトップクラスと言えども地頭や底力で、たとえセンター試験で高得点を取ろうとも二次試験で敗退するというのが定説だったからだ。だいたい甲南生は、鹿大、良くても九大ゴールを目標にする大人しい生徒さんが多いから、教師のアドバイスに従い無理しない生徒さんが多かったと記憶している。ひねくれ者の俺は、九大と国立医学部のレベルはどこが違うのか?という気持ちがあった。地頭なんて親の教育レベルと経済環境が生み出した後天的なものだ。三年間甲南でがむしゃらに頑張った俺が、ラサールや鶴丸とまともに戦えぬはずはないと、担任教師に議論を吹きかけたら担任が折れてくれたぜ。一か八かの賭けは俺の勝ちだった。医学部に学んで解ったのは、大量にラサールや鶴丸から送られてくる生徒さんのなかにこそ医学部を中退する人間がわんさといるという真実だったよ。長年の勉学疲れなんだろうな。医師になり三十数年が過ぎた今では自分の生き方、考え方が間違っていなかったと確信している。鶴甲の掲示板で、どなたかのお医者さんらが言われた通り、今の伝統的な教育を早めに終えて、最後の一年を各難関に特化したシステム構築を急がせた方がいいのだと思うぜ。

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高校受験についての話題
内緒さん@中学生 [ 2020/01/09(木) ]
私は学区外から受けます。現在中2です。
甲南高校は統一模試では、AかAAです。鶴丸高校もB判定でした。以前の模試では県内100位以内に入ることができました。でも、受かるのかほんとに不安です。どんな勉強の仕方をすればいいでしょうか?親からはダラダラしていると言われます。
学校の期末は454点でした。成績は2位ですが…。
[ 4件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒@中学生 [ 2020/03/26(木) ]
ご回答ありがとうございました。鶴丸を第一志望校にして頑張って見ます!
子育てアドバイザー@一般人 [ 2020/07/04(土) ]
こんにちは、頑張ってますか?
プロのアドバイザーです。
迷わず、1番いい高校に行きなさい。
あなたなら、大丈夫!
但し、今の成績に満足せずに、もっと勉強しなさい^_^
特に、数学英語は、頑張り続けなさい。
厳しい事を言って、ごめんね。
言ってる意味が、3年後に必ず、必ずわかるからね!
内緒さん@卒業生 [ 2020/07/20(月) ]
子育てアドバイザーって?わざわざここのスレまで来て他校のPR?をしかも今頃書き込むなんて・・。そもそも人それぞれの価値観で決めることで「迷わず」とか決めつけるのは固定観念強すぎと思いますが。
エンジェル@一般人 [ 2020/07/24(金) ]
そうですね。私も同意です。(大笑)

ちなみに自分は甲南高校が、一番いい高校だと
思っているので(迷わず)に甲南に行きまして
それで良かったと今でも素直に感謝しておりま
す。

ここの大先輩の先生が、自分らに書いてもらえる
ように依頼されていましたのでご好意に甘えて
久々にこれから少しずつ書いてみたいと思います。

内緒さん@中学生 [ 2020/08/31(月) ]
たくさんのご回答ありがとうございます!学校のテストの点数も模試もいい感じに上がっています。でも数学がどうしても苦手で…😓どうにかできないものかと日々悩んでます😢
エンジェル@一般人 [ 2020/08/31(月) ]
問題を理解し多く解くことがおのずと得点つながるようです

中3のころ自分も数学の苦手な時代がありまして、思いきって数学担任の先生に相談したことがあります。回答は単純かつ確実明快な内容でした。(とにかく模試や入試問題も含め演習問題を数多く解け!解けない問題は解放をしっかり読み理解し、すらすら解けるようになるまでに何度でも藁半紙に書いて、手で書き殴り口ずさみ手と頭に覚えさせよ、数学は絶対に、てげてげ(中途半端に)頭で理解しただけでは点数は上げられないぞ、応用問題を数多くこなしどうしても解けない問題は(反省ノート)を作り、ひまひまで読み解くように心がけろ!!)この教えを、まずは学校であてがわれた教科書と参考書と問題集ですべて応用したところ、それまで70点くらいしか取れなかった数学の成績はたちまち九割を超え、時には満点を出せるようにもなりました。何度も解き書き覚えることで、おのずと計算も早くなりましたね。これはリコーダやピアノの楽曲を覚えるにあたり、何度も何度も同じ曲を練習弾けばおのずと演奏がうまくなるのと変わらないなと自分は感じていました。演習を何度も手に書いて覚えさせるという考え方は、中学よりも高校大学、大学院の勉学ではさらに役立ちました。内容が高度になり解放が複雑化すればするほど、解放のパタンを(ににんがし)のように手と頭に覚えさせていることが必要条件になるからです。下手な文章で申しわけありませんが御一考くだされば幸いです。
内緒さん@卒業生 [ 2021/02/13(土) ]
甲南は2番手だから1番いい高校ではないね。
しかしまあ甲南なんかで満足できるって、ある意味うらやましいわw
エンジェル@一般人 [ 2021/02/26(金) ]
高校の良し悪し決めるのは僕だ相手違えば人生狂う

環境が未来を決める学び舎は子が誰よりも場所を知ってる

結論から言えば、甲南高校は自分の性分に合っていたということです。五十路を過ぎた今でも感謝していますからね。でも別のコーナーでも発言しましたが、天才秀才肌の生徒さんには物足りないかもしれません。より優れた生徒さんらと競い合いながら勉学するほうがやりがいがありかえって伸びる英才も世の中にはおられるでしょうから。もし自分の兄や母親が鶴丸に行くことを強制したら、自分の場合にはほぼ間違いなくその他二百名の中に入り落ちこぼれていたと思います。博多総合病院の院内感染対策委員長としてコロナと戦う白衣のエンジェルはこの世に存在しなかったと思います。

鶴丸高校から九大法学部をご卒業され弁護士先生になられた六十歳くらいの御紳士が、鶴丸高校の掲示板に次の文章を書かれていたのでコピーさせていただきました。弁護士先生曰く、、、

(鶴丸は、他人が良い点をとっても妬む事はあっても一緒に喜んでくれる輩が少なかったなぁ。
年回りもあるのでしょうけど、大学生になって他校の切磋琢磨のライバル観が羨ましかった。
卒業して思うけど、鶴丸って陰湿な感じだったな。)

自分は、この陰湿さが苦手で鶴丸を避けました。甲南では、自分ががり勉であっても医学部を受験することになっても、医学部に合格しても心から喜んでくれる友人は多くいても陰湿な嫉みや嫌がらせを言われたことは一度もありませんでしたので。

思うのですが進学は親の意向よりも自分の気持ちで決めるのが良さそうです。お医者さんの子供さんが親の過剰な期待に応えんがために、無理されすぎてかえって遠回りされたケースは少なくないようですので、、、。
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進路についての話題
某塾講師@一般人 [ 2018/12/16(日) ]
甲南は鶴丸に追い付かない。

長年塾を努めて(勤めて)分かるが、鶴丸生は国公立大学に進学する人は一年の頃から受験生まで志望校が全く変わらない。どんなに望みが薄くても最終的受験する。浪人覚悟で背水の陣、つまり私立にも出さないで受験する。下手なこと言えば後期は受けず、前期だけに注ぐ受験生も。
一方甲南はコロコロ志望校が変わる。むしろ相談してきて私が教えたらそのまま簡単に志望校を変えてしまう。
最近、鶴丸が良いようにかかれていません。私は他県出身の塾講師だから意見言えるような立場ではないと思うが、
鶴丸の勇ましい受験生の姿は甲南の平民には到底追い付きません。追い付くなら、合格者実績だけです。甲南は入れるならどこでもと言う雰囲気ですが、鶴丸は浪人しても絶対そこ以外見ていない。
応援したくなるのはどっちだろうか。
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BJ@一般人 [ 2019/03/02(土) ]
さて僕も、某塾講師様に対して話すときが来たようなので今年の医学部受験に対する見解を述べておきたい。先にも述べたが今年は、下の娘がセンター試験と医学部受験を現役で戦った。
高校の名前は伏せるが、国立医学部に進学した長女は六年一貫の進学校からの受験であったが下の娘は甲南高校の生徒さん諸君と同様に公立3年の進学校だったので、高校3年間の勉学は甲南高校と同じように集中的でハードな学習を強いられていた。傍らz会や姉からのお下がり参考書や必要最小限の塾学習で補強し、与えられた知識や訓練問題はどのひとつももらさぬように自力で解答できるように反復練習を繰り返していたようだ。自分で書き込みを加えたサブノートにも満遍なく目を通していた。どうやら努力のかいあってセンター試験では9割をわずかに越す成績で、まずは難関の自治医大に挑戦し一次試験は合格、二次で補欠に入ることが出来た、厳密に言うなら合格ではないが自治医大のシステムを御存知の先生方なら、自分の言わんとするところをお解かりだと思うが、福岡県からは2名のみの合格、力試しであれば補欠で十分と自分は考えている。(ちなみに自分は、かつて九大医学部に合格するも自治医大は一次試験で不合格になっている。娘のほうが健闘してくれたようだ。)その次女も先日某国立医学部を受験し、二次も難しかったが歯ごたえは十分にあったと答えている。勝負は時の運もあるので今は合否を言うときではないが、結果が出ていない今こそここで書くべきかと思った。
仮に落ちることがあったとしても娘は現役合格のみを念頭に置いて戦った。その悲壮感と集中力こそが、自分が望む以上の成績を残してくれたと感謝している。(3年間スマフォを使わずひたすら勉学と絵画に明け暮れていた孤独な青春であったが)たとえ塾や予備校の協力を得なければならないとしても現役合格に勤しむことこそが進学校の高校生にふさわしい青春のあり方であると僕は信じている。

ちなみに北九州予備校、河合塾、東進ともに
今年のセンター試験の合格ラインは帝大系医学部で9割以上、地方公立で8割7分以上という的確な情報を出している。

娘のみならず、すべての受験に勤しむ生徒さんがたの無事合格をひたすら祈るのみである。
BJ@一般人 [ 2019/03/08(金) ]
プライベートな語りで申し訳ないが、下の娘が
姉と同じ国立大学の医学部に現役合格した。父親としては感無量の極みであるが、先にも述べたように自治医大は補欠、産業医科大学には合格してるが、システムが昔と変わり授業料が年間200万円ほど必要である。格安の姉と同じの国立医大に行くことになった。
自分も長女も中高六年一貫を卒業しているが下の娘は、高校3年間のみの公立進学校であるため現役は無理かも知れぬと考えていたが、どうやら大きな壁を乗り越えてくれたようだ。ここでお互いに議論した一流先生方との対話も良い刺激になったが、なによりエンジェル医師が娘たちの憧れであったことも幸いしたかもしれない。今の医学部超難関の時代でも、三年制進学校からでも、(方法を間違えなければ)現役で国立医学部に合格しうることをエンジェル医師と娘が証明してくれたと考えている。
これからは自信を持って語ることになるが三年制の進学校であってもセンターで9割取れるシステムをつくっていくことが私たち親や教師らの責務になると自分も考えている。エンジェル医師は、四半世紀ぶりの九大二次試験に自ら果敢に挑み傾向と対策を考えていた。そして自ら地方の予備校であっても今の受験に対応しうることを証明してくれた。実際娘が通った塾もそれほど大手の場所ではないが、福岡市では中堅どころの家庭的な教室、それだけで十分であった。あとはがり勉あるのみ、時代は変わっても
難関を乗り越えるやり方には大きな違いはないのだと思う。
ばあば@卒業生 [ 2019/04/06(土) ]
おめでとうございます。孫達が、千葉県より鹿児島に転勤して、一年になります。今年、新一年と年中になります。女の子が、幕張で緊急入院したとき、とてもカッコイイ小児科の女医さんに会い、娘は、感動することがあり、孫の女の子は、女医さんにする、を目標にしました。
私は甲南から九大に進学しました。地元に帰ることなく、現在も、千葉県に住んでいます。孫の進学に対して、高校をどこにするか迷います。在学中も先生方、友人、家族からも、鶴丸に対する言葉を聞いたことがありません。父親は、鶴丸でした。また、同じく、他の高校に対する言葉も、聞いたことがありません。さて、マゴ達の大学は、きめましたが、高校をどこにするか、が問題です。今の甲南を知るのに、このコーナーは大変助かります。良いお話を聞かせて頂いて、ありがとうございます。 なぜ、わざわざ、ここに書くかというと、今回読ませていただいて、確信したからです。やっぱり、公立なら甲南が一番だ、と。理由は、鶴丸の生徒の間のジョーク、と書かれた言葉にあります。鶴丸を迷う原因は、正にここにあります。これまでの私の中のいくつかの疑問点が、繋がったということです。人生は、長い目で考えましょう。高校では、人柄を育てることも大事なことです。甲南にはそれがあると感じました。実ほど頭を下げる稲穂かな、という歌もありますね。学力だけではない、良い環境を与えたいと思う親心です。もう準備しなくてはならないと思います。エンジェルさんのような、お医者さんになれるように、ここを皆で読んで、頑張りたいと思います。
エンジェル@一般人 [ 2019/04/08(月) ]
過分なるお褒めのお言葉下さり本当に有難うございます。貴殿のお言葉に勇気をもらいました。(しかも母校の先輩先生ですので。)
週明けは、救急に追われており時間が少ないです。いつものことですが、木曜日以降にお返事を書かせていただければと思います。

こころ優しい励ましのお言葉本当に有難うございました。
ただの老人ですが@一般人 [ 2019/04/11(木) ]
エンジェル@一般人 さま

よかったね。

人がこの世に残すものって、いっぱいありますね。

エンジェル@一般人 [ 2019/04/13(土) ]
ばあば先生、そして老子様

母校の先輩先生方の心優しくも含蓄のあるお言葉にエンジェルも励まされます。自分もまもなく老人といわれる年になりますが、白衣のお仕事に専念しているときもふと子供心がよみがえり青春の記憶と今の子供さんたちの学業が重なり合って見えることがあります。そしてこんなことを考えてみるのです。今自分が神の薬を飲んで15の春に若返ったとしたら、そして母校甲南高校一年生に戻ったとしたら、どんな3年間を過ごしてみようかとですね。知恵と知識だけは50歳ですが、つまり心は今のままで若さはあの日に戻り大学受験を目差す。教師たちは誰もエンジェルが女医から転身したことに気づいていない。こんな空想をすると、とても開放的にになり楽しくもなり母校の更なる模範生にでもなりたくなりますね。とは言うても何か特別なことをするわけではなく、あの頃よりも真面目に勉学をするでしょうけど、、、なんとなく医学部東大にいけそうな気がするので、かというて予備校に行くお金がないので新時代を独学で如何に切り抜けるか真剣勝負で勉学に挑むと思うのです。エンジェルが女医からの転身と知らぬ同級生たちは、何を言われても動じない自分を見て不思議な気持ちがするでしょうね。成績が優秀で、予備校を兼ねている友人に(ねえ、田中さんは家ではどんな独習書か参考書を使っているのかエンジェルに教えてくれない。)と休み時間に少しだけでも見せてもらえるようにお願いするかも知れませぬ。周囲の信頼を得られて情報が豊かになれば、今度は医学部ではなく、美術学芸員を目差して京都大学文学部を目標にするかもしれません。文芸部に入り文才を磨き、かつて母校の才能豊かな先輩たちが書き下ろした作品を学んだりと、他方で自分に文才がないことがわかれば、やはり推薦入試ではなく新センター試験で9割取ることを目標にがり勉をせんにゃならんな、、、とあいも変わらず昔ながらのがり勉を続けている自分がいそうな気がします。三本線入りのセーラー服を着て自転車で甲月川のほとりを葉桜を見ながら走りぬいてゆく(ねえ、エンジェルさんの家はどこにあるの?)と友人に聴かれても、(天文館のネットカフェ)としか答えようがありませぬが一日でもいいのでこんな生活に戻ってみたいなという気がします。時々夢でこんな風景が現れることがあるのです。(笑)

時代は変わっても母校の良き伝統は変わらない。心の中の母校に励まされ、時に不思議な夢を見ながら現実の問題に正面から向き合う日々です。

内緒さん@一般人 [ 2019/08/10(土) ]
確かにね。でも行けないところは必ずある。そうだったら確実に受かるところにいったほうがいい。現実を見るのも勉強。
梨子@一般人 [ 2019/08/10(土) ]
その考えはその人次第じゃないでしょうか?私は志望校を変えず努力し続ける鶴丸を応援したいです。
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新しく質問する場合
進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2018/12/02(日) ]
そんなに偉い人かな?現役国公立大学医学部は?
共通一次の問題を自慢されても話にならないのだが。今の医学部は早稲田大学の理工学部以上の学力必要だから80年代の問題と合格点は大違い。早稲田大学理工学部というのは、九州大学と東北大学の医学部の間だね。
ましてや共通試験の国語の長文は1ページ。英語の長文は英検3級程度。数学なんてひねりもないシンプルな計算しかないのにね。あれで9割取れたという人言うけど、「だから?」。今の医学部はセンター9割でもD判定出されるからね。
内緒さん@質問した人 [ 2018/12/02(日) ]
訂正
九州大学と東北大学の医学部

→九州大学の医学部除く理系学部から東北大学の医学部
BJ@一般人 [ 2018/12/03(月) ]
君はどうやら筆者の意図を取り違えているようだ。娘が今年山口大医学部に合格しているからわかるのだが、今の医学部にセンター試験9割取得は必須になっている。

僕は共通一次の世代だが、現役九大医学部だが895点ぐらいだったね。だがあの当時東大医学部に現役で進学した連中も9割そこそこ、、あの当時のラサールといえども9割取得は難関だったと記憶している。

当時のラサールは(鹿児島は地域的な不利からだと思うのだが)東京からの受験情報が乏しかった。娘を福岡の進学校で勉学させてわかったのだが、今の時代は情報の面では都会のほうが有利だと考えている。その証拠にかつてはラサールの足元にも及ばなかった久留米付設がラサールよりも難関進学数を伸ばしているからね。

受験で大事なのは9割とるかいなかの問題ではなく、現役で自分の目指す難関に入れるか否かなのではないだろうか?

その意味で、いまの鶴丸甲南は現役での医学部合格数を確実に減らしている。東京のスマートな学生に対する助言と、鹿児島市の田舎鉢巻学生に対する助言は自ずと違ってきても仕方がないと思うね。
エンジェル@一般人 [ 2018/12/06(木) ]
受験には二の矢使えぬ貧しさよ桜が散れば春はもう来ぬ

こんばんは エンジェルです

自身のことを語れば以前も書いたことですが、父の失業で少女時代はとても貧しかったので九州内の国立大学しかも一度で受かるところでないと進学できる環境にはありませんでした。地域医療の進んでいる長崎大学医学部は成績が良ければ無償で入れる可能性がありましたので高校時代の恩師の勧めもあり受験させていただいたのですが、大学二次試験は(後に大学院に自分を引き抜いた教授のお言葉によりますと)ほぼ完全正解の首席であったことより六年間授業料免除を受けることができました。

自分の受験した大学が東大理学部と比べてどうだとか早稲田理工学部と比べてどうだとか、、そもそも東京の大学に行く金もないほどの大貧民でしたので、、考えたことすらなかったですね。兄もそうですが受験したのは長崎大学医学部ただひとつ、、、それ以外の大学は受けたことはないので、一度で大願成就したのはエンジェル人生最大の幸せであったと今でも振り返り神に感謝しています。もし落ちたら予備校に行くお金もないので医師になるのをあきらめ、翌年は合格確実な鹿児島大学文教育学部に進学し小中校の教師になろうと心に決めていました。

医学部合格通知が来た日に母校の職員室に報告に行きました。物理、数学国語、世界史、化学の担任方が真剣な表情で少し不安そうな眼差しを浮かべ待たれていました。(先生、合格しました。これまで本当に有難うございました。)この一言を述べたときに、先生方のお顔が一瞬でほぐれ、(エンジェル、よくやった、おめでとう、本当におめでとう、、、)数名の先生方の目には涙さえ浮かんでいました。

徒然草の二の矢のたとえは私も大好きなお話です。二つ目の矢に頼る心は、心に油断と隙を生み物事の成就を邪魔する存在となりうること、、

運悪く落ちた場合には浪人を考えることもありうるのでしょうが、現役の学生であれば現役で
自分の目標をいかに突破するかを考え抜いて真剣勝負で勉学し受験に臨むのが進学校の学生に課せられた使命であるとエンジェルは今でも信じています。たとえ今の時代に生まれ変わったとしても自分の考えが変わることはないと思います。

別人28号@一般人 [ 2018/12/08(土) ]
師走の寒さとともに、センター試験の足音も近づいてきました。受験生の皆さんは、本番プレ演習に余念がないことでしょう。
流石に石にはかじりつけませんが、固い意志・意思をもって(特に医師を目指す最上位層は)、桜島大根にかじりついてでも現役合格するとの気合で頑張ってほしいものです。
留意すべき点は、1健康管理、2答案見直しの励行、3足切点(東大理1であれば86%、770点目安)、4一次・二次試験の得点配分に応じた対策、5間違い思考経路の補正・・・などでしょうか。
1〜4は当然のことですが、5についても留意したいところです。
大学受験でも、企業の営業・事務でも、広くいえば人類の歴史でも同様でしょうが、過去に失敗をした思考経理を補正しきれずに同じ経路で失敗をすることがあります。
例えば、現代国語で残った二肢のうちの不正解肢の切り方、世界史での引っ掛け問題の読み違えの補正などは、意識的に再点検をしたいものです。過去の模試(全統マーク、進研等)やプレ演習でのこのようなミスは完璧に補正しておきたいところです。

センター試験まであと残り1ヶ月。最後の詰めが肝心。確実に得点出来るはずの問題を、ケアレスミスで失点することだけは避けたいものですね。兼好法師『徒然草』の「高名の木登り」に似たような教訓話があります。
ちなみに・・・(既に授業や宅習で目にしているでしょうが)今年の東大二次古文の問題は『太平記』でした。兼好法師が高師直の文を代筆しますが、絵に描いたような失敗に終わっていますので、彼の文才も完全無欠ではなかったようではあります(無全完欠の別人28号とは雲泥の差がありますが)。

エンジェル@一般人 [ 2018/12/14(金) ]
人間は不完全だが進歩する失敗しても繰り返し遂ぐ

別人28号様の文章には励まされますね。高3および浪人の受験生にとって今が最後の追い込みですから、たぶん受験netに書く暇もないほど御多忙のことと思います。甲鶴、現浪問わず、己の志(こころざし)を遂げられることを
エンジェルも心よりお祈りします。勉学の世界でも仕事の世界でも、失敗のない人生というのはありませぬ。思えば米ソが(いまは米ロですが、、、)宇宙競争をしていた時代にもロケットは何度も爆破墜落を繰り返し、、、ようやく現在のソユーズ型、シャトル型の安全性の高い
技術へと革新進歩してゆきました。研究と改善を積み重ねた結果なのだと思います。
先の先生方も書かれてあるように現在のセンター試験は、客観試験であり高校での勉強内容と
中堅の予備校レベルのマニュアルテキストをしっかり理解記憶しておけば9割以上の点数は取れる仕組みになっていると自分も思います。
東大や京大、早稲田の二次試験と比べれば比較にならぬほど、ひねりは少ないと思いますので
努力は必ず報いられると思いますね。
テストで高得点を取る秘訣をひとつだけ述べるとすれば、数学や物理で手ごわい問題にぶち当たったら、とりあえずスルーして残りの易しい問題から解いていくのがコツです。難問は最後にじっくり時間をかけて解くのです。この方法でエンジェルは数学も物理も、ひっかけをかわし満点取ることができました。一点でも高い点を取るためにがめつく問題と勝負すること、、この一点につきますね。
大学には都会と地方、大学のブランドカラー
により二次試験などでは大学ごとに特化されていたように覚えています。同じ医学部でも長崎大学医学部と佐賀大学医学部では別物です。あの時代でも長崎に受かった自分が果たして九大佐賀、熊本、などに受かったであろうか?
それゆえに二次試験では自分が目指す大学の試験傾向だけは研究しつかんで置く必要があると思います。とはいえ今はまだセンター試験前です。

学生の皆様それぞれの御健勝と御武運を心よりお祈り申し上げます。
別人28号@一般人 [ 2018/12/15(土) ]
寒風に身が引き締まる師走の候、高校3年生の皆様は、まずはセンター試験対策に余念がないことでしょう。3年間の集大成の第一関門も間近、ここまで来たら、奄美のサトウキビや桜島大根にかじりついてでも高得点を獲ってほしいものです。石は硬すぎるので、固い意志・意思に脳内変換をしましょう。ただし、歯学部志望者が後学のために、敢えて一度かじってみるのは止めませんが。
高校1・2年生は、先輩たちの頑張り又は今更の焦りを、手本に又は他山の石にして現役難関大(東大、京大、国公医)を目標に日々精進のことでしょう。
「西郷どん」も明日が最終話「敬天愛人」です。薩摩造士館で胎動し、奄美大島、徳之島を経て、沖永良部島で誕生した「敬天愛人」の思想は、今も甲突川の岸辺に清々脈々と流れていると思いたいですね。
造士館を継承する鶴丸・甲南生には張ってほしいものです。大久保甲東と西郷南洲、今年は甲南高校の年でもあったように思います。永良部百合の花の如くに、来年の3月には、清澄凛とした白い白百合の花を開花させてほしいものです。
エンジェル博士のような、天の声は書けませんので、別人28号は、出来の悪い天声人語応援歌を贈ります。
エンジェル@一般人 [ 2018/12/15(土) ]
哲人や天使をあやめ乗り越えるつもりで学べ
学も剣なり

哲人28号様の文章には真に敬天愛人の心が透き通るように見えます。先週の西郷どんは、今日も再放送で見ましたが、宮崎の地で隆盛と奥様が別れの一夜を過ごす場面は、思わず涙を誘うように胸が熱くなりましたね。
ユダヤ人の有名な評論家イザヤベンダサンは著書(日本人とユダヤ人)で(勝海舟と西郷隆盛の政治外交にかける知力や手腕や人徳は、当時の世界的レベルにおいても最高峰であり、ナポレオンなどは紙くずのごとくに貧弱である。西郷は敵であれ味方であれ弱った人々を見捨てることが出来ず自ら死を覚悟して戦をするがナポレオンは、自分の部下をロシアの雪原に何十万と残し凍死させても自分だけは生き残り皇帝にとどまることが出来た。当時の日本が、欧米列強の荒波にのまれアジアの同胞たちの植民地支配されていく中で、唯一奇跡の産業革命を遂げ東アジアに大国を築くことができたのは二人の類いまれな天才と生き方によるところが大きい。)西郷大久保のみならず明治維新に参加した他の薩摩の偉人たちと同じ遺伝子と教育と継ぐ今の薩摩の若者たちには、やはり奇跡を起こす力があるとエンジェルは信じています。
エンジェルは自分の学習経験から、ペンは剣より強しとは言わないまでもペンと剣は同じ戦いの武器であり、学問を鍛え受験を乗り越え自らの生きる道を開くことは剣術と何も変わらないと考えるのです。(ちなみにエンジェルはカルテを書くのにゼブラのsarasaが滑らかで書きやすく二十年愛用しています。すぐにインクが切れるので一週間持ちませんが、一本たった百円ですから仕事勉学では一番の友ですね。)

甲鶴の生徒さんにとっての奇跡とは何か、、、
それは都会の六年一貫進学校が、六年かけてやることを三年で成し遂げることです。何も帝大医学部にこだわることはありません。西郷どん
でn響を指揮している世界的にも一流の下野指揮者は、甲南高校の大先輩ですが、大学は鹿児島大学教育学部音楽科ですからね。かつて篤姫紀行で篠笛を作曲されていた吉峯先生は、やはり母校の先輩で世界的にも有名なリコーダ奏者ですが、東京学芸大学で、、お二人とも超一流の大学ではありませぬが、中堅の国立大学を現役で合格されています。ここまでの偉業を成し遂げられたお二人の教養はエンジェルよりも遥かに上だったと見るべきであり、ここに甲南高校の郷中教育の真髄があると思うのです。
母校が今でも国公立大学現役合格率日本一を
しばしば誇っているのは、何も甲南が入りやすい国立大学ばかりめがけているからではなくて、それぞれの生徒さんがたが自分の目標をしっかりと持たれ、それぞれの道で自身を燃焼しつくすことを善しとされているからだと思います。前に何度も書きましたが、現役国立進学率の高い今の母校が、国立医学部や旧帝大への進学数をあげることはさほど難しくなく一流予備校と手を組み、最後の一年を医学部旧帝大に特化したシステムに作り変えればいいだけのことです。それをすべきか否かは今の母校の先生方と生徒さんがたがお決めになれば良いと思いますね。

最後に一言母校の生徒さんがたへ
スーパーグローバルハイスクールの資格を得たのは素晴らしいことですしこれで一流大学への道が開けるのも良いのですが、、、エンジェルは、推薦入学よりもやはりセンター試験と二次試験で、他の一流校と競う力を養うことこそが
甲南の真髄であると信じております。いずれの大学に行くにせよ試験で勝つことこそが真の実力ではないでしょうか?

鶴丸の生徒さんが、このnetでエンジェルをよく攻撃してきますが、、、甲鶴の生徒さんがたはペン(学問)の力で哲人28号様やエンジェルを倒すくらいの気持ちで勉学に励まれ、ぜひ初心を貫徹していただきたいと思いますね。
薩摩の遺伝子を引く甲鶴の生徒さんなら必ず
出来ます。
BJ@一般人 [ 2019/03/09(土) ]
三年制の進学校から現役学生が、今のセンター試験で9割取ることの難しさ、下の娘を受験させてよく解かったよ。だが9割取れば自治医大補欠、産業医大、地方国立医学部は確実に合格できることも理解した。ここまでの道のりは、現役学生にとって確かにいばらの道だがやってやれないことはない!
いばらの道を少しでも学生にとって歩きやすい道に作り直すことは親と高校教師と塾予備校教師の三位一体の義務なのだ。
現役学生、親、教師の立場にあるわれわれは、
いつの時代でも受験に言い訳をせず、三年制進学校であろうとまずは現役で国公立大学を合格するという崇高な目標を達成すること、このことが進学校の本来の使命であることを忘れてはならないと思う。医学部にこだわる必要はないが、まずは九大、鹿大の現役合格をベースとし
医学部難関を目指す学生には、センター試験9割取得を目標とし師弟一体となって火の玉となって壁を乗り越えることが学生にとって精神力を鍛える試金石になるのだと思う。
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高校受験についての話題
悩む受験生の母@保護者 [ 2018/08/29(水) ]
来年、高校受験予定の中3生をもつ親です。
子供が志望校選択で非常に悩んでいます。
夏休みに開かれた鶴丸高校と甲南高校のオープンスクールに参加しましたが、半日だけの学校紹介のような雰囲気で終わり…現実の学校の勉学・授業の実態が殆ど見えずで、困っています。

英語が好きなこともあり、また、ご近所の甲南卒のお嬢さんからスーパーグローバル高校での経験・活動などを伺っていたので、甲南高校の体験授業やESS活動・英語授業の内容等を期待していました。
しかし、体験授業は希望が叶わず、英語授業は受けられずに終わりました。また、部活動見学では、ESS部では、その日は和気あいあいとした女子のおしゃべり会が中心であったようで、英語を使った活動は全く見ることが出来ませんでした。

スーパーグローバル高校という点を見たかったのですが、残念ながら…その実態が全く分かりませんでした。

英語授業の中には、英語のみでの授業もあるのでしょうか?
甲南高校での英語授業のことを詳しく教えてください。
[ 39件 ]の回答が省略されています。(全て表示
エンジェル@一般人 [ 2018/11/17(土) ]
解くよりも問うてる意味を理解することがやっかい共通テスト

哲人28号様の、鹿児島の教育に対する愛情や励まし、また兄や自分に対する暖かいお言葉までいただき心から感謝しております。もう少し早くお返事すべきなのですが日常診療の多忙に追われて、週末やゆとり勤務の当直時間に限られることをお許しくださいませ。おそらくは東京を中心とする(教育関連のお仕事でしょうか?)大企業の管理職にあられるお方であることは想像がつきます。東京私立六大学もレベルは相当に高く、エンジェルの時代でも、早稲田
慶応、法政、明治、上智、中央、津田塾、青山
とんじょ、ぽんじょ、、、と言えば母校の文系の男女の花形が、九大や鹿大と併願して受験することが多く、両方合格した場合には多少ともお金にゆとりのある生徒さんであれば地方国立を蹴って花の大東京に飛び立って行かれましたね。家の貧しいエンジェルと兄は、東京へ行くお金がなかったので受験したのは長崎大学医学部がひとつ、一回の受験で人生が決まりました。さて哲人様のお言葉の中に(大学への数学)というブラック本と(異次元)という大切なキーワードがありましたので、まずはこの点についてのエンジェルの考えを少し述べさせていただければと思います。ライバルデビルちゃんに追いつき追い越すために、エンジェルは兄の天使長ミカエルに月に1−2回ほど甲南高校のシステムで勉学する方法を電話で教わっていました。
兄は言いました。(エンジェル、甲南の補講システムに対応するには数学の場合、解放のテク二ックで十分だ。間違っても大学への数学などという黒本に手を出したらダメだぜ。あれを読んだら一ページ精読しただけで数学が嫌いになる。あれは高校生を落ちこぼれさせるための悪魔の本だとわきまえなさい。解放のテクニックのどの問題もスラスラ解けるほど全パターンをマスターしたら九州内の国立であれば数学では必ず満点近く取れるようになるから騙されたつもりで勉強してごらん。)
つづく
エンジェル@一般人 [ 2018/11/17(土) ]
解くよりも問うてる意味を理解することがやっかい共通テスト

兄は常に次のことを力説していました。(異次元という言葉がある。他の生徒よりも破格に優れた成績を残す優等生の勉学を賞賛した言葉なのだが、異次元の世界には努力しだいで誰でも入ることができる、大切なのは努力の方法を間違わないことだね。まずは自分にあてがわれた母校の教科書と参考書と問題集を完全に理解し覚え、反復練習を怠らないこと、可能ならば予習を早め早めに行い先生の授業よりも先まで教科書や参考書の演習は読み解いてノートにまとめておくこと、難解な参考書を読めずに学問嫌いになるのではなく与えられた解かりやすい参考書を完璧に仕上げることにより学生は異次元の世界で戦う力を養われるからね。)

さてお話変わって西日本新聞にセンター試験廃止後の次の共通試験の試行テストが記載されていました。正解は載るも解法については記載がありませんでしたのでエンジェルは当直の合間に、数学と物理に25年ぶりに挑戦してみたのです。古い記憶をたどりながら制限時間を大幅に越えて仕上げた答えは全問正解でした。二つの試行試験からエンジェルが理解したこれからの試験傾向について、物理を例に少しばかり考察を述べてみようと思います。物理の問題は空気のない惑星を等速運動する宇宙船から規則正しく物を落とした場合にそれぞれの物体はどのような軌道をたどるかということ、もうひとつは宇宙船が等速運動を続けられる条件を4問選択で選べ、、というものでした。知識としては中学理科レベルの教養で容易に解ける問題なのですが、宇宙船が惑星を等速運動するという状況をいかに正確に捉え問題の意図を間違いなく把握するかが鍵になります。騙されてならないのは宇宙船が自身の遠心力と惑星の重力とのつりあいによって惑星周囲を回る人工衛星の考え方とは根本的に異なる点なのです。このように複雑な公式問題を解けるか否かではなく、状況場面を正しく理解し、設問の問うている意味を正しく捕らえることが出来るか否か、、、共通テストは、問題の真意を推理し正確に捉えるというこれまでのセンター試験受験対策では対処しきれない大きな壁を有しており、いまの受験生にとって大いに脅威だと思いますね。センター試験はあと1−2回で終わると思いますが、自分を含め、センター試験世代の生徒さんらは現役であれ浪人であれ次の大津波が来ないうちに逃げ切る必要があると思います。
内緒さん@一般人 [ 2018/11/18(日) ]
別人28号ですが、うまく投稿できないので(パソコンにさほど詳しくもなく)内緒さんで投稿しています。
さて、高校受験生、大学受験生の皆様は、週末返上の模試ラッシュの頃でしょうか。
高校受験の場合、市内なら昴模試か統一模試が主流でしょう。統一模試は確か自宅受験も可能だったと思いますので、郡部等の生徒はこれが主流でしょう。総合点で、430点〜450点の範囲で安定するように頑張ってほしいものです。
大学受験生の場合、最後の東大模試の時期でしょうか。僕らの頃は、12月下旬が最終回でしたが、今は二次試験の早期化とともにこの時期が多いようです。その当時で、ラ・サールが東大100人位、鶴丸で20数人位、甲南で5名位が東大に合格していたと思います。ラ・サールは当然として、鶴丸も7割位は現役合格だったと記憶しています。特にこの3校、特に甲南には推薦合格の継続を期待したいですね。
大河ドラマ「せごどん」も終盤に差し掛かってきました。薩摩人の底力、造士館の遺伝子、来年の3月には多くの大輪の花を咲かせてほしいものです。

さて、エンジェル博士の文章には、いつもながら感服の至りです。
「解法のテク二ック(数学1)」・・・懐かしい響きです。自分が郡部の偏差値30台前半の高校に合格して、指定購入した参考書がこれでした。確か白表紙に中は赤表紙の本でした。しかし、「私の東大合格作戦」を読むと多くの人が、「大学への数学」を使っている、しかも著者は受験生に近い天下の駿台予備校講師等である。これを使わない選択肢はないように思えました。結局、前者を捨てて「黒本」を買いました(しかも本屋はないので、東京の親戚にお願して・・・)
その効用は抜群で??、「国境の(黒い)トンネルを抜けると雪國(白い紙)であった」のですが、数ページ読んだ所、白紙しか記憶に残らず、全く理解できませんでした。これはもう数学の才能はゼロ以下だと悟り、以降・・・数学とは絶縁状態です。数学が得意な受験生には、天使のささやきの名著でしょうが、僕にとっては、ブラックデビルになってしまいました。「解法のテク二ック」が受験生の名著だと知ることになるのは、社会人になって相当経ってからです。懐かしくもほろ苦い思い出です。
今にして思うと、何一つ完璧に仕上げた教材や科目はないことに気づきます。また、母校の恩師の方々は、鹿児島市内から赴任されて、鶴丸・甲南卒の先生も多かったので、授業と教科書・副教材を完璧に仕上げる努力をすべきだったと思っています。
エンジェル@一般人 [ 2018/11/18(日) ]
秋元が少女をぼろぎれなるほどに使い込むほど本を読み込む

読みやすい参考書から精読す一山越えたら次に進もう

哲人28号様の文章は読みやすく解かりやすくも中高生の勉学について大切な要点をご指摘くださっておられるのでエンジェルもお返事を書きやすいです。実はミカエル兄も、長崎の病院で哲人様の文章を愛読しており、電話で談笑しながら政治経済教育のことなど話しているのです。自分と同じ独身の兄は言います。(できることなら哲人様と勉強したかったね。僕は内科医だが、精力的な哲人先生が外科医としてご活躍してくだされば生涯いいお友達になれたような気がする。)
文学、歴史学に精通されておられる哲人様ならお分かりいただけると思うのですが、好きな愛読書ほど繰り返し読みこむと作者の文章が頭に浮かぶほど知らず知らずのうちに覚えこんでしまいますよね。兄もエンジェルもこの原理を勉学に応用していました。参考書は自分で読んで
解かりやすい本を選び、選んだ本はつまみ食いするのではなく愛読書として何度も何度も読み返すのです。キーワードには必ずアンダーラインを引く。演習問題は、必ず雑記帳にメモしながら読む。このやり方は大学入試のみならず大学卒業試験、医師国家試験、医師専門医試験でも大いに通用しました。(要するにそれぞれの受験参考書は、垢で汚れるほど隅から隅まで読み込んでいたのです。)この方法でセンター試験8割8分、国立二次試験9割5分(教授の話では首席)大学卒業試験9割、医師国家試験8割5分、医師専門医試験満点、、、というのがこれまで受験してきたエンジェルの現役成績です。
長崎の病院でお仕事しているミカエル兄は診療傍ら、看護専門学校で教鞭をとっているのですが、卒業試験と看護師国家試験をひかえた生徒さんがたに必ず上二つの自作の短歌を詠んで励ましているようです。

ちなみに秋元とはAKB48の生みの親、秋元康さんのこと、日本中から十代の可愛らしい少女たちを集めては(何やらわけのわからぬ闇世界で彼女たちを調教し鍛え上げ)人気アイドルグループに育て上げる手法を、、、垢でまみれるほど読み込んだ本や受験参考書に喩え上げた歌ですが、どうやら今の若い看護学生さんたちにはこの歌はウケがいいようですね。昨年の合格率も、ほぼ100%だったと兄が語っていました。(笑)

ほんの少し脱線しましたが、これもエンジェルの愛嬌ということで、、、また書きます。

エンジェル@一般人 [ 2019/03/01(金) ]
少し話が変わるのですが、今の甲南高校の女校長先生は、甲南高校30期生1979年卒業なのだそうですね。わたしの兄ミカエルが1981年卒なので、どうやら私たちの従兄妹のお姉さんくらいの年なんだ、、、と思い親しみを感じるようになりましたね。

兄の話では、1979年度の卒業生は九州大学現役合格数100名突破をなしえた2年目の生徒さんがたで、時の名物校長安楽先生、さいかわていきち先生の御指導の下、国公立合格率も日本一を誇った時期でもあると語っていたのを覚えております。

いまの女校長先生も、相当のスパルタで鍛えられていらっしゃんだろうなと思い、今は魅力的な58歳ですが、紺のミニスカートもなかなかお似合いだと思いますね。

ただ1978年度、1979年度が素晴らしい成績を修めたのに対して1980年度がいまいちだったそうですね。息切れがしたのかもしれませぬが、、、受験に手抜きは許されないと思います。医学の世界も人の命を預かるお仕事ですので、いついかなるときも油断は禁物です。

今年の二次試験も終わりましたが母校の朗報を心よりお祈りしております。
ただの老人ですが@一般人 [ 2019/03/03(日) ]
甲南高校が「没落した」、ということではなくて、

当時は、「ぼんやり」していた他校(地方の?)
が目覚めた、ということで、それはそれでいいことだと思っています。

今、Tokyo、Kyoto、Osakaに負けじと
どんな田舎も必死に集客、移住に励んでいるのと同じですよ。わたしはこれでいいのだと思っています。

これまで通りではやっていけない、という時代です。

世界的にみてもね。

新しい視点で発展をめざす、若い力を渇望します。
エンジェル@一般人 [ 2019/03/08(金) ]
老子様

甲南高校が没落したとは微塵も思っておりませぬが、短くも的確な名言を述べられるお言葉のなかに貴女のシルエットが見えた気がしました。

新しい視点での発展、若い力の渇望、、確かにそうですね。

病院当直が続き時々眠たくてたまらない朝があると母校時代のことを思い出します。山のような宿題をこなすのに、一日4−5時間の睡眠で頑張っていましたので、朝起きるのが大変でした。(このまま死んでもいいから寝かせてくれんかな?)と時々思うこともありましたね。

老衰を迎えた百歳近い御老体は皆いつも眠そうにしています。老年医学を30年近く学び続けて最近自分は(眠たさ)とは人間の死への自然的本能的願望ではないかと思うようになりました。

最近、母校の生徒さんが(時間のないときは英文読書には電子辞書を利用しますが、普段はなるべく紙辞書で学ぶように心がけています。宿題の枚数が多く、こなすのには一晩かかります。)という文章をどこかのネットで書かれておられましたが、今も変わらぬ母校の伝統的なスタイルには、微笑ましくも(頑張ってください)と励ましたくなる気持ちになります。

七つ年上の兄が、朝寝して門限7時50分に間に合いそうになく(遅刻したら数学の鬼教師に起こられる)と泣きそうな顔になりました。この日だけ父が自動車に乗せて連れて行ったのですが、当時小学3年生だった自分も甲南高校を見たかったので兄について行きました。何とか
時間ぎりぎりで校門前に着いた兄は車から飛び出し一目散に走ってゆきましたが、門前には仁王立ちになった数学の鬼教師先生が兄を一部始終睨みつけておられましたが、車の中から良く見ると少女雑志に出てきそうなハンサムな先生でした。私は鬼教師先生に一目惚れし甲南高校に進学したのですが、自分が入学した頃にはその先生はおられませんでしたね。

今の女校長先生も鬼教師先生の教え子さんだったという記事を読んで40年近い前のあの日の出来事が懐かしく思い出されました。

伝統とは素晴らしいものだと思います。時代は変わっても変わらぬ何かがある。それを人は歴史と呼ぶのでしょうね。
エンジェル@一般人 [ 2019/03/08(金) ]
なぜか、この掲示板のみが何度試みても打ち込めないので文章を書き換えます。

甲南高校が没落したとは微塵も思いませぬが老子様の言われる(新しい視点での発想、若い力の渇望)という名言に、貴女のシルエットが見えた気がしました。

母校はますます発展すると確信しましたね。

いろいろ書くとまたはねられそうですので今宵はここまでに、、、ではまた。
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甲南高校の情報
名称 甲南
かな こうなん
国公私立 公立
共学・別学  共学
偏差値 70
郵便番号 890-0052
住所 鹿児島県 鹿児島市 上之園町23-1
最寄駅 0.3km 中洲通駅 / 唐湊線
0.4km 都通駅 / 唐湊線
0.6km 鹿児島中央駅前駅 / 第二期線
電話 099-254-0175
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