難関大学を目指すのなら確かに大和は論外だね。周りに影響され易いと自覚してるのなら尚更。同レベルの他校と比べると受験カリキュラムが甘い。県相の方が全てにおいて良いとはいわないが進学実績は明らかに大和よりは上。
在校生さんと同じ意見なんだけど、東横線沿い在住なのに、なぜあえて、遠い高校を選んでいるんでしょうか?
運動部に入れば、朝練とかある部もあるし、疲れた時、体調悪い時、荷物多い時は朝、帰り、結構きつい。
部活帰りで楽しくお茶する時もあったり、部活の仲間と一緒にいる時間は本当に長いです。遠い人は多くの仲間が19時に帰宅したところ、20時近くになることもあるかもしれない。そうすると勉強できる時間も減るし、人よりその分、努力しなくてはいけない。高校は同じぐらいのレベルが集まるため、そういった時間がジワジワと差になって現れてくるような気がします。
学校説明会で学校の勉強だけで大学受験は問題ないなんてこと言っていたとすれば、それは嘘です。大学進学状況見て下さい。どこの大学でもいいということであれば別ですが、それなりの大学に行くためには、遅くとも3年生の部活引退後は予備校、塾に通うのが一般的です。高校は義務教育ではありません。落ちこぼれ救済の補修とかは聞いたことありません。進学希望者を選抜して特別授業をすることもありません。あくまでも選択した授業と、自宅での学習と、予備校、塾で学び、学力をつけるのは自己責任です。
人に流されるタイプならば大和、候補ではないようですが、平沼みたいな高校に入ってからレベルが下がるところは止めた方がいいのは確かです。とはいえ、県相も一長一短。
偏差値がみなさんの高校の評価と一致するのかもしれません。
くまこさんの質問4に関連して
受験の実績で県相が大和よりいい理由
1、男子が多い
市進で神奈川高校受験ガイドという本を出しています(買う必要ありません)。学校ごとの概要が出ていますが、注目するのは各学年の男女別の生徒数です。
県相はどの学年も男子の割合がかなり高い。
大和は3学年全てで女子が過半数。
男が多い中に女が少ないと、女は大事にされ、時にはお姫様的存在にもなります。
対して、
女が多い中に男が少ないと、男は何だか萎縮する傾向があります。
これは男女差別ではありません。現実です。きっと、男より女の方が大人だからだと思います。
女学校の伝統を引き継いで女子の多い平沼、女子が過半数の希望ヶ丘も
偏差値の割に受験実績がさえないのです。
2、立地
県相は神奈川県の端っこ
大和は神奈川県の真ん中
県相の場合
例えば、旧津久井郡など交通の便が悪い所に住んでいると、どんなに勉強ができても、湘南や翠嵐には地理的に通えません。それで県相に行くしかないという結果になり、一握りですが凄くデキル生徒もいます。凄くデキル生徒がいると、その次のレベルの生徒も、上のレベルに引っ張られて、伸びることが間々あります。
大和の場合、
交通の便がいいので、湘南、翠嵐は勿論のこと、厚木、川和も無理で大和というパターンが多く、ずば抜けてデキル生徒が少なく、よきにつけあしきにつけ、ほどほど感があるのです。伸び悩んでしまうのです。
くまこさん。質問の答えになっていなくて、ごめんなさい。ただ、生徒の男女比と学校の立地というのは、いろいろと受験の実績に影響を与えます。他の学校を考える時も参考にして下さい。