最近はコロナで生徒や予備校ごとに色々対応を迷ってそうですね〜。高1・2は授業の復習を疎かにしないよう、長期休暇の時だけでまず通ってみてはと思います。
上位国公立を狙う場合、新共通テストと二次試験の2つを突破する事が目標となります。
・新共通テスト…基本の定着を確認する教科書レベルの問題。元センター試験。
・二次試験…基本が定着してないとまず太刀打ち出来ない複合的な応用問題。志望大の赤本レベル。対策は英・数・(理・社)
明星など上位の私立や、公立の文理学科は、高2末までにセンターレベルの学習内容を急いで終わらせているんです。なので授業が身についていれば、高2末にはセンター問題は時間無制限なら8〜9割は取れるはずだ!高3は二次対策だ!というのが明星教師達のカリキュラム想定でした。
ここの方達の話や明星の進学実績を見てみると、現実には高2末時点で最近の生徒の大半にそこまでの実力が付いてなかった事が分かります。高3はひたすら二次試験問題の演習を学校でやっていたのでしょうが、その様な状態では授業を消化できていない生徒が多かったと思いますよ。
なので同じクラスでも学力が2極化していき、センター試験後になって志望大学のレベルも全体的に下げるのが例年の明星高3生だった様です。英数の生徒ごとの成績格差なんてとんでもない事になってそうですよ。
最近の学校に対しOh...と思っていたので、話が長くなりました。纏めますと、高2末までは学校授業メインで予備校は長期休暇とかのサブ。高2末に新聞とかで載るだろう新共通テストの問題を解いてみて、自分がどれくらい基本問題が解けるかを確認する。弱点は高3が始まるまでに最大限潰す。高3はひたすら二次対策。センターレベルの問題くらい、二次対策やってればかなり早く解けるようになります。↓に補足になる記事を貼っておきます。
https://www.goukaku-tensi.info/content-benkyouhou-highschool.html応援してます!頑張ってください〜(^ ^)